メンバー別のファン層って?あの地方で人気なのは?GANMISTを分析してみました!〜後編〜

前編はこちら

 

後編は個々のメンバーに掘り下げた内容です。

なんか色々ありすぎてめちゃくちゃ期間が開いてしまいました。

申し訳ないです。

 

まずは前編最後のクイズの答え合わせから。

これはどのメンバーの好きなところだと思いますか?

  1. 鬼才なのに、ツンデレで優しすぎるところ。
  2. 飾らないのにダンスになると超かっこいいから
  3. 見た目と中身のギャップ!

正解は……

  1. Sotaくん
  2. Ryogaくん
  3. O.S.Mくん

をそれぞれ好きな方が挙げてくれた、好きなところでした。

わかりましたか?

 

 

さて、アンケートでは所謂「推しメン」そしてその次に好きなメンバーをお答えいただきました。

単純にそのランキングを付けるのも面白くないので、どのメンバーがどんな層に人気なのか?という視点で分析をしてみました。


各地方での人気

(そもそもアンケートの母数が多くはないので偏りがちという点はさておき)

JG計画にて分けた6地方別で、アンケート項目の1推し・2推し合算の結果で誰が一番人気かを割り出しました。

  • 東北・北海道地方:kazashiくん
  • 関東地方:kooouyaくん
  • 中部地方:SuGuRuくん
  • 関西地方:Sotaくん
  • 中国・四国地方:SuGuRuくん
  • 九州・沖縄地方:YU-KIくん

結構各地バラバラ!

Sotaくんはグループ外でSUN-CHANGとのショーケースが関西で多いって言ってたなとか、SuGuRuくんはH!deさんのライブでよく岡山行ってるイメージあるなとか、YU-KIくん九州大好きって言ってたなとか、結果を見るとなんとなく納得でした。

 

年齢別の人気

  • 中学生以下:kooouyaくん
  • 高校生:Yuukiくん / kooouyaくん
  • 専門学校生・大学生:kooouyaくん
  • 20代の社会人:Sotaくん
  • 30代の社会人:kooouyaくん / kazashiくん

え……強っ……kooouyaくん圧倒的に全方位に強っ……

物理的だけじゃなく強っ…………

先程の地方別は何やったんやという感じですが、ぶっちゃけると全地域2、3番手くらいに必ず入っていてとんでもねえ強さでした。

(強いしか言ってない)

何をどうカテゴライズしても人気なので、贔屓目でもなんでもなくkooouyaくんはめちゃくちゃ人気だと思います。

推しなのでむしろ贔屓したかったのに。(おい)

 

その他にもこんな特徴が……

本命率No.1 AOIくん

先程も1推し及び2推しを集計したと書きましたが、AOIくんに入った票は9割が1推しでした。

つまりAOIくんが好きな人は本命として好きな方が多い!

(何言ってんだかよくわかんないけど)

 

関東の中高生に人気 Ryogaくん

Ryogaくんが好きと答えた方はほとんどが関東在住の中高生でした。

年齢も近くて(わたしから見たら)、近く感じやすいのかも?

 

ファンの2/3がダンス未経験者 SuGuRuくん、Yuukiくん

ダンスを経験していない層の支持が厚いのがこの2人でした。

SuGuRuくんはTikTokでの人気や最近はYouTubeでのカープール等、見てるだけで楽しくさせるセンスが抜群です。

Yuukiくんは幅広いバックアップの仕事もあったり、打ち上げ等での話しやすさもあるのかも?

 

ダンス経験者から人気 Dysonくん

寡黙なダンス職人のイメージがあるDysonは、上の2人とは逆でダンス経験者の割合が高め。

JG計画でもワークショップ班を担当したり、先生としても人気があるようです。

 

TOKYO MERRY GO ROUNDで知りました!が多い kazashiくん

他のメンバーは知ったきっかけや好きになったきっかけにばらつきがありましたが、Da-iCEのTOKYO MERRY GO ROUNDの振付でGANMIを知った・好きになったという方に愛されるkazashiくん。

(振付を担当したのはYutaくん、Sotaくん、kooouyaくんなのに……)

Da-iCEのMCでkazashiくんが「かわいい!純粋!」と熱く語られていたのも影響しているかも?

あとはw-inds.Fesでこちらの曲をコラボレーションした時に、大サビ前の決め技を披露したのがkazashiくんだったことは印象的でした。

(推しの見せ場取られたなんて思ってませんよ)

 

セット推しが多い kooouyaくん&YU-KIくん

1推し・2推しの組み合わせで多かったのがこの2人。

一緒にダンスイベントに出演したり、ダンスビデオや個展等といったグループ外の活動を共にすることが多いので自然と2人共好きになるって方が多いのかも。

ダンスのジャンルは違うのに不思議ですね。

 

 

いかがでしたでしょうか。

ちなみに分析した際のメモのSUN-CHANGのところには「まんべんない」と書いてありました。

そうなんですよね〜〜〜まんべんないので特筆できなくて申し訳ない(笑)

大人に人気!とかかな?と思ったら結構全年齢ほどよい人気でした。

 

改めて、アンケートにご協力いただいた方ありがとうございました!

好きになったきっかけは?好きなパフォーマンスは?GANMISTを分析してみました!〜前編〜

おひさしぶりの更新です。

今年の年始に、GANMIST(GANMIのファンの呼称)向けにアンケートを作成しました。

今日はその集計結果をもとに、ブログを書こうと思います。

ご協力いただいた77名の皆様、ありがとうございました。

このアンケートは私のフォロワーさんを中心に回答いただいているため、年齢や好みに偏りがあるかと思います。

あくまで私の周りでの分析結果であり、GANMISTさん全体がこうだよ!っていうものではないのでご理解ください。

 

本日はGANMI全体に関するテーマです。

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Q.GANMIを知った・好きになったきっかけは?

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最も多かったのは、『振付提供をしたアーティストから知った』で、その中で具体的なエピソードとして一番多かったのはDa-iCEのTOKYO MERRY GO ROUNDでGANMIを知ったというものでした。

振付を担当したのはYutaくん、Sotaくん、kooouyaくん。

Music VideoにGANMIメンバーも出演しているこちらの楽曲は2017年冬の幕張メッセ公演にて初披露され、その際もMCでGANMIの話が出ていたのでDa-iCEファンには印象に残ったのではないでしょうか。

あとはw-inds.の振付をkooouyaくんが担当していて知ったという方も何名かいました。

二番目に多いYouTubeは、この動画で知った方が多いというような偏りはなかったのですが、「GANMIを知ってまずYouTubeの動画をたくさん見た」という方がとても多かったです。

興味を持ってすぐにYouTubeで作品をたくさん見れるところが、GANMIの強みなのかも。

私が上げていた動画を見てくださったという方、ありがとうございます!!

また、『その他』の項目で多くあがったのがWHITE JAMのバックアップでした。

単純に『他のアーティストのバックアップ』という選択肢を作り忘れた私のミスです(笑)

他にもLeadのライブでSUN-CHANGやSotaくんを知った、w-inds.のバックアップでkooouyaくんを知った、ピカイチ!でKENZOくんを知った等々、個々の活動からGANMIに辿り着いた方も結構多いんですね。

いくつか具体的なエピソードもご紹介します。

最初は拒んでたものの、半額払うから!と誘ってもらって行ったらあまりの迫力に圧倒されて好きになりましたo( ^_^ )o

こちらのエピソード、半額払うから!とまで言うご友人の熱意と自信が素晴らしいです。

もう、絶対連れて行ったらハマると確信してたんですね(笑)

2016のa-nationのGKKJ nationに出ていたのがたぶん初見です。チームの名前とかは分からないけど、一番印象に残っていて、好きだったショーケースが「パジャマのやつ」で、それが後からGANMIだったと知りました。

これ、私も全く同じ経緯でGANMIを知ったので共感です!

他にもこの日にGANMIを好きになった人と出会うことがあるんですけど、口を揃えて言うのが「一番印象に残った」なんです。

TikTokのおすすめにすぐるさんとだいそんさんとちからくんの岡山でのWSの動画が出てきて、そこですぐるさんのダンスに惹かれてGANMIを知って、それからYouTubeでVIBEの動画を見つけてそこから好きになりました!

面白かったのが、この方の推しメンはKazashiくんなんですよね(笑)

ハマってみると他のメンバーにも目移りしちゃうのがGANMIの魅力なのかも。

SuGuRuくん入りでKENZOくん推し、という方もいました。

 

 

Q.GANMIのワンマンライブに行ったことはありますか?

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今現在のファンに聞いている&キャパシティが大きくなっているのだから、当たり前といえば当たり前ですが増えましたね。

このうちTOKYO  GANMI SITE vol.2とOSAKA GANMI SITE vol.1がホールでの開催でした。

スタンディングとホール、皆様はどっちが好きなんでしょう?

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結果は、ほぼ同じ!(笑)

もちろん座ってもいいが、みんなで立って盛り上がりたい

スタンディングの方が盛り上がりやすい

一体感があって好きです

上記のような理由でスタンディングが好きな派と、

背が低いから見えづらいし、ずっと立ってるのがきついから

スタンディングだと身長の関係で見えなくなる所があるから

体調の都合上,長時間立ってるのが危ないので。

貧血時座れる

足腰が弱くて立っているのが辛い時があるから

背が低いから見えない

といった理由の指定席派と。

(指定席派の方は理由も埋めてくれる方が多くて切実さを感じました……)

一長一短ですが、大半の回答は「どちらでもよい」!

GANMIのダンスがしっかりと観られるならなんでも大丈夫です。

どちらでも楽しめると思います!

指定席の時のステージの見やすさ、ダンスの見やすさも凄い良いと思うし、スタンディングの盛り上がりも凄く良いと思うからどちらも好き

GANMIが見れるなら!笑

埋もれてしまったりすることもあったけど、特に悪い思い出がないから。後ろの方でも見えにくくても十分楽しめるLIVEだから。

指定席でもスタンディングでも、ダンスを見れることが一番重要ですね。

ちなみに私はスタンディングだと自分の好きな位置(上手側)が選べるので好きです。

 

 

Q.JG計画に行きましたか?

第1弾

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第2〜4弾
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パッと見は第2弾からほぼ同数に見えますが、公演数が第3弾から減少したことを考えると、回数を重ねるごとに着実に行く方が増えています。

次に、第1弾と第2弾以降で、行かなかった理由を比べてみました。

第1弾

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第2〜4弾

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行かなかったという人自体減っているんですが、中でも『GANMIを知らなかったから』という理由が激減しています。

そりゃそうか(笑)

JG計画を進めていく間に、ファンが増えていったんだなぁと改めて感じた結果でした。

初めてみた福岡公演ではまって第2弾が九州でだんだんはまっていきました!

といった意見もあって、全国を回ることってやっぱり凄く意味があったんだな〜と。

行けない理由トップの『自分の休日と合わなかったから』という平日開催問題はどのアーティストさんもありますね。

 

このアンケートを取ったのが東京公演の前だったので、そちらは予定として聞きました。

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結果は半々でした。(また)

最後の最後は見るべき

実際に現場にはほとんど行けなかったけど… JG計画の集大成を見届けたい!

純粋に第一弾から参加していて、このJG計画の最後を見たかった、楽しみたかったから。

JG計画でハマったからこそ最後も見たいと思ったから。

ファイナルでゴールであり新たなスタートを切る瞬間を見届けたいため。

GANMIをちゃんと好きになったのはJG計画に行ったことがきっかけなので、その大切な計画の集大成を見たいからです。

行く予定の方の理由は、JG計画自体への思い入れが強い印象。

平日きつい。でも行きたい。親に交渉中。

平日だし、地方に住んでいて、行くときは子ども連れてなので、学校早退したり休ませたりいろいろ影響ありなので。

平日だから学校があるし受験生だから休めないから

仕事がどうしても休めないから

遠いから。

平日であることや、地方在住で遠いという方が多かったです。

(他にある?って感じではありますが)

だからこそ、東京ファイナルはクラウドファンディングのストレッチゴールを達成したことで、全編YouTubeで公開されてよかったですよね!

行けなかった方はもちろん、行った方も楽しめる映像なのでぜひぜひまだ見ていない方はチェックしてください。

 

 

Q.GANMIのパフォーマンスで最も好きな曲を教えてください

こちら、ダントツで多かった曲がありました。

2位の倍以上の票数で圧倒的に人気だったのが……

CHOREOMUSICプロジェクトの代表とも言えるこの曲、東京ファイナルのクラウドファンディングでは応援コメントをくださっていたclaquepotさんとのコラボ楽曲です。

2位は全く同じ票数で6曲ありました。

  • SAY MY NAME
  • SICKO MODE
  • シューズ
  • スニーカードリーマー
  • ハイタッチ
  • 記念撮影

卒業ライブの一回のみでしか披露されていない記念撮影が入るのは激アツでした。

わかる、私もだいすき!!!

そして2位と惜しくも1票差だった3位は、こちらでした。

せっかくなのであえて3位の曲を載せておきますね(何故)

 

 

Q.GANMIに踊ってみてほしい楽曲があれば教えてください

この結果がもう、本当にバラッバラで(笑)

全部載せちゃうので、「わかる〜!」と共感できる曲を探してみてください。(丸投げ)

iri / TMGR / なんでも嬉しい / We Are ゴホウビ!!!  / 星野源さんの曲 / PentatonixのSing / claquepot / 髭男 / チームご当地みたいにRADとかback numberのような邦ロックアーティストの楽曲で踊ってみてほしい / 星野源のさらしもの / GREENDAY / RIP SLYMEの曲 / IDLMsのLOVE YOURSELF / YonYon&samuel SeoのOwl(解放) / クリスブラウンのYeah 3X / Da-iCEのBodyguard / Leadの曲 / K-POP / Peer Pressure / DUFFさんの♪ひとりじゃない~繋がる想い~ / TOKYO MERRY GO ROUND /KingGnu 白日 / R&B / 点描の歌 / 関ジャニの楽曲なんでも / 別の人の彼女になったよ / V6のSP / 天才凡人の完全歩合Dreamer、ユッタユッテナイ、ライブハラスメント / FlowBackのBOOYAH! / 懐かしい邦楽 / 特にこれという曲はないけどしっとり系の曲 / 向井太一さんの楽曲 / BuZZさんのCHOO SEXY / 星野源のSUNとか / またシューズみたいな全員で振り付けするのを作って欲しい / tofe beatさんの水星 / Temporary / AAA / 嵐 / 米津玄師 / メジャーなの。(沢山の人がGANMIを知るきっかけになれば) / KC & THE SUNSHINE BAND - THAT'S THE WAY (I LIKE IT) / まるりとりゅうがのサニー / claquepotのfinder / 近藤夏子さんのこの世に君が産まれて / johnny B goode

 

 

Q.GANMIの衣装で最も好きなものを教えてください

前編最後はこちらの質問。

最も多く票を集めたのが……

赤つなぎ。

全員統一はしてありつつも、小物でそれぞれの個性が出ていたりしていいですよね。

何より、JG計画を共に回った衣装っていう思い入れが大きいのかもしれません。

 

続いて、2番目に人気の衣装がこちら。

TOKYO GANMI SITE vol.3のオープニング。

実は「TGSのオープニング」というのがいくつかあって、どのTGSかわからなかったのでノーカウントにしたんですがそれを入れると赤つなぎに迫る勢いでした。

この衣装はもう、GANMIのかっこよさを極めてますよね。

 

3位は2020年のアーティスト写真にもなっているこちら。

with U。

そういえば赤つなぎも去年のアーティスト写真でしたね(笑)

with Uもそれぞれの個性が出ていて、すごく好きです。

 

 

さて、後編はそれぞれのメンバーをピックアップした内容になる予定です。

 

こちらは一体どのメンバーの好きなところだと思いますか?

(それぞれ違うメンバーです)

  1. 鬼才なのに、ツンデレで優しすぎるところ。
  2. 飾らないのにダンスになると超かっこいいから
  3. 見た目と中身のギャップ!

答えは後編にて。

【ネタバレ】w-inds. FAN CLUB LIVE TOUR 2020 “electro dance w-inds.” 感想



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⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️

この先、セットリストを含むネタバレがあります!

というかネタバレしかありません!

見たくない方は先に進まぬようお願いします!

⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️

 

 

ついでにもう一点注意なんですが、私はw-inds.ファンであることはもちろん、今回のツアーのサポートに付いているダンサーのkooouyaくんのファンでもあります。

なので、w-inds.のレポかと思ったら視点違うじゃん!みたいなこともあるかもしれないのでそこはあらかじめご了承ください。

 

 

 

 

1月31日にZepp Nagoya、2月1日にZepp Osaka Baysideにて行われたw-inds.さんのFAN CLUB LIVE TOUR 2020 EDW(electro dance w-inds.)。

両日行ってきた感想とレポートです。

 

※2月8日Zepp Fukuoka、2月16日Zepp Tokyo各公演を経た感想を青字で追記します。

 

 

 

まずはセットリストがこちら。

 

  1. New World (☆)
  2. Rock Your Body
  3. Re:vision (☆)
  4. Addicted to love (★)
  5. <MC>
  6. Rain Is Fallin' (★)
  7. Take It Slow (★)
  8. HEADS UP
  9. Together Now
  10. Again (☆)
  11. <MC>
  12. K.O. (☆)
  13. Get Down (★)
  14. We Don't Need To Talk Anymore (★)
  15. DoU (★)
  16. We'll Be Alright (★)

------- Encore -------

  1. CANDY
  2. <MC>
  3. Endless Moment 
  4. <MC> ※DANCER紹介

☆は途中からダンサー付き、★はフルでダンサー付き、何も付いてないのはメンバー3人のみです。

バックアップのダンサーさんは、Show-heyさん、Moneyさん、MASATOさん、kooouyaくんの4名です。

Spotifyにてプレイリストも公開してありますので、お役立てください。


衣装はですね、雰囲気的にはMUSIC FAIR出演時のこちらと似てます。

https://www.fujitv.co.jp/MUSICFAIR/photo/bn_20200201_ph03.jpg

というかダンサー陣はたぶん同じ???

↑MUSIC FAIR時はフォーマルなジャケットで細めのボトムスでしたが、FCLTではMA-1に少しだけゆるくなったボトムスらしいです。

道産子ちゃんはちょっと余裕がなくてあんま見てなかったんですが(こら)、慶太くんはボトムスは似たようなちょっとだぼっとした感じで黒のハイネックのニットにネックレスです。

慶太くんのボトムスはサテン地?のなんかてらてらした素材でした。

なんかこう、一昔前の少女漫画にありそうなどっかの国の王子様が王位を継ぐのが嫌で日本に逃げてきてこっそり住み込みで働いてみたみたいな感じです(よくわからん)

福岡公演から慶太くんの金髪がアッシュへと変わり、ビジュアルの完成度が更に更に爆上がりしてます。

まじでもうたぶん地上の王族ではない、神様だと思う。

かっこよすぎてあらゆる角度のあらゆる仕草全部最高です。尊い

ていうかお気付きですか!この!黒ハイネック率!!!

イケメンに黒ハイネックは反則技だと何度言ったら……

すでに火曜日夜10時から佐藤健くんの黒ハイネック姿にボコボコにされている私たちなのに容赦ないんだから……

Hideaki Saito様(w-inds.さんの衣装を担当するスタイリストさん)最高です!!

ありがとうございます!!!!!

ちなみにアンコールはダンサーさんは黒のロゴT統一(たぶん)、w-inds.さんは日によって違うグッズのやつ着てます。

慶太くんは結局Tシャツが何よりも似合うんだなぁ〜素材がいいからなぁ〜。

おがたくんについては、「あの、それ服着てるっていいます???」ってレベルに布の減った状態のグッズT着てます。はれんち。

 

衣装の話はこのくらいにして。

ステージですが、ライブハウスということで派手なセットはなく奥の壁に細長いLEDスクリーンが6枚と、ステージ前方両サイドに柵付きのミニステージ(こちらもLEDスクリーンが貼ってある)、そして中心に可動式のミニステージ(同じく)があって、3人それぞれがミニステージに立てば客席のどこにいても見えるようになってます。

余程前の人との距離が近いかつ大きい人だったとかじゃない限り。

名古屋は当日券だったので一番後ろから観たんですが、それでもかなり観やすく楽しめたのでこれから行く方はご安心ください。

 

 

New World

いや〜〜〜オープニングからいきなりびっくりしました。

いやだって、最初がNew Worldですよ、Reflection Remix by DMDじゃない方の。

Reflection Remix by DMDじゃない方の!!(2回言う)

私の記憶が正しければ2017年ぶりかな?

その年の3月末にReflection Remix by DMDがお披露目されて以降はそっちばっかりだった気がするので。(違ったらすいません)

だってこのリミックス、手掛けたのが慶太くん本人ですよ?

しかも振り付けkooouyaくんですよ??(個人的な重要事項)

いやまじで、このメンツでNew World Reflection Remix by DMDをやらないわけがないと思ってたら、まさかのそっち!!

あの慶太くんが自分のじゃなくあえてのオリジナル!!!!

もう、私の脳内の私たちが殴り合いですよ(?)

w-inds.ファンの私「にゅーわ!!!Luさんの振り!!!激アツ懐かしい沸いたァァァ道産子ちゃんが考えたとこも生きてたーーー」

kooouyaくんファンの私「ええええええそっち!そっちのにゅーわ!こうやくんにそれを踊らせる!マジか!!、!いや、え、まじ、」

本能の私「こっちバージョンのにゅーわ踊るこうやくんもかっこいい〜〜〜♡♡♡♡♡」

ちなみにですがkooouyaくんとMoneyさんが下手側、Show-heyさんとMASATOさんが上手側メインです。

間奏の輪になってw-inds.さんが逆立ちするとこでフォーメーションが変わるので、それ以降はkooouyaくん上手側ですね。

逆立ちした後のちばさんにマイクを渡す大役に、ひとり感動しておりました。

 

Rock  Your Body

New Worldが終わったらダンサーさんは一旦捌けて、この曲はミニステージの上です。

w-inds.さんもあんま踊らない曲ですが盛り上がりはめちゃめちゃすごい。

途中でセンターのミニステージを動かす人がいたのでShow-heyさんかな?と思って見てたら普通にスタッフさんでした(ちゃんと集中して)

福岡公演のときに、ちばさんが最後に乗るミニステージを間違えたらしく、気づいた慶太くんがちばさんのステージに乗ったらしいです。

本来ちばさんが最初にソロで踊るところを、照明の関係で慶太くんが先に踊るという臨機応変さ!

MCで言われるまで全然違和感がなくて、プロだな〜と思いました。

 

Re:vision

これはツアーが始まる前に個人的に作った予想セットリストに入れてた曲だったので、イントロでぶち上がりました。

いやーーー嬉しい、りびじょん観たかった!!!

たしか途中でkooouyaくんとMASATOさんのヤングチームだけ先に出てきて、アダルトチームはセンターのミニステージ動かしてから参加してました。

ラスサビ前の間奏の振りがたぶん昔と変わったような気がしたんですが、とりあえずそこのラスサビに行く直前の蹴るようなとこが力強くてめっちゃくちゃかっこよくて毎回ため息が出ます。

2回しか観てないけど。

やっぱり毎回ため息が出ます。

 

Addicted to love

りびじょんからのこの曲、本当に最高でした……まあ全部最高なんだけど……

ここまでの懐かしメドレーをkooouyaくんが踊ってるのって、もう、全部1からじゃんリハ大変……(事情を勘ぐるヲタク)

慶太くんの金髪姿は当時(約10年前)を思わせるし……最高……

ていうかNew Worldもですけどね、この曲もう10年も前の曲なんですね。

慶太くんが時代劇で主演してたあの、まっつぐからもうそんなに経ちますか。

w-inds.さんの歴史の中でこの曲たちがもう前半の出来事になるんだと思うとびっくりだし、10年前の曲だなんて思えないくらい今でも戦えるかっこいい曲じゃないですか。

本当に凄い。

つーか10年ってめっちゃ早いな。

 

Rain Is Fallin’

この曲もね、予想セットリストに入れてました。

MCからの切り替えがめちゃくちゃかっこよいです。

それにしても懐かしい。この曲、BIGBANGのリーダーG-DRAGONとのコラボだったんですけど、まだBIGBANGが日本でデビューする前でしたね。

この曲が出たときは、その半年後くらいにはBIGBANGのFCに入っててBIGBANGのコンサートでこの曲を観ることになるとは思ってなかったです(ミーハー)

いや、たぶんこの当時からわたしの音楽的な好みはもうw-inds.さんに影響されまくってたから……慶太くんもBIGBANGハマってたし……仕方ない……

2番のサビの振りがサングラス無しバージョンに変わってました。

ラスサビ前の煽るパート、「まるで流行りのよう」って歌詞が英語のやつに変わってて、そこが昔数少ないG-DRAGONと生コラボしたときにアドリブで掛け合いしたら彼が日本語がわからなくて咄嗟に変えてたところなんです(きっと慶太くんも覚えてないだろうけど)。

それを思い出して、なんだか、感慨深い気持ちに。

 

Take It Slow

急に!まじで唐突に!新曲!!!

あの、ほんっっっっっっとにかっこいいんですこれ。

てか急に振りがめっちゃ複雑。

kooouyaくん急に3倍速になったから超びびりました。

今回のセットリストで一番好きです。だいすき。

曲の低音の響かせ方もすごいかっこいいし、流れ的にもちょっと懐かしモードに浸ってぬくぬくしてたところに鈍器で殴られたくらいの衝撃でした。

私が初日に書いていたメモには「この曲こうやくんキレキレ!」と書き残してありました。

(ほぼ書かなくてもいいことがメモってある)

CANDYお渡し会で確認したら、こちらのコレオグラファーはMASATOさんだそうです!

まーくん!!!ありがとうまーくん!!!

 

HEADS UP / Together Now

ダンサーさんなしということはお察しの通りですが、w-inds.さんもほぼ踊らない曲パート2です。

曲的にもね、そういう感じではないですし(?)

ここもミニステージに乗ってたかな?たぶん……

この2曲が、照明が空の光みたいに爽やかで綺麗でした。

そして、おがたくんが、ずーーーーっとフリースタイルで踊っててめちゃくちゃかわいいです。

まじでかわいい。全世界に見てほしい。フリースタイルおがた。

自分が歌わないところも全部歌詞頭に入って踊ってんだな〜って伝わってくるし、マイクを脇に挟んで踊ってるのがおがたくんらしくてとてもよい。

 

Again

はいkooouyaくんの振り〜〜〜〜〜〜!!!(歓喜

Temporaryあたり入れてくれるかな?って思ってたらこっちでした。

ああかっこいい……カップリングのわりに度々フェス系でも歌われる、慶太くんのお気に入りAgain様……

すんごいハードなので観ながら「これ他の曲の3倍くらいキツそう」って話してたら、案の定MCで本人たちもこの曲めっちゃ疲れるって言ってて笑いました。

いやほんと観てるだけなのになんか息切れしそうになりますもん(笑)

私はShow-heyさんの振りは歌詞の拾い方が天才だと思ってるんですが、kooouyaくんは音の拾い方がマジで天才。

だからこそ、音重視で作ってる慶太くんの楽曲にぴったりハマるんだと思います。

サビの、「Do it」の後の、オオオオオオ〜オオ〜みたいなとこが、ファンの声援と楽しそうに踊る7人の姿でめちゃくちゃ気持ち良くて、ほんと、好きです。天才。

 

K.O.

ここでK.O.は!もう!こっちがK.O.される!!(何言ってんだ)

欲を言えば最初からダンサーズにいてほしかったところですが、まあそれ言ったら全曲いてほしかったんだけど(強欲)

ラストスパートをいきなりガツンと盛り上げてきますよね……

このワイルド系な振りのkooouyaくんもかっこいい……(全曲言ってる)

 

Get Down

もう、ここ2曲は完全に背景に炎じゃないですか。ずるい。

(実際K.O.の後ろの映像が炎でした)

Get Downなんてもう、どこで入れても絶対盛り上がるのに、あえてK.O.の後に入れて火力増してくるところがやべえ。

これのおがたくんのパートの時に、「えっこんな黄色い金髪のでかいダンサーさんいたっけ!?」と思ったら踊り狂う慶太くんでした。(推し)

よかったら注目してください(言われなくても目立つね)

 

We Don't Need ToTalk Anymore

この曲は外せないですよね!わかる!!!

ちなみにこの曲はkooouyaくん上手端です!(ちょくちょく挟まる立ち位置情報)

ダンサーズが上手側黒髪下手側金髪に分かれるのでちょっと面白いです。

さっきShow-heyさんは歌詞を拾うのが天才って書いたんですが、この曲とかまさに〜〜〜!って感じで。

DoUもですけど、こういうストーリー性のある曲の世界感が何倍にも増幅して伝わる振りを作る方だと思います。

単語単品じゃなくて、歌詞全体を聴き込んだ上での単語の解釈だから凄いんですよ本当に。本当に。

 

DoU

ここに来てやっと、つい最近発売された新曲です!

正直1曲目にやるかと思ってた!焦らされた!!

この曲のkooouyaくんはほぼ下手端です。

Feel The Fate以来の一緒に踊れる曲ってなってたけど全然Rain Is Fallin'とかNew World(無印)の方が踊れるわ(難易度)

東京公演のMCで、この曲はライブで聴いてこそ完成すると慶太くんが言ってました。

爆音で聴いて気持ち良いように作ってあるって。

 

We'll Be Alright

残念なお知らせですが、この曲でダンスは見納めです……

(アンコールにも1曲くらいあるかと思ってた)

それでなのか曲がそういう曲だからなのか、全力でみんな踊ってて観てて気持ちいいです。

汗だくのkooouyaくんが髪を掻き上げてるのが最高です。

ツアータイトルの割にはEDMに寄りすぎず、爽やかで高音が響くw-inds.らしいこの曲で本編が終わるところが、凄く綺麗な流れだなって思いました。

 

CANDY

アンコール1曲目に噂のドルヲタソング(笑)

慶太くんのイメージのアイドルファンな女子高生が、こんなに可愛いのか……となる曲。

(きっとヲタクの嫌な面もいっぱい目の当たりにしてきただろうに、いい人だなぁ)

この曲のようにピュアで可愛い心で応援していたいですね。女子高生じゃないですけど。

個人的にはNoiseばりの可愛い振り付けを期待してたんですが、歌唱のみでした。無念。

夏までにぜひ……Show-hey様……

 

Endless  Moment

最後にこれですよ〜〜〜〜!!!

ほんっっっとによくわかってる!w-inds.ファンのこと知ってる!!

そんなん、沸くに決まってるやん、ずるいわ!!!!

何が凄いってこれファーストアルバムの収録曲ですよ。2001年発売。

歌わせるんですよ、ファンに。

歌えるんですよ、ファンも。

もう私たちは一生この曲の歌詞を忘れないんだろうし、一生この曲をはじめとする葉山さんソングをバイブルに生きていくんですよ。

曖昧だった私の存在問題が形をみつけて光り出すんですよ。すき。

 

最後の最後にダンサー紹介がありました。

普段GANMIでも滅多にマイクを持たないkooouyaくんが、2日連続で喋らされて弄られてて、w-inds.さんありがとう……
名古屋公演と大阪公演の合間にやってたインスタライブでもそうなんですけど、慶太くんマジでkooouyaくんのことかわいがる、、(大相撲的な意味ではなく文字通り)

もはや私のライバルが慶太くん……(?)

ダンサー含め全員が仲良くて、これもw-inds.さんの良さだなぁってしみじみ感じました。

チームワークが本当にいい!!!

残りの公演もこの7人で仲良く、怪我なく回りきってほしいです。

あわよくば夏も…………

 

福岡公演のときに、Show-heyさんが「w-inds.が僕を新しい世界に連れて行ってくれた(New Worldとかけて)」って言ってたのがすごく印象的でした。

Show-heyさんが初めてツアーに着いたのが2011年夏だからもうすぐ10年目。

毎年必ずバックアップに付いてくれてたわけじゃないけど、ずっとw-inds.を愛してくれていて今は最年長としてみんなを引っ張ってくれていて。

Show-heyさんって本当に表現力が凄くて、私は去年の春に観た彼のナンバーで感情移入しすぎて泣いてしまったくらいに自分の世界を見せるのが上手い方なんです。

でもw-inds.の後ろでは一歩引いてバックアップに徹してくれていて、ステージの端から端まで見ててくれて、踊りながらもサポートもしてくれていて、そんな姿もかっこよくて。

そんなShow-heyさんが、この現場を好きでいてくれたんだなぁっていうのが知れて、とても嬉しかったです。

 

kooouyaくんは安定で毎公演いじられてます。天然かわいいポジです。

GANMIではクールイケメンポジなのに)(ちょっと盛った)

 

 

と、言うわけで、w-inds.ファンの私とkooouyaくんファンの私の殴り合いは以上です。

残り3公演も、本当に楽しみ!!!

2019

年が明けました。おめでとうございます。

皆様2020年はどのようにお過ごしでしょうか?

私はカウントダウンライブでDa-iCEと一緒に迎えたので、その間見れなかった紅白歌合戦CDTV年越しスペシャルを夜な夜な見ています。

 

さて、2019年はどんな1年だっただろうという振り返りです。

年始にDA PUMPについてのブログを書いたらYORIさんに取り上げていただいて、びっくりから始まった1年でした。

それなりに自分の中で色々とテーマを決めていたので、まずは覚えているものだけ振り返っていこうと思います。

 

GANMIに全力

これは2018年最後に、全国を回ると聞いた時から決めてました。

無事、思っていた以上に実行できた気がします(去年GANMIのエントリーしか書いてない)。

私の中でw-inds.Da-iCEGANMIが三本柱みたいな状態なのですが、この1年は他を削ってでもGANMIに行こうって。

だから元々落ち着いてたw-inds.はさておきDa-iCE関係の友達には「最近来ないよね〜」と思われていたでしょうが、抑えながらも自分のペースで2組は応援していました。

初めての土地ばかりを回る47公演、少しでも多く見届けたかったし各地の初めての熱を感じたかったので、悔いのない1年にできました。

たぶんこれは、Da-iCEが47都道府県を回ったときに少しでも多く見届けたかったっていう経験があったからこそだと思います。

 

前列で観ることが全てじゃない

これはできたようなできてないような感じがしますが、とりあえず1月時点ではめちゃくちゃ意識してました。

スタンディングなら段差最前がちょうど良い、という精神で始めたものの指定席だったらどうしようもないし、3月くらいから若干忘れていました(笑)

でもまあGANMIでも最前で入れるのにあえて後ろを選んだりはしてたので、まあまあできてたのかな。

 

仕事を変える

年始にこれを思ってたかはあんまり覚えてないけれど、少なくとも春には年内に転職しようと思っていました。

理由は色々ありますが無事転職も叶いました!おめでとう!

前職も向いてなかったわけじゃないけど新しいお仕事はかなり自分に向いていると思います。

(アルバイト時代から働くことが大好きなところが取り柄です)

転職したことで、2020年はより自由に生きていけそう。

 

 

他にも何か言ってたか忘れましたが、2020年に持ってこれたのはこの3つでした。

そして結果を踏まえて自分の2019年がどんな年だったかというと、でしょうか。

物理的にも環境的にも、とにかく動いた1年でした。

たぶん今までで一番いろんな土地に行ったと思います。

その時に、ただライブ会場に直行して帰るんじゃ面白くないなぁと思い、+αでその土地に行ったことを感じられるように始めたのが御朱印集めでした。

これがいざ並べて見るととても気持ちが良くて、こうしてアラサー女はスピリチュアルに目覚めていくのか……と思いました。

2020年も様々な土地の神様にご挨拶に行けたらいいなと思っています。

 

さてそんな動きに動いた2019年の思い出ですが。

GANMIについてはめちゃくちゃ書きたいことがあるので後回しにして、数ある中でとても印象的だったのが7月に行った青森でのa-nationでした。

ほぼ同じ歳の6人でチケットを取って、1泊2日の大人の修学旅行をしました。

w-inds.ファンの彼女たちとの付き合いはもう10年近いんですが、ずっと一緒にいるわけでもなく毎日連絡を取っているわけでもなく、普段は各々新しい推しがいたり旦那さんがいたりとそれぞれの生活を送っているのをなんとなくSNSで見ている感じです。

そんな6人で一緒にw-inds.を観れること(視線の方向がバラバラなのもまた愛おしい)、他の素敵なアーティストさん達を一緒に楽しめること、美味しいご飯を食べられること、おかずの数が足りなかったら全員でジャンケンして勝った人が食べること、部屋割りをあみだくじで決めたこと、眠くなるまでみんなでトランプやUNOをして遊んだこと、ねぶたの家や温泉や三内丸山遺跡や八甲田丸を真剣に観光したこと。

同じアーティストを好きになったことで知り合った6人が気を遣うことなく、全員で笑い合って過ごせるって本当に素敵なことだと改めて感じました。

楽しかったなぁ、またみんなでどこか行きたいな。

 

あとは、6月にTwitterのアカウントをリニューアルしました。

と、ポジティブに書くと聞こえはいいのですが前使っていたアカウントが凍結しました。

GANMIのせいで。(やめなさい)(撮影したライブ動画で使用していた曲が引っかかりました)

当時1836人のフォロワーさんがいたんですが、凍結しました。

GANMIのせいで。

まあ、規約違反動画を上げてしまったのは私なのでそれはしょうがないんですけど。

正直、スッキリしました。

何年もかけてフォローしてくださった1836人の中にはもう私のツイートに興味はないけどなんとなくフォローしてたって人もいるだろうし、それがこのきっかけで開放されてお互い良かったなと思います。

特にDa-iCEファンのフォロワーさんが多かったので、「なんかDa-iCEについて言わなきゃなあ」って心のどこかで気を遣ってたり、マシュマロで「◯◯についてどう思いますか?」「感想はどうでしたか?」と聞かれることもあったのでそこを気にしなくて良くなりました。

この壁はDa-iCEを好きになった頃に一度ぶち当たったので、思わぬ形でクリアできてある意味良かったです。

自分が今一番楽しめる形で、素直な気持ちを常に発信していこうと思います。

 

最後に、GANMIを応援してきたこの1年。

色々あって現在14人ですが、その全員をちゃんと知ることのできた1年でした。

3〜4月には、New World(Remix)というリクエストに応えてもらって、夢を叶えてもらいました。

好きな人達が自分の観たい曲をパフォーマンスしてくれるって、本当に夢のようなことで嬉しかったです。

よく頑張った、私の親指と金沢駅改札内の電波よ。

パートナーという、ファンとスタッフの中間みたいなポジションももらえて(有料)、ライブの見方も変わったし彼らのプロ意識も間近で感じることができました。

6月にはお誕生日をお祝いしてもらって、世界で一番幸せな6月4日生まれだったと思います。

(この日も打ち上げでNew World踊ってくれてありがとう、正直Birthday Song以上に嬉しかったです)

山口県ということで正直ちょっとだけ迷ったけど、行くことにして本当に良かったです。

そして鬼のように毎週遠征した1ヶ月でした。

8月のTOKYO GANMI SITEはJG計画以上に濃くてかっこよくて、期待以上に楽しかった。

翌日のプロットパーティーはしんどかったけど(笑)、後日めちゃくちゃ文句言ったのもいい思い出です(向こうはきっとそうじゃない)。

9〜10月は東北や北海道、現地のお友達を誘ったら来てくれたのも嬉しかったし、こうやくんの地元の千葉県に行けたのも嬉しかった。

初めて食べられたGANMIママズのご飯、普通だったら応援してる人たちのママが作ったご飯を食べることなんてできるはずもないのに、ファンの私たちまでもてなしていただいて愛情をたっぷり感じました。

11月には初めて地元に来てくれて、今度は私がおもてなしする番。

金沢を、北陸を、楽しんで帰ってくれていたら嬉しいなぁと思います。

「ずっと待ってたもんね」って言ってくれてありがとう。

待ちきれずに飛び出してばかりだったけどね(笑)

中部の公演は全て行って、関東も行って、卒業ライブもあって。

6月よりはマシだったけど遠征ばっかりしてました。

そして12月、このために有給消化期間を合わせて、6日間連続で会いに行きました。

きっと今後、GANMIでもそれ以外でも6日間も会えることってないだろうなと思って。

中盤で体調を崩して自分の体力のなさに情けなくはなったけど、幸せな1週間でした。

たった1人で最終日に渡すサプライズのボードも作りました。

初めてのことで、元々みんなに呼びかけたり募ったりとかそういうのガラじゃないんだけど、中部地方のパートナーとしてやってよかったと思います。

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この写真、みんな良い顔してて好きです。

関西の時は京都でしかメッセージを集められなくてちょっと心残りだったので、中部では各地でメッセージを集めました。

想定以上にたくさんのご協力をいただいて、実は2倍のコルクボードを買ってたんだけど半分は耐久力に問題があったので捨てました(笑)

まあたぶん結果としてサイズもちょうど良かった、うん。

ここまでずっと見てきていると会場がこういう感じだったら演出をこう変えてるとか、マイクの位置によって誰がマイクを渡すかも変わったとか、この曲はこのメンバーいる日といない日がいるぞとか、細かい発見がたくさんあって。

最後の方の打ち上げではそんな話ができたことも楽しかったな。

完全にやり切った感じで12月はそこから年末まで金沢で大人しくしていました(笑)

自分自身が知っていったからこそ見方が変わった部分とGANMIが変わっていった部分が混ざっていて比べるのが難しいけれど、14人みんな、本当にかっこよくなったなぁと思います。

自分たちを応援する人が日本中にこんなに増えたこと、そしてしんどいことも乗り越えられるチームだという実績ができたこと、グループだけじゃなくそれぞれのメンバーのダンスをみんながしっかり見ていると知ったこと、全部がみんなの自信に繋がっていたように見えました。

偏見だけどダンサーさんって、イベントでもダンサーさん同士で盛り上げ合うイメージが強くて、でもGANMIはそこから脱却したように思います。

見られる側として日々磨かれていっていて、それで更に好きになる人が増えて、素敵な相乗効果が生まれていた気がする。

そんな姿をずっと見てきて幸せでした。

 

グループだけじゃなく、こうやくん個人でのイベントだったりアート作品に触れたりWSでの姿を知れたりと色々な角度から彼の表現したいものを観られたのがとても嬉しかったです。

知れば知るほど、この人天才だな〜と思って理解とは程遠い感情になりました(笑)

去年たった一度だけw-inds.のバックアップに付いてくれて、すごく、すごく、すごく嬉しかったです。

でも、これ言っちゃうのはダメだなって思って黙っておいたんだけど、磨かれすぎててキラキラしてて全然バックダンサーじゃなかったからもうバックアップで見たいと思わなくなりました(笑)

まあ私の目に推し贔屓フィルターはかかっているのだろうけど、ステージで見られる側として完成しすぎていて、全然バックダンサーじゃないなぁという感想でした。

(みんなの目にはどう見えましたか?推ししか見てないって?そっかそっか)

ただ自分の好きな曲で踊ってくれるのは見たいし、GANMI以外の振り付けのこうやくんも見たいし、悩ましい……(悩んだところで私に決める権利はない)

Show-hey先生に気配を消す方法教えてもらってください……

今年も、いろいろな形でこうやくんが表現するものに触れられたらいいな。

 

 

こうして文章にして振り返ると、「◯◯で良かった」「◯◯して良かった」「行って良かった」と良かったこと尽くしの1年間でした。

後から良かったと思えることに溢れた、そんな2019年でした。

2020年もそこは変わらず続けていきたいな。

2020年のテーマは

無理をせず楽しく余裕を持って、バランスの良い推し活動をする

具体的には、ライブなどに行った日はなるべく泊まるようにしたいです。

というのも12月の1週間はほぼ毎日宿泊して朝移動だったのですが、それが肉体的にも精神的にも楽だったので。

加えて土日休みになったので、「泊まりたいけど土日の休みは他のイベントで使いたいから頑張って帰らなきゃ〜!」みたいなことがもうないんですね。

せっかくお休みが増えたので、今まで行けなかった観光地とかにも行く時間を作ろうと思います。

あとはバランス良く、と言っても必然的にGANMIの公演数は去年よりは減るはずなので(笑)

w-inds.Da-iCEもそれなりにちゃんと遊びに行こうと思ってます。

 

以上、個人的な振り返りブログでした。

今年もよろしくお願いします!

卒業ライブ "17" の話

気付けば2019年も残りわずか、書こう書こうと思っていた卒業ライブから1ヶ月が経ってしまいました。

いや、違うの、悪いのはさ、GANMIが卒業ライブの前後に鬼のようにライブ詰めるからじゃん!?!?卒業ライブの前日も前々日も、4日後からもずーっとライブしてたんだからGANMIってほんと頭おかしいよね!!!(賞賛)

 

GANMIの元リーダーYutaくん、そしてMaakun、Chikaraくんの卒業の第一報が届いたのは忘れもしない10月4日、w-inds.さんの夏のツアーがファイナルを迎えた日のこと。

これについては本当に、なぜ、どうして、今言うんだと正直思いました。(知らんがな)

個人的にね、w-inds.さんの今年のツアーがめっちゃくちゃ好きで、15年以上ファンやってきて最も好きなセトリかもしれないとすら思ったツアーの最終日で、もう、ぐわ〜〜〜〜っとぶち上がった感情が、終わってスマホの通知見て、スンッてなりました。

それくらいの衝撃だった。

最終日の国際フォーラムですから当然他にもGANMIのファン友達が来てて、6人くらい?で集まってなんか変な空気の円を作ってみたものの頭が回らなすぎて

「マジで?」「なんで?」「いや、え?」

という語彙力のかけらもない言葉しか出てこなかったのを覚えています。

w-inds.ファンじゃない子たちの間で

「このままw-inds.のライブが終わらなければいいのに……」

と言われていたらしいのは笑いました(マジでそれな〜〜〜!)

ライブを一緒に観ていたのがハロプロヲタクとK-POPヲタクというメンバー卒業に関しては経験豊富なふたりだったので(やめろ)、優しくお世話してくれて本当にあのときはありがとう。

あんまり記憶ないけど。

 

逆にね、中学生の頃からずーっとw-inds.さんが好きで、大人になってDa-iCEも応援してきて、ここまで卒業とか脱退とか活動休止とかそういうことがまったくなく温室でぬくぬく育ってきたことが今思えば凄いなとは思います。

グループってそりゃあ色々あるよね、うん。

w-inds.さんも1年3ヶ月グループとしては動いてなくて、後から「あれは活動休止だった」みたいなことならあったけど(なにそれ?)

(あと一時期韓国勢にハマってたときはBIGBANGとCNBLUEが好きだったので奇跡的にオリメンが長く続いてた)

Leadのひぃさん(中土居宏宜くん)が卒業したときが、唯一まともにそういうことに直面したときだと思います。

そのときのひぃさんはそのまま芸能界引退だったし、もうほんとにわかだったけど最後のライブで他の3人に向けて手紙を読み上げた時とか死ぬほど泣いた覚えがあります。

見届けた、という意味ではその日そのライブを見れてよかったと思うけど、悲しさも寂しさもその時は全然変わらなくてこれからもう4人じゃないんだって実感できなくて結局あんまり行かなくなってしまった。

当時ひぃさんは「これからはLeadのリーダーじゃなくてLeaders(Leadのファンのこと)のリーダーになる!」って言ってくれたけど、じゃあYutaくんは「GANMISTのリーダーになる!」とか言うかというと……

まあ別にそれはいいんですけど(いいんかい)、だから、ぶっちゃけ卒業ライブに行っても悲しくて寂しくてしんどいんじゃないかなって不安で。

頑張ってきたメンバーにはめちゃくちゃ失礼な話だけど直前まで行きたくなかったです。

 

それがいざGANMIの卒業ライブを観たら、行ってよかったなって心から思えました。

わたしが撮った映像をYouTubeにアップしてあるので、ぜひ見てください。

オープニングからもう、勢いも凄いし歓声も凄いんですけど、本当に、本当にかっこよくて。

 

前日も群馬で見たはずなのに不思議なのが

わ〜〜〜GANMIだ!!!!!!!

って思いました。

いやGANMIのライブに来てんだからそりゃそうなんですけど。

わたしが初めて観て感動した時、そうだこんな感じのGANMIだったなって思いました。

個々のスキルはもちろん年々上がってるんだけど、作り出す空気感は懐かしい感じがして、全員が全身でかっこつけてるところがあの頃って感じでした。

偉そうに言えるほど当時を知っているわけでもなく、まともに追うようになってやっと1年半だけど、そんな初心を思い出して切ないような嬉しいような苦しいような気持ち。

卒業ライブって、卒業する3人のためのライブだと思ってたしたぶんそうなんでしょうけど、いざステージを観てるとまるで17人全員が卒業するような感覚でした。

わたしが勝手に感じたことだけど、

3人がGANMIを卒業するんじゃなくて、17人全員が17人のGANMIを卒業して14人のGANMIに進むメンバーとそうじゃないメンバーに分かれる

という方がしっくりくるんじゃないかなって。

それくらい、全員が魂を込めて最後のステージを作り上げているように、わたしには見えました。

そして同時にわたしたちファンも、17人のGANMIをみんなで卒業するんだなって。

 

先程のYouTubeで諸事情により音を消してある箇所があるのですが(お察しください)、この日最初で最後のパフォーマンスで『記念撮影』という曲を使用しています。

こちらはTwitterに音アリで上げてます。

もうこれが、涙腺をズタボロにぶっ壊してくれます。

映像からもわかるように端から観てたので、近くにダンサー仲間と思しきお兄さんたちもいたのですが、これ観ながらみんなで鼻を啜ってました。

これ観た時にね、思ったのが「一生に一度しか使えないアイデア」だって。

ふっとこの言葉が浮かんだわけではなく元ネタがあって、これはわたしが大好きな小説家の小野不由美さんが残穢というはちゃめちゃに怖いホラー小説を出したときに使っていた言葉です。

あ、記念撮影は1ミリも怖くないのでご安心ください。残穢はマジで怖いですけど。

どういうことかというとですね、小野不由美さんって最近『十二国記』の新刊が出て超話題の方なんですけど(書店さんに行くとたぶんどデカい展開とかしてあります)ファンタジーをリアルに見せるのが天才的に上手な方なんです。

ホラーって一種のファンタジーだとわたしは思ってるんですけど、彼女の書くホラーはサスペンスとかミステリーとかそういう類だと思います。

そんな小野さんが残穢で一生に一度しか使えないアイデアとして使用したのが、これまでの自分自身の経歴を主人公のプロフィールに織り交ぜるという手法でした。

映画版だとそのあたりの設定は消えていますが、小説版に出てくる主人公は少女小説のあとがきで読者の恐怖体験を募り、そこに届いたある話を取材しに行ったことで怪異と出逢ってしまいます。

この少女小説が、小野先生のファンであれば具体的な作品を思い浮かべてしまうのです。

何度か再編して今はハードカバーとして出ていますが、その昔ティーンズ・ハートというレーベルで発売されていた頃(しかも何度目かの再版以降は消えている)に確かに実在した、あとがきコーナーです。

「あれ?もしかしてこれ先生が実際に体験した話?」と思っているうちに物語の世界に引き込まれて、どこからが創作かわからなくなり、ファンであればある程に恐怖が増すという。

これまでの自身の作品作りや作品にまつわるちょっとした出来事全てを伏線に変えてしまう、まるで人生を賭けたような導入部。

もちろん何も知らないで読んでも十分に怖いので、夏になったらぜひ皆様読んでみてください。

なんとなく何が言いたいのか伝わっていたら嬉しいんですが、要はファンのみんなが何気なく見てきたもの全てを伏線に変えてしまう作品ということです。

メンバーそれぞれの一生に一度とは違うかもしれないけど、"17人のGANMI"の一生に一度しか使えないアイデアであり、人生を賭けた作品だと思いました。

残穢と同じように、何も知らないで観ても十分に感じるものがあると思います。

使われた写真の1枚1枚に当時の思い出や物語があって、観る人それぞれに感じ方が変わる、天才的な作品でした。

衣装が白いシャツなのも、当時の服を自然と写し出している気がしてよかった。

 

記念撮影でめちゃくちゃ泣いて、個人的に思い入れのあったパジャマネタで感動した後、事件は起こりました。

YouTubeをすでに見た方、会場にいた方はわかると思うんですが、アンコールが起こらない事件。

(見てない方はぜひ再生リストの最後の動画見てください。無音部分ノーカットです)

アンコールしないにしても普通、ガヤガヤしちゃうもんじゃないですか暗転のときって。

本編が終わったことに気付かないくらい体感速度は上がっていて、次にどんなことを見せてくれるのか期待が大きすぎて、GANMIへの信用度が高すぎた故に起こった数分間の無音タイム。

涙だけじゃなくここで笑えたところがGANMIらしさというか(全くの予定外の演出だけど)、結果としてなんだかすごく良かったと思います。

次に何を見せてくれるのかという期待と、GANMI側のファンがアンコールしてくれるだろうという期待がぶつかり合って生まれる、沈黙の謎タイム(笑)

きっといつか、あの日はたくさん泣いたけどアンコールで笑ったねって思い出話になるんじゃないかな。

 

泣いて、笑って、17人のGANMIも14人のGANMIも、そして3人のこれからも全部大好きだなって思えたそんなライブでした。

Yutaくん、Maakun、Chikaraくん、そして他のみんなも。

"17人のGANMI"を卒業おめでとう!



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GANMI #JG計画 千葉と山形のはなし。

2019年も気付けば残り2か月とすこし、

ついこの間夏のTGSのブログを書いたはずがもう秋も終わりそうです。

というかもう冬では???(それは嘘)

 

この秋何をしていたかと言うと、

ライブに行ったり……

あとライブに行ったり……

そしてライブに行ってました。

あっ、たまーに転職活動もしてました。

 

やっぱりね、ライブに行くなら秋か冬か春か夏がいいですよね。わかる。

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北陸新幹線開業のキャッチコピーをパクりました)

 

でね、9月の後半に福島と千葉と山形、10月は札幌に行ったんです。

GANMIの、JG計画という無料ライブの東北・北海道編で。

この無料ライブ、3月からずっと続いてる47都道府県のツアーで

第1弾は全国6カ所の主要都市、第2弾で西日本、

第3弾で前述の東北・北海道を回ってきました。

わたしは第1弾で5/6公演、第2弾で8/22公演、第3弾で4/7公演

遊びに行ったんですが(数えてみるとだいぶヤバい)、

お世辞じゃなく着実にファンが増えてることを肌で感じます。

毎回一区切り終わる度に、観てるだけなのにとてつもない達成感があります。

 

実は千葉公演と山形公演のときに感じたことがあって。

まあ、言ってしまえば山形のお客さん結構少なかったんですよね。

千葉が柏PALOOZAっていう、500人くらい入るライブハウスだったんです。

パートナーっていう、スタッフさんのお手伝いみたいな感じだったので

クラウドファンディングのリターンでそういうのがあります)

開演の5分前くらいに客席に入るんですが、

千葉のときはスタンディングで後ろまで人がいっぱいで。

山形はその半分くらいの大きさだったのかな?

フロアはみんな着席で、それでも余裕のある状態でした。

 

ちょっと話が逸れます。

わたしは演者の立場になったこととかがなくて

あくまで想像の範疇なんですが、

ステージに立つ人って何のために頑張るんだろうって考えると

お客さんをプラスの感情にさせたいから

じゃないかなって思ってます。

楽しいとか、

面白いとか、

かっこいいとか、

かわいい……などなど

どんな形でも全部プラスの感情です。

難しいことを考えると集客の実績があれば次の仕事に繋がるとか

もっと大きいところでライブするために~とか云々

まあなんか色々あるとは思いますけど、

いちばんの根本はそこなんじゃないかなって。

それはGANMIに限らずみんなそうだと思ってます。

だからわたしはいつもプラスな気持ちを持ち帰りたいし、

実際好きな人たちはプラスにしてくれる人しかいません。

 

で、じゃあ千葉公演で500人をプラスにさせられたとして、

山形では100人未満しかプラスにできないのかっていう話で。

しかも山形の方が交通費だったり宿泊費だったり、

時間もお金も体力も使って行かなきゃいけない。

なんか、めちゃくちゃ現実を突きつけられたような気持ちになりました。

首都圏は箱代こそ高いけど、手軽にライブできる上に集客もいい。

東北は特に、各県が広いから隣の県から来てくれる人もなかなか少ない土地でした。

 

今回は無料ライブだからチケット代の収益はないけど、

チケットを売るなら、関東でやる方がそりゃ楽だろうなと。

 

じゃあ山形や他の公演に意味はないの?

っていうとそれは完全に違います。

逆です。意味しかないです。

その日物販をしてたのでお客さんと話せる機会もあったのですが、

「山形に来てくれたから初めて会いに来れた」

っていう方の笑顔をたくさん見ました。

きっと他の土地でもそう。

数は限られたって、強い強いプラスの気持ちがそこにあって。

単純に1公演だけを切り取ると、アクセスのいい場所でした方が

たくさん人も集まるかもしれません。

でも主要都市で大きなキャパの箱でやった第1弾のとき、

福岡公演なんて優先入場券で入ったのはたった3人。

仙台の会場は左右のスペースをカーテンで封鎖してありました。

第2弾以降、各地を回って「来てくれてありがとう」っていうファンを

少しずつ少しずつ増やしてきた結果が今なんだろうなって思います。

むしろ、そこにいちばん意味があって、大切で、だからこそ

47都道府県を頑張って回っているんだなって改めて思いました。

どんな小さな会場でも、ハードスケジュールでも、

端から端まで楽しませようと全力で踊ってくれているのを見てきました。

そんなみんなのプラスの気持ちの積み重ねがあって、

回を追うごとにクラウドファンディングの支援のスピードが速くなってたり

Zepp DiverCityという大きな箱でライブできるようになったり

繋がってきているんだと思います。

 

もうすぐこの旅も終わってしまうけど、

旅の最後に今までGANMIが出会ってきた人たちが、

なるべく多く来れたらいいな。

わたしもみんなに会いたい。

 

そんな旅の終わりに向けた第4弾のクラウドファンディングはこちら!

https://ganmiofficial.com/s3/skiyaki/uploads/ckeditor/pictures/241419/content_D0977583-A9B3-4E45-B1A6-39563E4EF78B.png

camp-fire.jp

(急に宣伝するスタイル)

 

そして東京ファイナルは(12月って言ってたけど)来年1月!

https://ganmiofficial.com/s3/skiyaki/uploads/ckeditor/pictures/242346/content_5241368C-54D0-47D5-9295-1A7B1A345869.png

 

全公演、ドリンク代のみで観れます!!

 

東京公演や、それ以降にもきっと何かわたしたちをプラスにしてくれる何かがあって、

それも全部このツアーから繋がっているのかなって思うととってもワクワクしてます。

早く、この積み重ねがどんな結果をもたらすのか、

未来を知りたくて仕方ないです。

第1弾~第3弾で、わたしが誘って来てくれたお友達も、一緒に見守ってくれたら嬉しいな。

(来てくれてもいいですよ)

TOKYO GANMI SITE vol.3 を観てきました。

2019年8月7日(水)赤坂BLITZにて、?回目のGANMIのワンマンライブがありました。

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まずは何より、お疲れさまでした!!!

 

?にしたのは、ワンマンライブってどこからの線引きなんだろう?と思ったので……

単純にGANMI SITEとしての開催は大阪含めて5回目。

vol.0は無料だったので、有料ライブとしては4回目。

無料ライブ(JG計画)を含めると33回目。

うーーーん、まあいっか、何回目でも。

とりあえずその、GANMI SITEの括りで見たとして今回の赤坂BLITZはもちろん過去一番のキャパシティで。

新宿のFACEっていう会場でTOKYO GANMI SITE vol.0が行われたのが去年の4月だったので、1年と数ヶ月で目まぐるしく大きなイベントになったことになります。

(その間にワンマンだけでも33回もライブしてたんだと思うと尋常じゃない)

 

でね、ちょっとだけそのときのことを書こうと思うんですけど。

わたしは1年前の当時、まだメンバーも全員わかんなかったです。

ていうか19人なんだか17人なんだかも謎だったし、全員とは?みたいな状態で。

GANMIがライブやるって言われても、何するのか正直行くまでわかんなかったし、

えっ、歌わないのにライブすんの?

ってぶっちゃけ思ってたよ。ぶっちゃけね。(笑)

行くまで、どれくらいの長さなのかとか、何をするのかとか、こちらはどうしてればいいのかとか、

何もかもがわからなかったし不安でした。

初のワンマンだったからもちろん過去映像もないし。

その時はたぶん会場全体が、メンバー覚えてるとかは置いといてそういう状態だったと思うんです。

これから何が起こるのか、全員がわからなくて不安と期待でいっぱいの。

だからこそ無料だったんだと思うんですけど。

そこから1年以上経って、GANMI SITEがどういうものかっていうのもまあわかってきて。

ちゃんとメンバーの見分けもつくし名前もわかるし、この曲は誰が〜とか、色んなことを踏まえて観れるようになって。

ひとつひとつのセクションの演出やバックグラウンドをちゃんと考えて観るようになった。

でもわたしみたいに色々考えて観てる人もいれば、

JG計画がきっかけでGANMIを知ってGANMI SITEに初めて来たって人

去年のわたしみたいによくわからずに不安なままで来た人もいて、

その様々な目線があの会場の客席に溢れているんだなと思うと感慨深かった。

よくわかんない状態で観るGANMI SITEは絶対衝撃的で楽しいし、

初めてGANMI SITEを観たらJG計画よりもっともっと凄かったんだって思うだろうし、

いままでのGANMIを知っててもびっくりさせられっぱなしで過去一楽しかったし、

そんな、全ての人を楽しませられる素敵なライブでした。

 

YouTubeにわたしが作ったプレイリストがあるので、よかったら見てくださいね。

(音が悪くてすみません、誰かデジカメのマイクの音割れどうにかする方法教えてください)

そこそこに良く撮れてると思うのですが、JG計画を通してメンバーだけじゃなくわたしの撮影技術も成長したみたいです(笑)

 

オープニングから、スピード感が凄くて凄くて。

照明やばいし衣装かっこいいしセットの上からも下からも出てくるし観てるだけなのに忙しい!!!

(ちなみにですが、初っ端シルエットが写るところはメンバーじゃなくて後輩ダンサーズさんが影武者をしていたらしいです)

観た人全員口を揃えて大絶賛だった照明ですがわたしのYouTubeではあまり伝わらないので誰か引きのプレイリスト作ってください(圧力)

Dirty Talkはめちゃくちゃに沸きました、崩れ落ちかけました。

あのU.S.A.よりも先にシュートダンスが取り入れられてたと一部の界隈で話題になったDirty Talkは、去年の3月にSotaくん、kazashiくん、kooouyaくん3人が振付提供したw-inds.さんの楽曲です。

このMusic Videoを踏襲したピンクの照明がめちゃくちゃいいんですが、引きの映像で観ると本当に感動します。

(ちなみにこのライティングは通称“安室ちゃん”と呼ばれていたらしい)

ピンクの後の青の照明も、なんだかw-inds.さんのライブ会場みたいで(w-inds.さんはペンライトが青)

意識したかは知らないけど勝手にそこも嬉しかったです。

1分しかないDirty Talkのことめちゃめちゃ書いてしまった……

w-inds. デビュー日にリリースの40thシングルは、徹底的に”今のサウンド”にこだわった意欲作。追い求める世界観と制作秘話を3人にたっぷりと訊く。 | 【es】エンタメステーション

このインタビューでGANMIの名前もちょっとだけ出るんですが、読んでから演出を改めて見ると楽曲の世界観をめちゃくちゃ上手く取り込んでるなぁって思います。

いつかTime has goneの方も是非お願いします(急なリクエスト)

 

で、ひたすらにカッコいい!!!ってゾーンが続いた後の水Gコーナー

AOIくんの全力キャラがツボすぎて、連れてった友達が隣でずっと笑ってました。

(そしてAOIくん推しになった)

お悩み相談に絡めての、ABC Alphabet Songやオハヨウ、そして恒例のダンスバトル。

YouTubeをきっかけで好きになってくれたファンの方は特に楽しい演出だったんじゃないかなと思います。

個人的にはBlack Or WhiteのバトルでSPEEDのWhite Loveが使われたことに沸きました(世代がバレる)

明らかにSPEED世代じゃないSotaくんが選曲したと言ってたので何でかと思ったら、

再結成で2年くらいテレビ出てたときに知ったらしいです。

ジェネギャを埋めてくれる再結成の力って凄い……(まあ全盛期も3年くらいしかなかったけど)

ダンスバトルのときに、kooouyaくんがkazashiくんやSotaくんを殴る真似するのはあまりにフィジカルの差がありすぎて面白かったです。

 

その後撮影禁止ゾーン(いつか発表されるであろう)に続き、Pass At Meからの鉄板ゾーン。

JG計画でお馴染みの流れで、外部イベントでもよくやる曲たちですが、

YouTubeの再生回数を見てもここだけめちゃくちゃ人気高いです。

盛り上がりも凄かったし、学園天国は特にテレビでも紹介されているから知名度があるのかな。

これは慣れてるから撮るポイントも抑えてるし〜って余裕ぶっこいてたら、

学園天国の最後で2.0倍速になってびっくりさせられました。

SuGuRuくんがバグったのかと思った(どういうこと)

 

そして終盤のシャレオツゾーン、わたし洋楽全然わかんないんでLOVE存じあげなくて、

まあなんだとりあえず、白シャツはずるいな!!!!!

だってさ、最近衣装の8割がツナギかTシャツですよ。

白シャツはずるい!!!!!!!(2回目)

本番だけじゃなく帰って動画見ながら「は〜、かっこよ……」ってずっと言ってました。

というか本番は動画に入らないように静かに観てたから、後から延々言ってました。

おかげで手紙書く手が止まる止まる。

開演前に流れたからCHOREOやらないのかと思ったら、しっかりやってくれましたね。

次はケダモノも観たいです(リクエスト)

 

そしてJG計画を半分終えての、ここまでの想いやGANMIの伝えたいことを踏まえてのHigh touch。

スクリーンに出た文字はJG計画の単行本に入るあとがき(だったっけ)か何かになるそうです。

凄いグッと来たのに、プロットパーティーでSotaくんが

明朝体を“みょうちょうたい”って読んだのでもう笑ってしまって映像見れないです。

いい加減にしてください。

(一文だけゴシック体なのはわざと?)

MCは諸事情でカットしてますが、もう、GANMIを応援していてよかったなぁって思いました。

 

わたしね、誕生日にも言わなかったんだけど、6月で31歳になったんです。

正直そんなにどうしてもメンバーに隠したかったわけではないし、

別にみんな聞いても「まあそんなもんだな」って歳だと思うし、

最初に聞かれたときに隠しちゃったからそのまま隠してただけなんですけど(笑)

……まあでも、女性に年齢は聞いちゃダメなんだよ!!!

わたしが20歳そこそこの頃に思ってた30代ってね、なんか凄く大人で子供とか2人くらいいて、

デパートで服とか靴とか買ってて朝はコーヒー飲みながら新聞飲むんだと思ってた。

(若干イメージがバブル)

実際なってみると全然大人じゃなくて(中にはそういう人もいるだろうけど)、

コーヒー苦くて飲めないし、トマトもピーマンも嫌いなままで

サンドウィッチ食べたくないからってkooouyaくんに食べさせたし(ダメ人間)、

でも、GANMIと一緒に夢を見られてる今がめちゃくちゃ幸せだなって思います。

31年積み重ねた上で、こうしてGANMISTしてる今が楽しくて楽しくて仕方ないです。

GANMIを通して全国にたくさんお友達ができて、みんなが一緒にいてくれてなんて幸せなんだろうって。

17歳の子が、かなちゃんかなちゃんって遊んでくれるの、すごい可愛くて嬉しくて。

歳上も歳下も関係なく、みんな大好きだし尊敬できるところもあるし、

わたしより知ってることも経験してきたこともたくさんある。

もちろんメンバーもそうです、もはや尊敬しかないけど(笑)

なんでいきなりそんな年齢の話をしたかっていうとね、

アラサー世代ってもう、絶対ダンスイベントとかそんなん行きづらいじゃないですか。

ていうかもう、ダンサーとか怖い生き物じゃん。わかる。

3B+Dですよマジで。わかる。

わたしがピチピチ(死語)の女子高生だった頃とかヒップホップが流行ってたのもあって、

めっちゃ怖かったし文化祭のゲストだったブレイキンのダンサーさんに

たまたま話しかけられて走って逃げたこともあるし(ガチで失礼)

eggmanなんて行ったらテキーラで潰されると思ってたし……

しかもファンの子が若いと思ったらね、たぶんすごい勇気がいると思うんですよ。

でもGANMIメンバーは本当に、小学生とかにダンス教えててどちらかというと

体操のお兄さんみたいな存在なので……

ダンサーさんのライブってちょっと行きにくい、怖い、って思ってる人がいたら

わたしみたいな奴もいるので安心して来てほしいなっていう話です。

そしてわたしは自分のことも31歳っていう年齢も若くないなんて思わないです。

「もう若くないから」で何かを諦めてしまったら、それは今後の人生全部で否定することになっちゃう。

医療技術の進歩で120歳くらいまで生きる予定だし、あと3/4も諦め続けるのって勿体なくないですか?

思ってたよりずっとずっと元気一杯だし、毎日自転車乗って仕事行ってるし。

(でも先週できた痣は全然治りません。悲しい)

森高千里さんだってまだ、ミニスカート履いてる!(わかる人にはわかる)

w-inds.ファンのみなさんに限らず、なんかちょっと行きにくいと思ってる誰かに届いたら、

そしてGANMIを体感して好きになってもらえたらいいなって思って書きました。

去年のわたしみたいに、よくわかんないけど楽しい!!ってなってほしい。

 

歳を重ねると経験したことが増えるから時間が過ぎるのが早く感じるって前に聞いたけど、

GANMIが経験したことのない楽しさをくれるおかげで1年がめちゃくちゃ長かったです。

たぶん3歳児くらいの体感だったな〜。

 

と、言うわけで、躊躇してる誰かに届け!!!!!