w-inds.Fesでおすすめしたいところ(GANMIファン目線)

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最後に、まだ推して日も浅いんですがGANMIさんについて書きます。

ダンスボーカル中心のこのイベントで少し異色の、唯一ダンサーのみのグループ。

2015年結成の新しいグループでメンバーもみなさん若いのですが、w-inds.Fesに出演するアーティストさんたちと関わりが深くたくさん振付を提供しているスーパーダンサー集団です。

w-inds.さんがTime Has Goneを発売するときにメンバーのkooouyaくんやGANMIについて語っているインタビューがあるので、読むとなぜ今回GANMIがオファーされたのかわかると思います。

dancefact.jp

若い世代だからこそ作れる世界観や表現はわたしたちにとってすごく新鮮だし、それをどんどん取り込んでいく柔軟さがw-inds.さんらしいなと。

(あれ?w-inds.さんの話になってる)

 

先日GANMIメンバーが個々でナンバーを出したり参加したりしていたGKKJ crew主催のダンスイベントを観に行ったんですが、その中でGKKJのフェスの告知がありました。

「ダンサーはまだバックダンサーとしてしか扱われないから、アーティストと同じように並んで扱ってメジャーにしていきたい」

というニュアンスの言葉がそのイベントの主旨でした。

それを聞きながら、先駆けてGANMIをアーティスト枠で入れたw-inds.Fesって結構凄いイベントなのでは?と思いました。

実際w-inds.さん自身がそのくらいダンサーさんたちをリスペクトしているからか、w-inds.ファンの人はダンサーさんを凄く見てるし好きだし(わたし含め)。

 

kooouyaくんと同じくw-inds.さんのバックに付いたことあるのがSUN-CHANG(どっちかと言うとLeadの方が多いかな?)やKazashiくん、SuGuRuくん。

w-inds.さんのDirty TalkのコレオはSotaくん、kooouyaくん、Kazashiくん。

涼平くんと同じ舞台ピカイチ!に出ていたのがKENZOくん(Da-iCEの颯くんと一緒にNEON踊ってたり長崎のイベント出てたり)。

颯くんと同じスクール出身でKENZOくんと同じくNEON踊ってたりダンスビデオ撮ってくれてたのがMaakun。

KENZOくんと同じく、颯くんと3人で長崎のイベントに出てたのがSotaくん。

Da-iCEのTOKYO MERRY GO ROUNDのコレオはYutaくん、Sotaくん、Kooouyaくん。

おうちの掃除機がダイソンじゃなくてSONYなのがDysonくん。(というMCがDa-iCE幕張公演にてありました)

あとはDa-iCEの振り入れの時に代理で踊るというアシスタントにも何人かGANMIメンバーがいたはずです。

 

……ざっと思い出せる限りで整理しましたが、まあ覚えきれないですね。

(わたしも過去の自分のツイートやら何やら漁りました)

(そして出てきた幕張MC)

挙げたのは一部のメンバーで、19人もいるのでいきなりメンバーを覚えてから行こうというのはなかなかに大変!

というか覚えなくても全然楽しいのでご安心ください!

 

ブログにするにあたり最初は予習にこれ!っていう動画を色々考えたんですが、もしフェスでやるんだったらむしろ予習なしで観てほしいんですよね(笑)

というのもわたしが最初にGANMIを観たのが2016年にa-nation会場の第二体育館の方でやってた、GKKJ NATIONだったんです。

(第一の方のa-nationに天才凡人とかDa-iCEとか出ていた時です)

ダンスが好きで観に行ったとはいえズブの素人なので、「凄いんだか凄くないんだかよくわからん!」ってこととか「似たようなジャンル多いな……!」ってことがまあ、あるじゃないですか。

あるよね?だってわかんないんだもん!えーん!

そんな中で、素人が見てもダントツに楽しかったのがGANMIでした。

こういうイベントって出演者やスクール生のいるエリアとわたしみたいな完全なお客さんがいるエリアが半々くらいであるんですが、まあどちらからも歓声が凄いんですよ。

歓声と言うかなんかもう、声の圧力(?)みたいな、客席の熱が凄かったです。

19人もいて多いと思われるかもしれないんですけど、いざステージで見ると全員がまとまってて本当に迫力が凄い。

その時はもうアメリカのコンテストで優勝した後だったし(たしか)、そりゃ優勝しますわと思いました。

バラバラで観てた友人たちと帰りに行った渋谷のラーメン屋さん(w-inds.ファン御用達)で「GANMI凄かったね!」と口を揃えて言っていたのを今でも覚えています。

その時の感動があるので、ただただ

「GANMIのステージ楽しそうだな~ワクワク」

って気持ちでちゃんと見てればそれだけで大丈夫なんじゃないかなって。

さっき書いた個々のどんな仕事してたとか全然忘れてください(こら)

 

そしてわたしのような素人でも惹きこまれる理由はちゃんとあって、単純に上手いからってだけじゃないんです。上手いんですけどね。

Sotaくんのブログのこちらの記事をぜひ読んでほしいです。

ameblo.jp

つまりそういうことです。

自分たちも当たり前に体感している日常生活を楽しく魅せてくれるから面白いんです。

だから、普通に生活してることこそが予習になるし、構えなくても楽しめるというわけです。

とはいえこんな長ったらしい記事を読んでくれるような方にはもうちょっとGANMIを好きになっておいてほしいなーとも思うので、全体じゃなく少人数でやってた動画を少し載せておこうかと思います。

(少人数のならやんないだろうと思って載せるけど入ってたらなんかごめんなさい)

 

youtu.be

最近公開されたやつで、石川出身のわたしは曲自体知らないんですが神奈川の友達に刺さってました(笑)

 

youtu.be

Sotaくんのブログにも出てきた、この音で踊るのか!っていうGANMIならではのネタ。

とっても楽しくておすすめです。

 

www.instagram.com

先日大阪であったw-inds.さんのミュージャックライブの帰りの新幹線にて。

個人的にめっっっっっっっっっちゃめちゃ大好きなやつなんです。

ひたすら可愛くてこっちも笑顔になっちゃうのでぜひ見てください。

 

 

 

ちなみにGANMIさん、w-inds.Fesの約3週間後の7/30(月)に初の有料ワンマンTOKYO GANMI SITE VOL.1を控えております。

フェス後に買うより今買っといた方が整理番号は早いですよ!(小声)(宣伝)

w-inds.Fesでおすすめしたいところ(Da-iCEファン目線)

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つづきました。

今回は、Da-iCEファン目線でw-inds.さん他各アーティストさんのファンの方に知ってほしいなってことをつらつら書いておきます。

 

まずはメンバー紹介を……

w-inds.さんのときこういうのやらなかったなそういえば)

Da-iCEのボーカルは2人です。

1人目のボーカルがこちら、大野雄大(29)

https://img.imageimg.net/artist/daice/img/member_1000179.jpg

マイク持ってて短髪の方です(ざっくり)

ダンス歴がグループで1番短いのでParadoxの振りに苦戦しているらしいですが、身体能力の高さでやたらキレだけはいいのでぜひ期待してください(?)

ハスキーで力強くピッチが正確なボーカル力と、MC中にみせるバラエティ要素とのギャップが魅力的。

 と公式のプロフィールにも書いてありますが、アカペラで鍛えた歌声はほんとに魅力的!

そしてもう1人のボーカル、赤髪(最近そんなに赤くない)でお馴染みの花村想太(27)

https://img.imageimg.net/artist/daice/img/member_1000182.jpg

高音ボイスに関してはまあ慶太くんがいるので触れませんが(コラ)、個人的には昔のw-inds.を好きな人が好きな声だと思います。

想太くんはすごくストイックで、歌と同じくらいダンスが好きなので歌いながらもかなり踊ります。

ぶっちゃけ雄大くんは踊ってないとこでも彼は踊ってます。

あとお客さん一人ひとりの目を見て歌ってくれるのでマジで油断すると狩られます。

続いてパフォーマーです。この人たちは歌いません。

まずはリーダー、アカデミーナイトGでw-inds.Fesについて語っていた工藤大輝(31)

https://img.imageimg.net/artist/daice/img/member_1000181.jpg

地元は小樽、w-inds.さんの道産子と同じアクターズスタジオ札幌本部校出身です。

(ただレッスンしてた頃にParadoxを踊ってたというくらいなので在籍期間はかぶっていないです)

道産子ちゃんの後輩だけど一番仲が良いのは慶太くん。

大輝さんとMCのBooちゃん、そして慶太くんでご飯を食べていた時に「こういうフェスやったら、出てくれる?」と一番にオファーをもらったらしい。

神経質なようで、テンション上がると立ち位置とかよく間違えてるので、変な動きしてたら「あっ楽しいんだな……」って思ってあげてください(謎のフォロー)

そして大輝さんと同じグループ最年長の、岩岡徹(31)

https://img.imageimg.net/artist/daice/img/member_1000180.jpg

w-inds.さんと絡めたエピソードが特に思い浮かばないんですが、ちょっと天然のお兄さんです。

キンキのコンサートで銀テを持って帰ってきて写真撮ってるようなジャニオタおじさんです(言い方)

個人的には大阪LOVERを踊っている徹さんが絶品だと思います。

あと本人も「3列目以内は見ないよ!」と言うくらい遠くの方を見てくれるので、後方からでもぜひ手を振ってみてください。

最後は満を持しての最年少、そしてわたしの推し、和田颯(24)

https://img.imageimg.net/artist/daice/img/member_1000183.jpg

運営と築地銀だこ群馬県に推される末っ子、颯くんです。

めっちゃかっこいいから!顔が!!!(推し贔屓が凄い)

ダンスめちゃめちゃ上手いんですよこの子!!!!!(同上)

かれこれ20年近く、しかも色々なジャンルを踊ってきた颯くんのダンスはとにかく綺麗。

w-inds.ファン的にわかりやすく言うと、めちゃめちゃ真面目に全く振りを崩さずに龍一くんが踊ってる感じ。

163cmで一番ちっちゃいのですぐわかると思います。

あ、でも顔がハイパー小さくて手足が長いので身長より大きく見えるんですけどね(推し贔屓)

 

さてメンバー紹介はこんな感じで。

あ、以前慶太くんが参加してた懐かしの映像を貼っておきますね。

www.instagram.com

(この後想太くんはめちゃめちゃ慶太くんに追いかけまわされたらしい)

 

さて、いよいよ予習の楽曲です。

まずは最新曲、FAKESHOWをぜひ聴いていただきたい。

www.youtube.com

ダンスがわかりやすいのでプラクティスの方を貼ってみました。

これはまあきっと歌うかと。最新曲だし(2回目)

 

続いて今のところ唯一になるのかな?タオルを振る曲パラダイブ

(昔はYou&Iでタオルを振ったこともありましたけど……)

youtu.be

雨天が予想されますが、頑張ってタオル振りましょう!(つら)

 

続いて、GANMIのメンバーが振りを付けたTOKYO MERRY GO ROUND

youtu.be

これ、MV自体振りが全然見えないし途中からコメントだしで好きじゃないんですが、これしか公式のが見つけられなかったので……

 

なんか歌いそうなトニカクHEY!

youtu.be

ト!ニ!カ~ク!HEY!のとこは一緒に振付をやっていただけるとメンバーが喜びます。

あと颯くんのリーゼントは好きじゃないです(何の話)

 

とりあえず絶対盛り上がるSplash

youtu.be

初めてのMVなのでみんな若いですね。

黒髪の颯くんかわいい。

Splash!って叫ぶとこぜひみなさんやってください!

 

あとは、最近よくやってたからやりそうな気もするwhat you say

(嫌な見方をしない)

youtu.be

 

ここまでは、歌いそうだな~という感じの曲たちを。

ここからはわたしが勝手に歌ってほしい曲です。

やらなくても責任取れません(上のもそうだけど)

まずはFIGHT BACK

FIGHT BACK

FIGHT BACK

  • provided courtesy of iTunes

もう、1曲目にやってほしいです。ばーんと。

Da-iCEファンのみんなもそう思うよね?????

 

続いて、BOMB

BOMB

BOMB

  • provided courtesy of iTunes

 暑い野外で聴くBOMBは格別なんだよ~~~

やってくれ~~~~~

(ほんとにただの願望)

 

そして、REASON

REASON

REASON

  • provided courtesy of iTunes

この曲も外で聴くとめちゃめちゃ気持ちいいから!

Da-iCEさんお願い!!!

 

あとは、show-heyさんが振付の空

空

  • provided courtesy of iTunes

show-heyさんといえばw-inds.さんとLeadさんでもお馴染みなので、Da-iCEに振り付けたらこんな感じだったよっていうのを見てほしい!!!

 

願望を挙げはじめたらキリがないので、そろそろ終わります。

ところでDa-iCEさんはw-inds.Fesに関してなんかコメントしてください(一番の願いはそこ)

w-inds.Fesでおすすめしたいところ(w-inds.ファン目線)

いよいよ、2018年の7月7日まで一週間をきりました。
この日に、ついに、w-inds.さん初の主催フェスw-inds.Fes ADSR 2018』が開催されます!!!
普段は土曜日仕事しておりますが、w-inds.ファンにとってこれはもう冠婚葬祭レベルってことでお休みをいただきまして。
(理解ある職場でよかったね)
開催を心待ちにしてワクワクしています。

 

もちろんフェスなのでw-inds.ファン以外の方も行くという事で、特にDa-iCEファンの友人知人から
w-inds.さんの予習って何聴いたらいいんですか!?
とお問い合わせをいただきました。

(書くのが遅い!)

 

それにしても、なんと、皆さん運がいい。

つい最近w-inds.さんは既存曲全593曲のサブスク配信が解禁になったんですよ。

realsound.jp

これ全部聴けばもう大丈夫、予習は完璧です!

 

……えっ、600曲はちょっときつい?

Spotify登録するだけだから月100円だよ???

 

まあ、冗談なんですけど。

しかもぶっちゃけると、w-inds.さんのことだから普通にニューアルバムの曲とかバンバン入れてくると思うので既存曲制覇しても全然ダメですね!

あ、ニューアルバムは7月4日に発売ですよろしくね!!!


Temporary(MUSIC VIDEO Full ver.)/ w-inds.

※宣伝をどんどん入れていくスタイル

 

とりあえず確実に歌われるw-inds.さんの楽曲というと、各アーティストさんとのコラボ楽曲が11曲あるじゃないですか。

出演アーティストによるADSRスペシャルセッションが決定! | w-inds. Fes ADSR 2018 –Attitude Dance Sing Rhythm- | ウインズフェス 2018 ADSR

全くw-inds.わかんないひとつも聴いたことないって人は、とりあえずこれ覚えましょう。

たぶん当日、

「真ん中の人誰!?!?!?」

ってなりますから。

自分の好きなアーティストがコラボする曲だけでもいいですし。

全部予習するとなると結構な曲数なのでほんとこれだけで全然いいと思いますよ。

無理しないで。

 

昔のシングルはわかるから大丈夫!最近のがわからん!って方や

コラボ楽曲はもう覚えたからもっとw-inds.ください!って方。

w-inds.さん単体でどんな曲をするのか気になりますよね?

というわけで勝手なw-inds.さんの歌いそうな曲予想です。

とはいえ昔っからほとんどフェスに出ず、ハウス栽培で育ってきたアーティストなので……正直どうくるかわかんないんですけど。

上記コラボでかなりの数の昔の曲をやるようなので、おそらく反対の最新曲で攻めまくってくると思ってます。

参考になるのがコチラ先月の22日の対バンイベントのセットリスト。

  1.  Let's get it on
  2. Boom Word Up
  3. We Don't Need To Talk Anymore
  4. Temporary
  5. Again
  6. Make you mine
  7. I'm all yours
  8. 夢で逢えるのに~Sometimes I Cry~
  9. Time Has Gone
  10. New World(Reflection Remix by DMD
  11. Dirty Talk

このうち、1と10はコラボでやるので除きます。

(勘違いをしてました、コラボでやるのは10だけでした。)

残りが9曲、特に6~8の流れはw-inds.さんがフェスでやりがちなラインナップなのでめちゃめちゃやりそうな感じです。

4のTemporaryはニューアルバムのリード曲なので絶対やります。たぶん。(どっち)

11のDirty Talkは最新シングルだし、今話題のシュートダンスも入ってるし(笑)、入れそうだな~。

と、いうわけでとりあえずこのセトリをマスターしてくれば、ほぼほぼわかるんじゃないかと。

たぶんトクフクで付いてたダンサー4名が全員GANMIメンバーなので、当日もその4人付けるんだろうし。(嫌な見方をするな)

あとはアルバムの別の曲がくるかも?って感じですが、それはファンでも初見になるのでご安心ください(?)

とりあえずもし夢で逢えるのにが始まったら、大サビの慶太くんの超高音に歓声を上げてください。

(たぶん意識しなくてもびっくりすると思いますが)

それ以外はテキトーで大丈夫!

 

予習としては、曲を聴き込む以上に、w-inds.Fesのサイトにある3人の想いとか知っておいてもらえたらめちゃめちゃ嬉しいです。

w-inds. Coments | w-inds. Fes ADSR 2018 –Attitude Dance Sing Rhythm- | ウインズフェス 2018 ADSR

17年間、ダンスボーカルというジャンルをずっと頑張ってきた3人の夢が詰まったイベントです。

涼平くんは以前もダンサーをもっとメジャーシーンに、というような思いでアーティストとストリートダンサーが一緒になって出演するイベントを立ち上げたり、ダンスへの愛、ダンサーへのリスペクトがとてつもない。

龍一くんもそんな涼平くんと共にイベントを立ち上げたり、その時に使う音源を自ら編集したり。後輩ダンサーを可愛がっていていろんなイベントにも顔を出したりして。

慶太くんは、トークアバウトにゲスト出演したのを聴いていた方には伝わっていたかもしれませんが音への熱意と知識量がやばい。いろんな意味でやばい。SWISHに遊びに行ったりして今回の出演者のライブを事前にチェックしたりもしてました。

そういう、歌とダンスが大好きな人たちなんだなって思いながら観てもられば、きっと曲を知らなくても楽しいと思います!

(ここまで絞っておすすめしたくせにね!)

 

そんな感じで今回はw-inds.ファン目線でお送りしました。

つづく!

Da-iCE LIVE TOUR 2017 -NEXT PHASE- アリーナ公演レポート

【セットリスト】

(本編)
NEXT PHASE
WATCH OUT
Step Back

ハッシュ ハッシュ←トロッコ

Noise

Free Falling←サブステ
Chocolate Sympathy←サブステ

恋ごころ
REASON
Sugar high

TOKYO MERRY GO ROUND ※12/15幕張公演より追加

せつなくて←サブステ

Into you
FANTASY

You & I←トロッコ
FIVE←トロッコ

トニカクHEY
BOND
Stand

君色←サブステ
Fly Higher←サブステ

TWO AS ONE

(EC)
メドレー
Hayate’s select Back To The Future
Da-iCE’s select エビバディ
Sota’s select Startin’ Up
Taiki’s select この曲のせい
Toru’s select DATE
Yudai’s select TOKI

わるぐち←サブステ
大阪LOVER←サブステ

パラダイブ

 

【アリーナ構成(幕張)】

f:id:kt115H:20171218102541j:image

 

【神戸公演レポート】

2017年11月18日〜19日、Da-iCE初のアリーナ公演に行きました。

1月の日本武道館ぶりに届いたピクチャーチケットはありがたいことにアリーナ席で、書かれていたのはブロック指定がなく列と番号のみ。
1日目は34列 29番、2日目は15列 4番の席から観ました。
1日目の席は急遽お友達に同行させていただいたので当日まで知らなかったんですが、アリーナの中心に配置されたサブステージ(以下、サブステ)から8列目でかなり良かったです。

会場時間頃に現地に行くと、屋外の白いテントでグッズ販売が行われているのが最初に目に入ります。
アリーナ公演で追加された新しいデザインのTシャツやタオルは全て完売。
2日目に見たときは通常デザインのタオルも完売していました。
チケットをもぎってロビーに入ると、右手にプレゼントBOXが並ぶテーブルがあり、左手にお手洗い。
このスペースがかなり狭く、お手洗いの列はアリーナ席の横に長く伸びていました。

1日目、思いがけず目の前にサブステがあることに驚きながら席に着いてスタンド席を見上げると、スタンド席後方の数列は黒い幕がかかっていました。
トークイベントが追加されるくらいでしたから、想像はしていましたがちょっと悔しい光景。
それでも、開演前のサインライトの点灯確認が行われると客席中がコロコロと同じ色に光って綺麗でした。
周りでも口々に「すごい……!」と声が漏れるほどで。
2日目にはその黒い幕も取り払われ、スタンド席後列までびっしりの人。
あの景色を見た5人は、本当に嬉しかったと思います。

場内の照明が落とされ、会場が緊張感と興奮に包まれていく中、サインライトを握って立ち上がります。
ホールツアーの時とは違う、新しい映像ではメンバー個々のPVのようなものが作られていました。
そしてその映像で纏っていた新しい衣装での登場、同時に白い煙の特効が上がります。

▪️NEXT PHASE
▪️WATCH OUT
▪️Step Back

同じ曲、同じ演出のはずなのに衣装が変わったことで新鮮に見えた最初のブロック。
Step Backのイントロ部分はホールの時より長くなったかな?とも思いましたが、こんなもんだったかもしれません(曖昧)
ターコイズブルーのジャケットからモノトーンで白ベースのアメコミっぽい柄のブルゾンに変わった颯くんの衣装。
個人的にはアリーナ仕様の方が好きでした。
1日目、WATCH OUTを観ていたときにふわっと流れて来たのが、登場時の特効の火薬の匂いでした。
1曲分以上の時間がかかって、わたしがいた席に届いたんだと思うと会場の広さを実感します。
そして2日目のその匂いはNEXT PHASEのときに流れてきて、10列の差でも結構違うもんなんだなと思いました。
Step Backでは炎が何度も上がり(これはDa-iCE初の炎を使った演出だったそうです)、2日目のときだけ熱を感じました。
15列でも熱いんだから、メンバーも相当熱かったはず。
MCで、指が燃えそうだったなんて冗談も出るほどでした。

▪️ハッシュ ハッシュ

ここで、ホール公演の時にはなかったハッシュ ハッシュが追加されました。
イントロを聞いた瞬間は、次に来ると思っていたFree Fallingが曲も演出もめちゃめちゃ好きだったので、「あっ、なくなったのか……」と若干悲しい気持ちに(笑)
(でもホール公演でも次はNoiseでした、なぜかハッシュで勘違いをしてしまったみたいです)
久しぶりのハッシュ、あの規模で客席中が踊っているのはすっごく綺麗で一体感がありました。
しかも、ステージの両端からのトロッコの登場。
Da-iCE初のトロッコでした。
(近くで見るとわりと小さくて、頑張って押してくれているスタッフさん数名の姿に泣けました)
2日目がトロッコからかなり近いお席だったんですが、アリーナ側だと真上すぎて意外と見えづらいという感想でした。
スタンド1列目か、アリーナの10〜20席分内側に入った方がトロッコは見やすいと思います。

⚫︎MC

ここはホール公演とほとんど変わらず、自己紹介とNoiseへの導入のみの短めのMCでした。

▪️Noise

ホールの頃と同じく、ヘッドホンを使った(個人的にはめっちゃMASAO先生らしいと思う)演出。
ステージを左右に分けてピックアップして同じ方向のスピーカーから音が聞こえるよう工夫してあったり、メンバーがヘッドホンを外すと音が篭って付けると音がクリアになるように合わせることで、自分もヘッドホンをしているような感覚になります。
ぶっちゃけここはサイドにいるのとセンターにいるのだと全然感じ方が違って、センター寄りなほど演出に引き込まれてゾクゾクします。
話が逸れますが、昔w-inds.さんのツアーでちょっと似た演出がありまして。(2012年のMOVE LIKE THISツアーSome Moreという曲です)
その時も左右の音のバランスを変えたり絞ったりしていたんですが、公演初日にそのまま音が止まるといった事故が起きて曲頭からやり直しになりました。
その道のプロじゃないので詳しいことはわかってないですが、こういった演出はたぶん音響さんが超頑張ってくれているんだろうなと思います。
もちろん音が合うように正確性が求められるメンバーも。
ホール全公演、ヘッドホンをぶっ壊す以外の事故がなく、アリーナでも成功していたのが本当に素晴らしいと思います!
ヘッドホンは仙台公演で大輝さんが勢い余って叩き割りましたけど(笑)

▪️Free Falling
▪️Chocolate Sympathy

Noiseの最後、5人がソロで踊っているあたりからサブステ周辺の視界に異変が起きました。
見覚えのあるセットが、まさかのサブステにセッティングされている……!
ぶっちゃけるとセットがメンバーにかぶってたのでよく見えないし、この後サブステ来るのかっていう期待でソロパート全然見てなかったです(笑)
1日目のセットが出て来た瞬間は、かなり周囲がザワザワしてました。
そして期待通り、消えたかと思われたFree Fallingがサブステにて生き返りました。(わたしの中で)泣けた。
34列目、サブステに来たらめっちゃ近い。
下手気味の29番、颯くんが2サビで踊る時目の前。
とりあえず曲と演出と振りが最高すぎる(語彙力の欠如)
途中でパフォーマー3人が椅子をガツーンとぶつけてから背中に滑らすところがあるんですが、わりとあれが苦手な颯くんが1日目キャッチに失敗して椅子を倒しちゃってました。
その時の「マジか〜……」って顔も見ていたので、2日目無事にキャッチできたときは本人もこちらも一安心。
わたしの角度からは顔は見えませんでしたが、安堵の表情で大輝さんや徹さんの方を見ていたみたいです。かわいい。
同じくChocolate Sympathyもそのままサブステで。
2日目の真横の角度からこの曲を観たのは初めてでしたが、下手サイドに背を向けて座る後ろ姿すらかっこよくて一度もモニターを見ませんでした。
曲の最初が一列にならんでいて、一番下手側の徹さんの横顔が美しすぎました。
あれを長時間眺めていられる下手サイドの贅沢っぷり!
曲が終わると、ボーカル2人はサブステ裏の階段から捌けていきました。
わたしたちがパフォーマーに気を取られている間に、花道の下を走ってたんだなと思うと面白い。
残ったパフォーマーは、ホール公演の際は椅子取りゲームで勝負していましたが、アリーナではメインステージまでのかけっこになりました。
クラウチングスタートなのがなんともシュールで、真横から見るスタートの角度がめちゃめちゃ綺麗でした(笑)
勝者の颯くんから、大輝さん、徹さんの順にメインステージでのダンスパフォーマンス。
背景にはホール公演の時と同じ、メンバーの名前がひたすら流れる映像でした。

▪️恋ごころ
▪️REASON

一度暗転し、衣装が変わった雄大くんの歌い出しから始まる恋ごころ。
1サビまではボーカルのみ、1サビで颯くん、2番Aメロで大輝さん、2番Bメロで徹さんが出てきます。
(一瞬、サブステの真ん中からポーンと颯くん飛び出して来ないかなって思ったけど普通に後ろから出てきました)
REASONはホール公演の際、後の個人MCを担当するメンバーの映像で終わるっていう仕掛けがあったんですが、アリーナではその各映像を編集して5人均等になるようにしてありました。
颯くんの泣きの演技はもう見れないのですね(是非特典映像で入れてください運営様……)

▪️Sugar high

1日目、パァンと照明が点いた瞬間に大輝さんだけ背中が白くて大笑いしたSuger high。
(そっとなかったことにしようかなとも思いましたが颯くんの椅子の件も書いちゃったし道連れに)
ホール公演中から度々間に合わないことがありましたが、見事にセンターでジャケット着れてなくて面白かったです。
2日目にちゃんと間に合ってたからドンマイ!よかった!
何度見てもこの曲のときの颯くんはとっても可愛いですね。
振りがないところも歌詞に合わせて踊っているところがめっちゃ好きです。
あとフォーメーションチェンジで大輝さんが使ってたスタンドマイクに颯くんがマイクをセットしたときに、スッと角度下げるのが可愛くていつも見ちゃいます。

▪️せつなくて -5 Voice & Acoustic ver.-

この度来年発売の新曲に収録が決まった、インディーズシングルI’ll be backのc/w曲です。
「こんな風に、近くにいても遠く感じる気持ちを歌った歌です」と、花道を移動しながら言っていました。
この曲を作った頃、活動の規模が段々と大きくなってきて、当時のファンに「Da-iCEが遠くなっていく気がする」と言われ、遠く感じても変わらないよ、と思いを込めたと川崎公演で話してくれていました。
このタイミングで改めて5人の声でこの歌を歌って、音源化するのも、アリーナ規模になって現在遠く感じはじめているファンに向けたメッセージなのかな?と思います。
1日目の颯くんの歌声がいつもより上擦っていて、緊張が伝わってきました。
あんなアリーナの真ん中で歌うの、そりゃ緊張するよね。(笑)

⚫︎MC

想太くんと颯くん(1日目では前半/2日目では後半)、残りのメンバー(1日目では後半/2日目では前半)に分かれてのMCで、衣装替えも兼ねています。
前半チームはサブステに残って、後半チームがメインステージで話してたのですが2日目の後半チームが「落ち着かないね!」って言ってサブステに飛び出して言ったのがめちゃめちゃ可愛かったです。
普段そこまで中心で話さない颯くんが、とにかくテンション高めで。
落ち着きなく歩き回りながらなにかと想太くんに絡んで行って、嬉しそうにへらへらしてたのがめっちゃ可愛かったです。(可愛かったしか言ってない)
颯くんはどうやらめちゃイケオファーシリーズの三浦大知くん回を超気に入っているご様子で、その中で出てきたダンシング・ヒーローをやりたがるはしゃぎっぷりでした(笑)
ダンシング・ヒーロー自体も有名ですが、正確にはめちゃイケで岡村さんが真似していた元々とんねるずさんのコントの再現をしたがっていて、番組見た方はわかると思うんですが曲の歌い出しでスリッパで頭を叩かれるところまでがお約束になっています。
オチで大知くんも歌っていましたね(笑)
「えっ?ダンシング・ヒーローになりたいんですかぁ!?」と言って曲の前奏部分を「ちゃららっちゃっ♪」と歌いながら踊る颯くん(超嬉しそう)、それを見ながら真似して踊る想太くん(完全に置いてけぼり)、温度差が凄い(笑)
歌い出しで「はいっ♪」と振られても困惑して歌えない想太くんを、やたら責め立てる颯くん(笑)
2日目ではばっちり予習してきたそうで、ばっちりセンターステージでやってくれました。
颯くんはスリッパの代わりに何で叩くかを考えて首を傾げ、マイクを想太くんに見せると「それは痛いやろ!やめて!」と拒否されていました。
「え〜、タオル?タオルじゃ痛くないじゃん……」と不服そうだった彼がスリッパの代わりにしたのが、くすぐり攻撃!(笑)
しかも想太くんは相当弱いようで「こしょば!!!こしょばすのはダメやっていつも言ってるやん〜!颯すぐこしょばす〜!!」と大騒ぎでした。子供(笑)
そんな可愛い可愛い平成チームと打って変わって、落ち着いた昭和チーム(仮)。
徹さんが「雄大は一応平成だけどね?(笑)」と指摘しましたが、雄大くんは「この顔で平成に見えますか!?」と。
雄大くんは平成元年生まれで、消費税導入と同じ日に生まれたので「消費税を生んだ男です!」と言ってました。すかさず徹さんに「お前も一緒に生まれてんだろ!」と突っ込まれてましたが。
1989年に消費税が3%になり、1997年に5%に引き上げられたそうなので会場内には3%時代すら知らない子もたくさんいるんでしょうね……
昭和らしくそんな税金の話や、LINEポコポコの話で盛り上がっていました。
(徹さんの言い間違えについては配慮の上で割愛させていただきます)
2日目はせつなくての話を主にしてたのかな?あとは、ライブのレポでみんなよく覚えてるよね〜って話をしてました。
ちなみにわたしはセットリストだけ紙にメモしてる派ですね、絶対覚えられないので(笑)
最後に5人揃ってちょろっと喋るんですが、2日目は颯くんの髪型をみんなで可愛い可愛いと褒めていて、やたらチヤホヤされていました。
1日目の真ん中分けも、2日目のふわふわも、どっちも好きだよ!!!

▪️Into you
▪️FANTASY

MCの空気感からガラッと変わり、スモークを焚いてのInto youと個人的に大好きなFANTASY。
演出はホール公演とほぼ同じでしたが、アリーナのステージでもしっくりくる感じがしました。
FANTASYは振りが可愛いのと、颯くんがいつも楽しそうな顔してるから好きです。
そして間奏でセンターから順々にずらして踊るとこと両手で顔を隠して踊りつつ移動するとこも好きです。全部好きです。
あの振り作った人にお歳暮送りたいです(切実)

▪️You & I
▪️FIVE

1日目はYou & Iの最初からトロッコに乗っていましたが、2日目は一旦サブステに出てからトロッコでした。
ロッコに乗りながらの歌唱のとき、ステージから離れたところで徹さんや颯くんが歌いにくそうに片耳を押さえていました。
「FIVEフルで歌ったん久しぶりや〜」と想太くんが言ってましたが、トロッコ仕様でホールより長くなっていました。
(その分I‘ll be backが消えましたが)
FIVEの振り付けを全くしなくなったのは今回が初めてな気がします。
それがなんとも寂しくて、でも規模が大きくなった証拠で。
ハッシュのcry&smileの振りももうずーっとやっていないし、みんなが同じように楽しめるよう、変えていかなきゃいけないこともあるんだな〜と。

⚫︎MC

想太くんが「早いもので、ここから後半戦です!」って言って「え、ここまでが前半?長くない?」って思った気がします。
たぶんラストスパート的な意味合いで言ったんでしょうね(笑)
スタンドとアリーナに分かれての声出しや、念願の客席ウェーブをしました。
ウェーブは1日目に下手側からぐるっと回るようにしたら、インコースのアリーナが速すぎたので2日目改善されました。
1日目の終演後にウェーブの順番話し合ってるの想像したらめっちゃ可愛いじゃないですか。
2日目、ウェーブと共に颯くんが花道を走っていき、折り返して波に乗ったのが可愛すぎました。
なんだあの生き物。
トークイベントの記憶とごちゃごちゃになってあんまり覚えてないですが、VARITの話を結構してたのかな?
VARITでしたライブに行ったことある人を聞いてましたが、かなり少数でした。
個人的には、神戸国際会館に行った人っていうのも聞いて、段々と増えてきたのを見たかったな〜と思ったりもしますが。
2日目には三角公園でイベントしたことも話していましたね。

▪️トニカクHEY
▪️BOND
▪️Stand

メインステージに戻っての、ホール公演同様の3曲。
アリーナ規模での「HEY!」はなかなかの迫力でした。
BONDのサインボールはなくなるのかと思っていたらちゃんとあって、颯くんはサブステに出てきてスタンドまで届くように投げていました。
毎度、白い階段を自力で動かして足でストッパーかけたり外したりしてるのがめっちゃ可愛いです。
あと、大サビに入る瞬間にメッセージ入りの銀テープが飛びました。
アリーナ後方や端の方だと取れないかもしれません。
Standの「笑って」の振りも……やらなく……(小声)

▪️君色
▪️Fly Higher

サブステに移動しての2曲。
君色はいつもと少しフォーメーションを変えて、サイドやメインステージ側にも向けて踊っていました。
「もう冬に近いけど、夏の終わりにぴったりだと思います」という雄大くんの謎の曲紹介がツボでした(笑)
初披露のFly Higherは、サビ以外振付はなし。
セルカ棒に付けたiPhoneの自撮り画面が、スクリーンに映し出されます。
この颯くんがまた可愛い!自撮りが上手い!(推しのこと褒めがち)
なんだかPHASE 4後半戦のFashionableを思い出しました。
最後はメインステージに戻って、全員で集合写真。
1日目にかなり離れたところにいた大輝さんを颯くんが一生懸命呼び戻していたのが超可愛かったです。

▪️TWO AS ONE

最後はホール公演同様。
最後に階段でアーティスト写真と同じポーズになってエンディングまで変わってないです。
ツアーの影響で、この曲を聴くとちょっと寂しくなるようになりました。
夕暮れのような照明がめちゃめちゃ綺麗なんだけど、正面から見ると結構チカチカしてメンバーの顔が見えなくなります(笑)

●EC

広すぎてなかなかまとまらないDa-iCEコールでしたが、2日目の方がスムーズに揃っていた感じがしました。
正直言って、あんまりみんな言わないな〜とは思いましたが。
アンコールを観たい気持ちを込めて、幕張ではもっともっとたくさんの人がコールしてくれることを願っています。

▪️メドレー
Hayate’s select Back To The Future
Da-iCE’s select エビバディ
Sota’s select Startin’ Up
Taiki’s select この曲のせい
Toru’s select DATE
Yudai’s select TOKI

1日目は颯くんと雄大くんが、2日目は大輝さんと徹さんがスタンド担当で、残りのメンバーはアリーナでトロッコでした。
スタンドの上手端からぐるっと回っていく颯くんをずっと見てたんですが、軽快に歩きながら各曲の振りをちょこちょこしていたのが可愛くて。
腕に下げたグッズのトートバッグからサインボールを取り出して配っていました。
このメドレー徹さんの提案なようですが、照れたのかそれを否定してた徹さんが可愛かったです。
TOKIは、1日目のとき曲が始まるまでにメインステージに戻れなかったのもあってほとんど踊ってなかったけど、2日目は早めに客席を回り終えてフルで踊ってくれてました。

▪️わるぐち
▪️大阪LOVER

初披露のわるぐちを、かなりいい角度で観れたのが本当に嬉しかったです。
この曲も振りが可愛くて。
サビで口の前でバッテンを作るところや、"嬉し涙にかえるよ"で手を裏返すところ、"家まで続く1秒を"で右手人差し指を左手で包んで"君の傘で埋めよう"で傘の柄に変わるところ。
じっくり観たらまだまだ出てきそうですが、印象的だったのがそこでした。
大阪LOVERは想太くんと大輝さんが途中からメインステージに戻ります。
2日目のサブステの下手サイドからの角度だと徹さんがすごくよく見えて、めちゃめちゃ楽しそうに踊ってて可愛かったです。

⚫︎MC

「アンコール長くない!?」と自分たちでもびっくりしちゃってました、アンコールだけで30分くらい(笑)
メドレーで誰がどの曲を選んだのか、とかの話をしてました。
目の前の人ばっか見てモニター見てなかったでしょ?って言われましたが、ちゃんと見てましたよ!(笑)

▪️パラダイブ

最後は恒例のタオルを振ってパラダイブ。
客席中を色とりどりのタオルが埋め尽くす景色を、すごくいい表情でメンバーが見上げていました。

⚫︎MC

最後は写真撮影と、全員で手を繋いでの「お疲れ様でした」。
2日目の後ろまで埋まった客席で、みんなが手を繋いだ景色を見たメンバーが目を潤ませて言葉を失っていたのが印象的で。
特に、徹さんがカメラを避けるように顔を背けながら指で涙を拭っていた姿に、こちらも泣いてしまいました。


最後は1日目はトークイベント(颯くんがほぼ喋ってない上に着席するとサブステで視界が遮られて何も見えなかったので記憶がない)、2日目はお見送りの特典でした。
お見送りはアンコールのメドレーの時と逆でスタンドが雄大くん、想太くん、颯くん。アリーナが大輝さんと徹さんでした。
3メートルくらいかな?少し離れたところに2人が立っていて、結構ゆっくり会話もできたので嬉しかったです。
(欲を言えば推しに会いたかったけど!!!)


初のアリーナ、無事に最高の景色になって本当によかった。
5人の幸せそうな顔が見れたことと、本番までにどれだけ試行錯誤してアリーナの後ろまで楽しめる演出にするかを考えてくれていたのかが伝わってきたことが何より嬉しかったです。
2018年からはAnniversary Yearがスタートして色々と楽しいことを準備してくれているようで。
遠く感じてもやっぱり近くにいてくれて、改めてDa-iCEが好きになりました。

Da-iCE初海外公演に行ってきたときの話(4)

2016年5月28日、Da-iCEさんのワンマンライブがサンノゼのCIVICホールにて行われました。
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【前回までのお話】
ひょんなことからアメリカまで彼らを追って飛んでしまったちょろい大人、なかだと友人のんちゃん。
のんちゃんも引くほど謎に泣きながらの素晴らしいライブを終え、彼らと過ごすアメリカ最後の日がやってきました。
Da-iCE初海外公演に行ってきたときの話(1) - カルピスもち。
Da-iCE初海外公演に行ってきたときの話(2) - カルピスもち。
Da-iCE初海外公演に行ってきたときの話(3) - カルピスもち。

明け方まで彼らへの感想を(なぜか葉書に)綴っていたなかだ。
うっかり便箋を持ってきていなかったので、各メンバーにびっしり一枚ずつ、推しの颯くんには二枚も書きました。葉書を。
そして数時間だけ……と瞼を閉じたところ数時間が経過し、お掃除のおばさんに起こされて慌てて飛び起きました。

前日に知り合ったケビン達と会場近くのレストランで待ち合わせて、Fanime Con最終日を楽しむ予定でした。
早速LINEで送ってもらった待ち合わせ場所に向かったところ……

あっ、Da-iCEがいる。

っていうかケビン達、写真撮ってもらってる。

奇跡のタイミングに笑いました。
向こうではイベント会場内やライブ後にも遭遇したファンの方とは写真を撮っていたようで、その辺はなかなか会えない分たくさんサービスしていたんだと思います。
もちろん日本からの押し掛けファンであるわたしたちは撮ってないんですけど、ケビン達が代わるがわる5人と撮影しているのを微笑ましく横で見ていました。
すると、スタッフさんが段々と焦り始め、どうやら全員と撮ってたら時間がなくなる!とのことで。
この日、Fanime内で彼らが出演する交流イベントは4本も入っていたので仕方ない気もします。
しかし、まだ一人写真を待っていたケイシーがいたのを見た雄大くんと想太くんは、「何で他の子はOKなのに急にダメなんだ!」「だったら最初からダメって言えばいいのに!」と怒ってくれて。
彼女はその後お昼過ぎには会場を出て帰らなくてはならず、フォトセッションにも行けなかったので本当によかったです。
そしてこの日の雄大くん、SIX PACKと書かれたTシャツを着てたんですが、帰り際しきりにそれを指差してアピールしていたので笑っていたら「ちょっと盛った!ちょっと!」と言っていて可愛かったです(笑)
誰かに言いたくてうずうずしていたんだろうな(笑)

一旦メンバーを見送り、ハンバーガーショップで撮影会を。
彼らが座っていた席に代わるがわる座って写真を撮るのは、日本のファンと変わらないな~と。
この時に、ケビン達と行動していたジュリーと出会いました。
手作りのラミネートカードをたくさん持ってきていて、颯くんと想太くんが裏表になっているカードをもらいました。

わたしたちが何か食べようとうろうろしていると、一人でふらっとしているマネージャーの俊哉さんに遭遇しました。
その頃メンバーは、ファン数名ずつのグループと通訳さんを通してお話しする交流イベントに参加していたのですが、俊哉さんは別行動だったみたいです。
この辺のオススメのお店を聞いたところ件のハンバーガーショップを薦められ、「パンは飽きた!!!」とお断りさせていただきました(ワガママ)
……別にここまでブログに書くことでもない気もしますが、個人的にはここで俊哉さんとお話できたのも楽しい思い出の一つです。

で、彼らにとってその日二つ目のイベント、Q&Aパネルの会場へ向かいます。
記者会見のような作りになっていて、質問のあるファンが順番に並んで英語で質問をすると、通訳さんが彼らに質問してくれる仕組みです。

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(横から撮っていたので想太くんを写せなくてすみません……)
なかなか会えず、会っても言葉の通じない相手に質問ができる貴重な機会なので、現地のファンの皆さんが楽しそうに質問していました。
終わったあとにはこの笑顔!(笑)

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そしてQ&Aパネルを見届けて、前日と同じサイン会会場に向かったのですが。
そこにあったのは、前日とは比べ物にならないくらいの大行列でした。
ライブを観て、Da-iCEを好きになってくれた人が、部屋いっぱいに溢れていて。
中には入れなかったファンで廊下は溢れかえっていました。
これには本当にびっくりで、ああ、彼らはやっぱり素晴らしいライブをしたんだと実感させられました。
とはいえライブの感想も伝えたいし、このまま廊下にいても迷惑だし……
状況も半分わかっていなかったところにアリサさんが声をかけてくれて、もう待機場所がいっぱいになっていてサインはもらえない可能性が高いと教えてくれました。
「私達もすごくサインが欲しいけれど、このままここにいるとDa-iCEにとって迷惑なファンになってしまうし、イベントの邪魔になってしまう。もう諦めて帰ろうと思う。」
インディーズの頃から応援してきて、今回の渡米で初めてDa-iCEに会えたファンが、本当に真っ直ぐな目でそんなことを言うんです。
わたしは、そんな姿に凄く感動して、ただおろおろするだけの自分が恥ずかしくて、のんちゃんと合流したら状況を伝えて退散しようと思いました。
みんなで会場を離れかけた時、スタッフさんの方からアナウンスがあり、中の列をどうにか整理してくれて廊下にいたファンはみんな入れてもらえることになりました。
もちろんアリサさん達も。
たった一晩でこんなにファンを増やした彼らのライブの凄さを実感しながら、一人一人に感想を伝えて。
用意しておいた2人お揃いのキャップにサインをもらいました。
サイン会、参加させてもらえて本当にありがたかったです。

サイン会を終えると、今度は物販ブースへと移動です。
最後のイベントがフォトセッションでした。
前日時点でフォトセッションの整理券は売り切れてしまったようで、前日にサイン会会場に並んでいた顔ぶれがそこでも並んでいました。
30ドル分のグッズ購入で1回、手持ちのカメラで写真を撮ってくれて、何人で撮ってもOKという太っ腹な企画でした。
なので、最初は1人で撮ってもらい、次はのんちゃんとケビンと3人で、撮ってもらいました。
わたしとのんちゃんに続いてケビンが入ってきた時のメンバーの驚いた反応が、とっても面白くて(笑)
でも、現地で友達になったんだと伝えると嬉しそうにしていて、一緒に撮れてよかったなぁと思います。
わたしたちがアメリカでDa-iCEに会えるのはこれが最後の機会だったので、「またね〜!」と手を振って帰ろうとすると、みんなが笑顔で手を振って見送ってくれて。
どこまでも優しいメンバーのおかげで、本当に素敵な思い出ができました。

ピントが合ってなかったのでこの後撮り直してもらったんですが、「もうすぐ誕生日だからお祝いしてほしい!」と言って撮ってもらった写真です。

この後は、名残惜しく夜まで会場で過ごし、翌日日本へと帰りました。
改めて、初めての海外公演を見届けに行けたことが本当に楽しかったし、行く決断をしてよかったと思います。
サンノゼにもまたいつか遊びに行きたいし、友人にもまた会いたいです。
(ジュリーとは先日、東京で会うことが出来ました!)

そういえば、アメリカではVEVOが見られないらしいので、スタッフさんなんとかしてくださ〜い!

Da-iCE初海外公演に行ってきたときの話(3)

2016年5月28日、Da-iCEさんのワンマンライブがサンノゼのCIVICホールにて行われました。
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【前回までのお話】
ひょんなことからアメリカまで彼らを追って飛んでしまったちょろい大人、なかだと友人のんちゃん。
現地で素敵な友人達に出会い、国境を越えて愛されるDa-iCEさんに早くも涙。
いよいよライブ本番を迎えますーー!
Da-iCE初海外公演に行ってきたときの話(1) - カルピスもち。
Da-iCE初海外公演に行ってきたときの話(2) - カルピスもち。

照明が落とされ、流れたのは耳に馴染んだいつものジングル。
大歓声の中ゆるゆるっと歩いて登場した5人が、逆V字の立ち位置へと着きました。
衣装はBILLION DREAMSのものでした。
当時は何故?と思いましたが、日本の桜を意識してこの衣装になったそう。
帰国直後にアップしていた曲だけ貼っておきます。
(意識してなかったけど見事にシングル曲ばかり飛ばしてましたね)

1.HELLO


動画でもわかるように、歓声がとにかくすごい!
緊張していたメンバーの表情が段々と緩んでいくのがわかりました。

2.Bomb


サビになった瞬間の盛り上がりがとにかく凄かったです。
きっとメンバーも嬉しかったんじゃないかな。

3.I got you back


4.Splash

イントロを聴いた瞬間、この曲を聴きたがっていたケイシーのことを思い出して本当に嬉しかったです。
Splashはアメリカのファンに凄く人気のある曲で、サビのコールもみんなが声を出してくれていて素晴らしく楽しかったです。
そして、ダンスパートの歓声がマジで熱い。
日本のファンも、もっともっと盛り上がろうぜ!

MC

ここで最初のMC、自己紹介がありました。
日本語で「こんにちは!」と叫んでくれる現地ファンに圧倒されるメンバー。
物怖じしないそたくんが突然のコール&レスポンスを始めたときにはびっくりしました(笑)
ここでコミュニケーションが取れたからなのか、以降の曲はみんながにこにこ踊っていて、とにかく楽しそうでした。

5.Back To The Future

6.BILLION DREAMS

7.Cynical Life


MC

再びのMC、ここはパフォーマー3人のみでした。
颯くんが「How did you know about "Da-iCE"?」と問いかけると、多数から「YouTube!」と声が上がりました。
これ聞くために練習してきたんだね偉いね……(涙)
インターネットの力は本当に凄いですね。
とーるさんが「Very very very very famous song!」と紹介して次のあの曲へ。

8.A Whole New World


日本語がわからない方達にとって、唯一歌詞の意味がわかる曲で、歌える曲でした。
イントロと歌い出しで圧倒的な起こった大歓声からその嬉しさが伝わってきました。
泣いている声も聞こえたし、一緒に歌う声がたくさん聞こえてボーカル二人の驚いたような泣きそうな笑顔にこちらももらい泣きでした。
アメリカで聴いたA Whole New Worldが、どのライブで聴いたものよりも幸せだったな、と思います。

9.もう一度だけ

10.Did you know?


MC

3回目のMC。
突然客席から「ジャスティン・ビーバー!」とコールが入り笑いを誘いました。
SHOUT IT OUTのコールを練習しました。
「More strong, please!」と必死に英語で呼び掛けるゆーだいくん。
(正しくはstrongではなくstrongerです)

11.SHOUT IT OUT

12.what you say


13.FIGHT BACK


MC

ここで音響ミスがあり、一度流れたハッシュ ハッシュのイントロが切れてしまいました。
咄嗟にサビの振りをレクチャーをしてくれました。
ゆーだいくんが「真似してくださいって何て言うのー?」とマイクを通して言うもんだから笑っちゃいました(笑)
最初そたくんが「ワン、トゥー」と言ってレクチャーしようとするものの、客席からは「Three, Four!」と返ってきてうまくいきませんでした。
半泣きで「あ~~~ハッシュ、ハッシュ!」と言い直して必死で伝えようとする姿が可愛くて。
それでなのか英会話を頑張らなきゃ、と思ったみたいですね。

14.ハッシュ ハッシュ

15.WATCH OUT

MC

5回目のMCにして、通訳さんが入ってくれました。
代表して大輝さんが挨拶した言葉を通訳さんが英語にしてくれます。

改めて、今日はお越しいただきありがとうございます。
今日の出会いをきっかけに、J-POPを好きになっていただければ嬉しいです。
Da-iCEのことを、これから色んな人に広めていただけると嬉しいです。
次にパフォーマンスする曲は、まだ日本でもやったことがない曲です。
これから初披露です。

このときまだパラダイブが披露前だったので、完全にパラダイブだと思っていました(笑)

16.空


遠く離れても繋がっているという意味を込めてアメリカで初披露された空。
全員の気合いの入ったキレのあるダンスがめちゃめちゃかっこよくて。
見た瞬間にShow-heyさん!と思いました。
大好きなShow-heyさんの振りをこんな形で最初に観られて、あまりのかっこよさに瞬きをするのも忘れてしまうほどにただただ見つめていました。
ずっと、Show-heyさんの振りが好きだと颯くんに言い続けていて。
この2ヶ月程前のトークイベントで颯くんがLost Loveの振りが一番好きだと言ってくれたとき、また観たいって言ったら、「機会があったらね」と言ってたんですよ。
だから、これか~~~!機会あった~~~!ってなりました(笑)
ニクい男だ。

MC

またショートMCを挟んでコールの練習。
「ヘイ!」は浸透しましたが「オーライ!」はなかなか浸透しませんでした(笑)

17.エビバディ


MC

「Next last song……」というゆーだいくんの言葉に悲鳴が上がります。
ファンの方の悲しげな「Stay!」という声がすごく印象的でした。

18.TOKI

MC(EC)

具体的なアンコールがあったわけではなく、メンバーが捌けてからも大歓声が続いていて。
それに応える形で再度5人は出てきてくれました。
そしてもう一度通訳さんを介して、今度は一人ひとりの挨拶がありました。

とーるさん

今日は初めて僕らがアメリカでライブをする日ということで、すごく僕らも不安がたくさんあったんですけど、ものすごく皆さんのおかげで楽しい1日となりました。
ありがとうございます。
そして、すごい今日1日が楽しかったので、また必ずアメリカにI'll be backしてきますので、よろしくお願いします!

そたくん

ありがとうございます!
今日、本当に楽しかったです。
皆さんがすごく温かくて……
僕たちステージに出る前、すごくすごく不安で、お腹が痛くなるくらい不安だったんですけど、でもステージに上がったら、お客さん……というか皆さんの歓声だったりとか、笑顔だったりとか、一緒に楽しんでくれる姿を見て、そういう不安だとか全部吹き飛んでしまいました。
本当に、ありがとうございました。

大輝さん

僕たちはですね、日本以外でライブするのが初めてで、その初めてがこのFanime Conというイベントになって本当に嬉しく思います。
僕も本当に日本のアニメとかカルチャーがすごい好きなので、ぜひそれと一緒にDa-iCEも知っていただけると嬉しいです。
今日はありがとうございました。

ゆーだいくん

皆さん、とても嬉しいです。
このステージに今日立たせていただく前に、怖くて怖くて……友達や、お父さん、お母さんに怖くて電話をしました。
怖いよ、怖いよ、と電話をしました。
でもこうしてこのステージに立たせていただいて、パフォーマンスをさせていただいて、本当に楽しくて幸せな時間でした。
また必ず必ず戻ってきたいなと思っていますので、これからもDa-iCEをよろしくお願いします。
今日は本当にありがとうございました。

颯くん

皆さん、今日は本当にありがとうございました。
そうですね、本当に皆さん温かくて、とても楽しかったです。
初の海外ライブここサンノゼでできて、僕はすごく幸せです。
僕たちを通して、これからもっともっと皆さんにJ-POPが浸透したらすごく嬉しいです。
また必ず僕たち戻ってくるので、これからもDa-iCEをよろしくお願いします。
今日はありがとうございました!

EC.EVERY SEASON


今まで観たライブの中で、一番終わってほしくない瞬間でした。
この日ここに集まったたくさんのファンの方と過ごせるのがこの時間だけだと思うと寂しくて寂しくて、そして改めてこんなにアメリカでDa-iCEが愛されたことが嬉しくて。
ずっとずっとここにいたいと思ってボロボロ泣きました。
初めてDa-iCE観たんですか?ってくらい泣きました(笑)
あの空間が本当に幸せで、ライブっていうのはお客さんと一緒に作るものだとよく言うように、あのライブはもう二度と感じられないんだと思います。

最後にいつも通り「お疲れさまでした!」と言い合って、メンバーは笑顔いっぱいで捌けていきました。

ライブが終わり、同じくボロ泣きしていたケイシーがわたしを見てびっくり(笑)
よかったね、よかったね、と(心で)言い合って泣きながらハグしたことを今でも鮮明に覚えています。

会場の出入口には黒人の大きくていかついお兄さんがいて入場パスのチェックをしていたんですが(FC動画に映っている強面の方)、余程ライブを楽しんでくれていたのか満面の笑みで話しかけてくださいました。
「すげぇな!めちゃめちゃエキサイティングなショーだったな!!」←って感じの英語
すごいよDa-iCEさん!スタッフのお兄さん大満足だよ!!!

外ではブンブンさんがBack To The Futureのアーティストカードを配っていて、少し離れた歩道に俊哉さんの姿を見付けました。
「盛り上がりましたね!楽しかったです!」と話しかけにいくと、「全然、まだまだだよ。埋まってなかったし。」と言いながら表情はゆるっゆるでした。
素直じゃないなぁ、この人(笑)

とにかくテンションが上がりっぱなしのまま、ホテルの最寄りへと戻りました。
夕食はデニーズだったかのファミレスに行った気がしますが、この時点で日本食が恋しくなっていました(笑)
小麦粉はもういいよ……米……。
そしてライブの感想を朝方までかけて5人分の手紙に書きました。


そんな感じで初めての海外公演が大成功するのを見届けた1日でした。
続きます。

Da-iCE初海外公演に行ってきたときの話(2)

2016年5月28日、Da-iCEさんのワンマンライブがサンノゼのCIVICホールにて行われました。

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【前回までのお話】
ひょんなことからアメリカまで彼らを追って飛んでしまったちょろい大人、なかだと友人のんちゃん。
入国早々から幾多の困難を乗り越え、アメリカの陽気なヲタク達とふれあい、聖地を巡礼し、いよいよ迎えたライブの朝ーー!
Da-iCE初海外公演に行ってきたときの話(1) - カルピスもち。

と、いうわけでライブ当日です。
入国審査の時にも書きましたが、この日は2人で浴衣を着ました。
コスプレというほどではないですが、せっかくなのでより和風にいこうかと(笑)
この日はライブ前に、11時半からサイン会がありました。
サイン会は特に何かを購入する必要はなく、その時間に好きな物を持っていけばお話しながらサインをしてもらえます。
Da-iCEサイドの販促というわけではなく、イベント自体の恒例行事なのかな。
会場の一番端にある会議室のようなお部屋で行われました。
わたし達が待機部屋に着くと、すでに30人ほどのファンが並んでいました。

アメリカ行きに向けてこっそり準備していたのが、オリジナルのイラストで作ったアーティストカード。

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イラストを描いてくれたるいちゃん、ゆかちゃん、その節は本当にありがとうございました!
個人的に公式のアーティストカードにメンバー個々の名前がないのが気になっていたので、勝手に入れちゃいました。
待機室で仲良くなった現地ファンの方々に配っていたんですが、みんな快く受け取ってくれました。
当日オリジナルグッズとして武道館公演の写真の巨大ポストカード(A4)(絶対ポストに入らない)が10ドルで販売されたので、のんちゃんと交代で買いに行きました。
このポストカード含め30ドル分の買い物で、翌日のフォトセッション参加券が1枚もらえるのです。
わたしがこのグッズを買いに行っている間にのんちゃんが仲良くなっていたのがケイシーでした。
彼女とはその後も行動を共にすることになります。
SplashのMVをYouTubeで見て好きになったという彼女は、今回初めてDa-iCEに会えることをすごく嬉しそうにしていました。
一番聴きたいのがSplashだと言っていました。
4年もの間アメリカで待ち続けてくれていたファンがいたって、本当に凄いこと。
地理に疎いのでピンとはきませんが、ユタ州からわざわざ会いに来たんだそうです。
(とりあえず余裕で飛行機に乗る距離)

その後、浴衣が着崩れてしまった子の着付けをし直してあげたのをきっかけに、前日にメンバーにインタビューをしていたアリサさんとも出会います。
たまたまTwitterでインタビューのことを見ていたので話しかけたのですが、彼女もインディーズ時代からのファンで今回が初ライブでした。
今日は現地メディアとしてではなく、1ファンとして。
日本とアメリカのハーフだそうで日本語も堪能で、たくさん助けていただきました。
グッズやCDを手に、Da-iCEメンバーと会えるのを楽しみに待つ現地のみんなを見ていると、それだけで幸せな気持ちになれました。
わたし達が到着後もファンはどんどん増え、待機部屋の半分くらいは埋まってしまいました。
時間になり、パーテーションで区切られた向こう側へと。

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サイン中は撮影できませんが、直前までは撮っても大丈夫でした。

最初に座っていたのがそたくん。
カメラを向けていたらじっとこっちを見てくれて、慌てて机に向かいました。
「Hello~♪」とテンション高めに挨拶してくれて、位置を確認するとサインを。
イラストのアーティストカードをメンバーにもあげたのですが、「すごいやん~!」と見てくれて。

2人目が颯くん。
アーティストカードを渡した後ちょっとだけ雑談できました。
英語大丈夫だったか聞いてみたら、「ぜんっぜんわかんない!」と言ってました。
それでなのか、いつもよりちょっとほわほわしてた気がします(笑)
このときのんちゃんが前日食べた蟹の話をしたら、「あー!見たー!」と言っていたそうで。
送ったリプライを見ていてくれたみたいで嬉しかったです。
「おいしかった?日本のと味違うの?」と目をキラキラさせてた颯くん、めちゃめちゃ可愛い(見てないけど)

3人目がゆーだいくん。
まずはアーティストカードを渡し、サインを書いてもらいます。
「Thank U!」と口に出しながら書いてくれて、ほんっとに優しい。
ちなみにタブレットケースにお願いしたんですが、思いの外書きやすかったらしいです(笑)

4人目が大輝さん。
アーティストカードを見せ、こちらも少し雑談を。
LAじゃないじゃんっていう話をしたら、「違うし!これ終わったら行くんだよ~!」とのこと。
今思えばネタバレじゃん(笑)
そして翌日は私服なのかを聞いたらとーるさんに確認してたのが面白かったです、ゆったりじゃないとできないやつ。

最後がとーるさん。
現地ファンの子とも気さくにお話してたようで、やたら身ぶり手振りが多くなってました(笑)
「わざわざアメリカまで来てもらって……ステーキとか食べな?」と、ステーキのジェスチャー付きで言ってくださって。
サンフランシスコに行ってお肉と蟹食べたんです、と言ったら「え!車で?」とハンドルのジェスチャー付きで返されました。
今思えば、この時とーるさん国際免許取らされて運転手さんやってたからこんなこと言ってたんですね(笑)

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二順目に向かう途中、浴衣姿の写真を撮ってもいいか話しかけられました。
コスプレイベントなので了承を得た上で撮るのがマナーなんですね。
この声を掛けてきてくれた男性ファンが、この後2日間行動を共にすることになるケビンでした。
なぜかライブを一緒に観る約束をして一旦別れ、再びサイン会へ。

颯くんに早速ケビンの話をしようと思って冗談で「さっきナンパされたんだけど~」と言ったら、「何かされたの!?」とすごい心配してくれたのがめちゃめちゃ可愛かったです(笑)

そたくんと颯くんにはアーティストカードに協力してくれた2人へのお礼を、残り3名は例のポストカードにサインしてもらってフォロワーさんに抽選であげようと思っていました。
嘘じゃないです、本当にそう思っていたんです。
ところがゆーだいくんが勝手に……っていうのは冗談で、厚意で名前を入れてくれたために未だにちゃんと手元にあります(笑)
しかも「To ながたへ!」と絶妙な間違いで隣の大輝さんと爆笑しました(笑)

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修正の跡も良い思い出。
流れで大輝さんも名前を書いてくれて、乃木坂さんのコールに倣って「なかだかなシカ。」にしてくれました(笑)

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いやーゆーだいくんの天然のおかげでめちゃめちゃ笑いました。
本当にその優しさに感謝しかないです。

サイン会も終わったのでケビンと合流して会場前へ。

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ケイシーとそのお友達も加わり、5人で並んで観ることに。
待つ間にケビンがいかに日本好きかを聞いて楽しかったです。
日本のアイドルが好きで、中でもきゃりーぱみゅぱみゅモーニング娘。が好きなんだとか。
日本の文化にもすごく興味を持ってくれていて、日本語も聞き取りはかなりできるらしいです。
そしてガチヲタでした(笑)
奇跡的に、本当に何の運命なのかモーニング娘。の当時の新曲をボックスで友人から預かっていたので許可を得てメンバーじゃなくケビンに横流ししたんですが、死ぬほど喜んでくれました。

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いよいよ客席に入り、手分けして例のアーティストカードを配る作業に。
浴衣を目印にたくさんの人が声を掛けてくださり、中には配るのを手伝ってくれる方もいました。
アメリカのヲタク達まじで優しい。あったかい。
この日持ってきていた200枚は一瞬でなくなり、欲しいと言ってくれた方にお断りするような状況に……
あえてイラストにしたこともよかったみたいで、カードを見ながらメンバーの名前を一人ずつ読み上げてくれている方もいて嬉しかったです。
すでにちょっと泣いてました(笑)
時差が16時間もあるような、こんな遠いところで、Da-iCEのライブを楽しみに待っている人達がこんなにたくさんいる。
今裏で不安に思っているであろう5人がこの景色を見たら、どんなに嬉しいんだろう。

そういえば撮影OKと聞いていたので一応三脚を持っていったのですが、案の定片付けさせられました。
ですよね~(笑)


さあ、いよいよライブ本編!
という所で次回に続きます。