w-inds.さんの握手会のシステム化が著しい

2015年1月21日、水曜日。
池袋サンシャインシティ噴水広場。
2015年1月25日、日曜日。
ラゾーナ川崎ルーファ広場グランドステージ。
関東のリリースイベント二大聖地と言っても過言ではないこちらの二箇所で、w-inds.さんのニューシングルFANTASYのリリースイベントが行われました。
サンシャインの日は仕事帰りだったため残念ながらライブが見られず、握手会だけ参加してきました。

(わざわざ池袋に行った目的はDa-iCEさんのCDを布教することでした)(業者感)
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w-inds.さんの握手会は6月ぶりに行ったんですが……なんだか仕組みがとてもしっかりしていて全てにおいてスムーズだったのでそこを書いておこうと思います。

まずは整理券。
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こちらはラゾーナ川崎の時の自撮りですが、とりあえず拡大してよく見ると"K"と書かれているのがわかるでしょうか。
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これです。左右逆です。
どうでもいいんですけど盛れる系アプリってなんで左右逆になるんでしょう?
鏡効果?

Aから順番に整理グループというものが作られるので、呼ばれたアルファベット以前の整理グループの人は握手会に並ぶことができます。
w-inds.さんは初めてラゾーナでイベントをした3年前からこのやり方だったと思いますが、列が長くなりすぎないので素晴らしいと思います。

各会場のレイアウトに合わせた形で列を作ります。
サンシャインの場合
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ラゾーナの場合
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テントと書いてある中でw-inds.さんは待っています。
基本的に外からは見られません。
(サンシャインは360°どこからでも見えるのでテントが少し奥深くなっていました)
握手前にアルコール除菌剤で必ず除菌をするようになっており、サンシャインの時は咳が出る方のために無料でマスクまで配布していました。
昨年末にインフルエンザでイベントに出られないという事態があったためか、入念になりましたね。
手荷物はテントの後ろにある長机に置くと、握手をしている間にスタッフの方が出口へ移動してくれます。
あとラゾーナの図には書き忘れましたがプレゼントBOXも途中に設置されていて、それぞれのメンバー宛にプレゼントを入れることができます。

w-inds.さんはリリースイベントでは所謂全握(全員握手会)しかやらないので、休憩を挟みつつ淡々と人が矢印の通りに流れていきます。
手荷物お渡しスペースでは老若男女が笑顔に溢れていて、見ている方も幸せな気持ちになれます。
そんな全握も終盤に差し掛かると、スタッフさんから「残り◯◯枚お持ちの方〜!」と収集がかかります。

そうです、時間制です。

は?時間制ってなに?という方のために簡単にご説明しますと、本来握手券一枚につきメンバー三人と一回ずつ握手をすることができます。
全員握手会というものは基本的にみんなそうです。
アーティストさんによって多少スピードに差はありますが(わたしの経験上体感最速はLeadさん)握手をしながら一言程度言葉を交わしてスライドしていくのは変わらないと思います。
で、あまりに握手券を何枚も持っている人が多い場合に行われるのがまとめ出しという手法です。
今普通の人の人生の中で相当無駄な知識を書いているので、オタクではない方は飲み会のネタにするとかでない限りまず覚えなくていいかと思います。
で、まとめ出しした握手券はどうなるかというと、握手券一枚あたり何秒というのを決められてその時間分テントの中でお話しすることができるわけです。
これが時間制です。

え?そんな何秒も話してどうするの?
と思う方も世の中にはいるかもしれませんが、素晴らしいステージを披露してくれた大好きなアーティストに直接会ってこの熱い感動を伝えられるなんて、奇跡のようなことが金で買えるんですよ。
(まあ大体の人は質問したり雑談したり名前を呼んでもらったりうまくやって覚えてもらったりだとは思いますが)

で、そんな時間制タイムに突入したとき。
ラゾーナ川崎では驚きの新システムが導入されていました。

枚数表示用プラカード……!

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こんな感じです。
30くらいまではきっちり印刷したカードが用意されており、以降は手書きの画用紙かなんかでした。
とりあえず30まではいるだろうと思って作ってきたわけですねポニキャさん。
スタッフさんが「今からCD30枚買った方が来まーす」と言わんばかりにプラカードを掲げ、誇り高きオタクの皆様がその後ろに並ぶわけです。
この日の最大枚数は171枚で、友人がストップウォッチで計ったところ10分程でした。
17万もかけて10分しか話せないと感じるか、17万かければ10分も話せると感じるかは人それぞれです。
10分もあると通りすがりの人はなんでステージに緑のテントが置かれているのを眺めているんだろうと思うでしょうが、その中では夢のような時間が流れています。

ちなみにわたしは三枚分普通にループしたので、早々に握手は終了しています。
それなのになぜ見届けていたのでしょう。帰ればいいのに。
それは最後にメンバーからのご挨拶があるからです。
そのためにオタクは外だろうが何だろうが緑のテントを眺めるのです。

3時間に及ぶ長い全握を終え清々しい笑顔のw-inds.さんの挨拶を見届けて、去っていく後ろ姿に手を振るところまでがリリースイベントです。

余談ですが、サンシャインのときは握手が終わる時にマネージャーM氏がプレゼントBOXの中身を三人分ごちゃ混ぜにしてテントの中に持って行くという出来事があり、見守っていたファン達が絶句していました。
箱、分けた意味……!

長丁場のイベントだからこそ、様々な工夫があるのですね。