【ネタバレ】w-inds. FAN CLUB LIVE TOUR 2020 “electro dance w-inds.” 感想
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この先、セットリストを含むネタバレがあります!
というかネタバレしかありません!
見たくない方は先に進まぬようお願いします!
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ついでにもう一点注意なんですが、私はw-inds.ファンであることはもちろん、今回のツアーのサポートに付いているダンサーのkooouyaくんのファンでもあります。
なので、w-inds.のレポかと思ったら視点違うじゃん!みたいなこともあるかもしれないのでそこはあらかじめご了承ください。
1月31日にZepp Nagoya、2月1日にZepp Osaka Baysideにて行われたw-inds.さんのFAN CLUB LIVE TOUR 2020 EDW(electro dance w-inds.)。
両日行ってきた感想とレポートです。
※2月8日Zepp Fukuoka、2月16日Zepp Tokyo各公演を経た感想を青字で追記します。
まずはセットリストがこちら。
- New World (☆)
- Rock Your Body
- Re:vision (☆)
- Addicted to love (★)
- <MC>
- Rain Is Fallin' (★)
- Take It Slow (★)
- HEADS UP
- Together Now
- Again (☆)
- <MC>
- K.O. (☆)
- Get Down (★)
- We Don't Need To Talk Anymore (★)
- DoU (★)
- We'll Be Alright (★)
------- Encore -------
- CANDY
- <MC>
- Endless Moment
- <MC> ※DANCER紹介
☆は途中からダンサー付き、★はフルでダンサー付き、何も付いてないのはメンバー3人のみです。
バックアップのダンサーさんは、Show-heyさん、Moneyさん、MASATOさん、kooouyaくんの4名です。
Spotifyにてプレイリストも公開してありますので、お役立てください。
衣装はですね、雰囲気的にはMUSIC FAIR出演時のこちらと似てます。
というかダンサー陣はたぶん同じ???
↑MUSIC FAIR時はフォーマルなジャケットで細めのボトムスでしたが、FCLTではMA-1に少しだけゆるくなったボトムスらしいです。
道産子ちゃんはちょっと余裕がなくてあんま見てなかったんですが(こら)、慶太くんはボトムスは似たようなちょっとだぼっとした感じで黒のハイネックのニットにネックレスです。
慶太くんのボトムスはサテン地?のなんかてらてらした素材でした。
なんかこう、一昔前の少女漫画にありそうなどっかの国の王子様が王位を継ぐのが嫌で日本に逃げてきてこっそり住み込みで働いてみたみたいな感じです(よくわからん)
福岡公演から慶太くんの金髪がアッシュへと変わり、ビジュアルの完成度が更に更に爆上がりしてます。
まじでもうたぶん地上の王族ではない、神様だと思う。
かっこよすぎてあらゆる角度のあらゆる仕草全部最高です。尊い。
ていうかお気付きですか!この!黒ハイネック率!!!
イケメンに黒ハイネックは反則技だと何度言ったら……
すでに火曜日夜10時から佐藤健くんの黒ハイネック姿にボコボコにされている私たちなのに容赦ないんだから……
Hideaki Saito様(w-inds.さんの衣装を担当するスタイリストさん)最高です!!
ありがとうございます!!!!!
ちなみにアンコールはダンサーさんは黒のロゴT統一(たぶん)、w-inds.さんは日によって違うグッズのやつ着てます。
慶太くんは結局Tシャツが何よりも似合うんだなぁ〜素材がいいからなぁ〜。
おがたくんについては、「あの、それ服着てるっていいます???」ってレベルに布の減った状態のグッズT着てます。はれんち。
衣装の話はこのくらいにして。
ステージですが、ライブハウスということで派手なセットはなく奥の壁に細長いLEDスクリーンが6枚と、ステージ前方両サイドに柵付きのミニステージ(こちらもLEDスクリーンが貼ってある)、そして中心に可動式のミニステージ(同じく)があって、3人それぞれがミニステージに立てば客席のどこにいても見えるようになってます。
余程前の人との距離が近いかつ大きい人だったとかじゃない限り。
名古屋は当日券だったので一番後ろから観たんですが、それでもかなり観やすく楽しめたのでこれから行く方はご安心ください。
New World
いや〜〜〜オープニングからいきなりびっくりしました。
いやだって、最初がNew Worldですよ、Reflection Remix by DMDじゃない方の。
Reflection Remix by DMDじゃない方の!!(2回言う)
私の記憶が正しければ2017年ぶりかな?
その年の3月末にReflection Remix by DMDがお披露目されて以降はそっちばっかりだった気がするので。(違ったらすいません)
だってこのリミックス、手掛けたのが慶太くん本人ですよ?
しかも振り付けkooouyaくんですよ??(個人的な重要事項)
いやまじで、このメンツでNew World Reflection Remix by DMDをやらないわけがないと思ってたら、まさかのそっち!!
あの慶太くんが自分のじゃなくあえてのオリジナル!!!!
もう、私の脳内の私たちが殴り合いですよ(?)
w-inds.ファンの私「にゅーわ!!!Luさんの振り!!!激アツ懐かしい沸いたァァァ道産子ちゃんが考えたとこも生きてたーーー」
kooouyaくんファンの私「ええええええそっち!そっちのにゅーわ!こうやくんにそれを踊らせる!マジか!!、!いや、え、まじ、」
本能の私「こっちバージョンのにゅーわ踊るこうやくんもかっこいい〜〜〜♡♡♡♡♡」
ちなみにですがkooouyaくんとMoneyさんが下手側、Show-heyさんとMASATOさんが上手側メインです。
間奏の輪になってw-inds.さんが逆立ちするとこでフォーメーションが変わるので、それ以降はkooouyaくん上手側ですね。
逆立ちした後のちばさんにマイクを渡す大役に、ひとり感動しておりました。
Rock Your Body
New Worldが終わったらダンサーさんは一旦捌けて、この曲はミニステージの上です。
w-inds.さんもあんま踊らない曲ですが盛り上がりはめちゃめちゃすごい。
途中でセンターのミニステージを動かす人がいたのでShow-heyさんかな?と思って見てたら普通にスタッフさんでした(ちゃんと集中して)
福岡公演のときに、ちばさんが最後に乗るミニステージを間違えたらしく、気づいた慶太くんがちばさんのステージに乗ったらしいです。
本来ちばさんが最初にソロで踊るところを、照明の関係で慶太くんが先に踊るという臨機応変さ!
MCで言われるまで全然違和感がなくて、プロだな〜と思いました。
Re:vision
これはツアーが始まる前に個人的に作った予想セットリストに入れてた曲だったので、イントロでぶち上がりました。
いやーーー嬉しい、りびじょん観たかった!!!
たしか途中でkooouyaくんとMASATOさんのヤングチームだけ先に出てきて、アダルトチームはセンターのミニステージ動かしてから参加してました。
ラスサビ前の間奏の振りがたぶん昔と変わったような気がしたんですが、とりあえずそこのラスサビに行く直前の蹴るようなとこが力強くてめっちゃくちゃかっこよくて毎回ため息が出ます。
2回しか観てないけど。
やっぱり毎回ため息が出ます。
Addicted to love
りびじょんからのこの曲、本当に最高でした……まあ全部最高なんだけど……
ここまでの懐かしメドレーをkooouyaくんが踊ってるのって、もう、全部1からじゃんリハ大変……(事情を勘ぐるヲタク)
慶太くんの金髪姿は当時(約10年前)を思わせるし……最高……
ていうかNew Worldもですけどね、この曲もう10年も前の曲なんですね。
慶太くんが時代劇で主演してたあの、まっつぐからもうそんなに経ちますか。
w-inds.さんの歴史の中でこの曲たちがもう前半の出来事になるんだと思うとびっくりだし、10年前の曲だなんて思えないくらい今でも戦えるかっこいい曲じゃないですか。
本当に凄い。
つーか10年ってめっちゃ早いな。
Rain Is Fallin’
この曲もね、予想セットリストに入れてました。
MCからの切り替えがめちゃくちゃかっこよいです。
それにしても懐かしい。この曲、BIGBANGのリーダーG-DRAGONとのコラボだったんですけど、まだBIGBANGが日本でデビューする前でしたね。
この曲が出たときは、その半年後くらいにはBIGBANGのFCに入っててBIGBANGのコンサートでこの曲を観ることになるとは思ってなかったです(ミーハー)
いや、たぶんこの当時からわたしの音楽的な好みはもうw-inds.さんに影響されまくってたから……慶太くんもBIGBANGハマってたし……仕方ない……
2番のサビの振りがサングラス無しバージョンに変わってました。
ラスサビ前の煽るパート、「まるで流行りのよう」って歌詞が英語のやつに変わってて、そこが昔数少ないG-DRAGONと生コラボしたときにアドリブで掛け合いしたら彼が日本語がわからなくて咄嗟に変えてたところなんです(きっと慶太くんも覚えてないだろうけど)。
それを思い出して、なんだか、感慨深い気持ちに。
Take It Slow
急に!まじで唐突に!新曲!!!
あの、ほんっっっっっっとにかっこいいんですこれ。
てか急に振りがめっちゃ複雑。
kooouyaくん急に3倍速になったから超びびりました。
今回のセットリストで一番好きです。だいすき。
曲の低音の響かせ方もすごいかっこいいし、流れ的にもちょっと懐かしモードに浸ってぬくぬくしてたところに鈍器で殴られたくらいの衝撃でした。
私が初日に書いていたメモには「この曲こうやくんキレキレ!」と書き残してありました。
(ほぼ書かなくてもいいことがメモってある)
CANDYお渡し会で確認したら、こちらのコレオグラファーはMASATOさんだそうです!
まーくん!!!ありがとうまーくん!!!
HEADS UP / Together Now
ダンサーさんなしということはお察しの通りですが、w-inds.さんもほぼ踊らない曲パート2です。
曲的にもね、そういう感じではないですし(?)
ここもミニステージに乗ってたかな?たぶん……
この2曲が、照明が空の光みたいに爽やかで綺麗でした。
そして、おがたくんが、ずーーーーっとフリースタイルで踊っててめちゃくちゃかわいいです。
まじでかわいい。全世界に見てほしい。フリースタイルおがた。
自分が歌わないところも全部歌詞頭に入って踊ってんだな〜って伝わってくるし、マイクを脇に挟んで踊ってるのがおがたくんらしくてとてもよい。
Again
はいkooouyaくんの振り〜〜〜〜〜〜!!!(歓喜)
Temporaryあたり入れてくれるかな?って思ってたらこっちでした。
ああかっこいい……カップリングのわりに度々フェス系でも歌われる、慶太くんのお気に入りAgain様……
すんごいハードなので観ながら「これ他の曲の3倍くらいキツそう」って話してたら、案の定MCで本人たちもこの曲めっちゃ疲れるって言ってて笑いました。
いやほんと観てるだけなのになんか息切れしそうになりますもん(笑)
私はShow-heyさんの振りは歌詞の拾い方が天才だと思ってるんですが、kooouyaくんは音の拾い方がマジで天才。
だからこそ、音重視で作ってる慶太くんの楽曲にぴったりハマるんだと思います。
サビの、「Do it」の後の、オオオオオオ〜オオ〜みたいなとこが、ファンの声援と楽しそうに踊る7人の姿でめちゃくちゃ気持ち良くて、ほんと、好きです。天才。
K.O.
ここでK.O.は!もう!こっちがK.O.される!!(何言ってんだ)
欲を言えば最初からダンサーズにいてほしかったところですが、まあそれ言ったら全曲いてほしかったんだけど(強欲)
ラストスパートをいきなりガツンと盛り上げてきますよね……
このワイルド系な振りのkooouyaくんもかっこいい……(全曲言ってる)
Get Down
もう、ここ2曲は完全に背景に炎じゃないですか。ずるい。
(実際K.O.の後ろの映像が炎でした)
Get Downなんてもう、どこで入れても絶対盛り上がるのに、あえてK.O.の後に入れて火力増してくるところがやべえ。
これのおがたくんのパートの時に、「えっこんな黄色い金髪のでかいダンサーさんいたっけ!?」と思ったら踊り狂う慶太くんでした。(推し)
よかったら注目してください(言われなくても目立つね)
We Don't Need ToTalk Anymore
この曲は外せないですよね!わかる!!!
ちなみにこの曲はkooouyaくん上手端です!(ちょくちょく挟まる立ち位置情報)
ダンサーズが上手側黒髪下手側金髪に分かれるのでちょっと面白いです。
さっきShow-heyさんは歌詞を拾うのが天才って書いたんですが、この曲とかまさに〜〜〜!って感じで。
DoUもですけど、こういうストーリー性のある曲の世界感が何倍にも増幅して伝わる振りを作る方だと思います。
単語単品じゃなくて、歌詞全体を聴き込んだ上での単語の解釈だから凄いんですよ本当に。本当に。
DoU
ここに来てやっと、つい最近発売された新曲です!
正直1曲目にやるかと思ってた!焦らされた!!
この曲のkooouyaくんはほぼ下手端です。
Feel The Fate以来の一緒に踊れる曲ってなってたけど全然Rain Is Fallin'とかNew World(無印)の方が踊れるわ(難易度)
東京公演のMCで、この曲はライブで聴いてこそ完成すると慶太くんが言ってました。
爆音で聴いて気持ち良いように作ってあるって。
We'll Be Alright
残念なお知らせですが、この曲でダンスは見納めです……
(アンコールにも1曲くらいあるかと思ってた)
それでなのか曲がそういう曲だからなのか、全力でみんな踊ってて観てて気持ちいいです。
汗だくのkooouyaくんが髪を掻き上げてるのが最高です。
ツアータイトルの割にはEDMに寄りすぎず、爽やかで高音が響くw-inds.らしいこの曲で本編が終わるところが、凄く綺麗な流れだなって思いました。
CANDY
アンコール1曲目に噂のドルヲタソング(笑)
慶太くんのイメージのアイドルファンな女子高生が、こんなに可愛いのか……となる曲。
(きっとヲタクの嫌な面もいっぱい目の当たりにしてきただろうに、いい人だなぁ)
この曲のようにピュアで可愛い心で応援していたいですね。女子高生じゃないですけど。
個人的にはNoiseばりの可愛い振り付けを期待してたんですが、歌唱のみでした。無念。
夏までにぜひ……Show-hey様……
Endless Moment
最後にこれですよ〜〜〜〜!!!
ほんっっっとによくわかってる!w-inds.ファンのこと知ってる!!
そんなん、沸くに決まってるやん、ずるいわ!!!!
何が凄いってこれファーストアルバムの収録曲ですよ。2001年発売。
歌わせるんですよ、ファンに。
歌えるんですよ、ファンも。
もう私たちは一生この曲の歌詞を忘れないんだろうし、一生この曲をはじめとする葉山さんソングをバイブルに生きていくんですよ。
曖昧だった私の存在問題が形をみつけて光り出すんですよ。すき。
最後の最後にダンサー紹介がありました。
普段GANMIでも滅多にマイクを持たないkooouyaくんが、2日連続で喋らされて弄られてて、w-inds.さんありがとう……
名古屋公演と大阪公演の合間にやってたインスタライブでもそうなんですけど、慶太くんマジでkooouyaくんのことかわいがる、、(大相撲的な意味ではなく文字通り)
もはや私のライバルが慶太くん……(?)
ダンサー含め全員が仲良くて、これもw-inds.さんの良さだなぁってしみじみ感じました。
チームワークが本当にいい!!!
残りの公演もこの7人で仲良く、怪我なく回りきってほしいです。
あわよくば夏も…………
福岡公演のときに、Show-heyさんが「w-inds.が僕を新しい世界に連れて行ってくれた(New Worldとかけて)」って言ってたのがすごく印象的でした。
Show-heyさんが初めてツアーに着いたのが2011年夏だからもうすぐ10年目。
毎年必ずバックアップに付いてくれてたわけじゃないけど、ずっとw-inds.を愛してくれていて今は最年長としてみんなを引っ張ってくれていて。
Show-heyさんって本当に表現力が凄くて、私は去年の春に観た彼のナンバーで感情移入しすぎて泣いてしまったくらいに自分の世界を見せるのが上手い方なんです。
でもw-inds.の後ろでは一歩引いてバックアップに徹してくれていて、ステージの端から端まで見ててくれて、踊りながらもサポートもしてくれていて、そんな姿もかっこよくて。
そんなShow-heyさんが、この現場を好きでいてくれたんだなぁっていうのが知れて、とても嬉しかったです。
kooouyaくんは安定で毎公演いじられてます。天然かわいいポジです。
(GANMIではクールイケメンポジなのに)(ちょっと盛った)
と、言うわけで、w-inds.ファンの私とkooouyaくんファンの私の殴り合いは以上です。
残り3公演も、本当に楽しみ!!!