Da-iCE LIVE TOUR 2017 -NEXT PHASE- アリーナ公演レポート

【セットリスト】

(本編)
NEXT PHASE
WATCH OUT
Step Back

ハッシュ ハッシュ←トロッコ

Noise

Free Falling←サブステ
Chocolate Sympathy←サブステ

恋ごころ
REASON
Sugar high

TOKYO MERRY GO ROUND ※12/15幕張公演より追加

せつなくて←サブステ

Into you
FANTASY

You & I←トロッコ
FIVE←トロッコ

トニカクHEY
BOND
Stand

君色←サブステ
Fly Higher←サブステ

TWO AS ONE

(EC)
メドレー
Hayate’s select Back To The Future
Da-iCE’s select エビバディ
Sota’s select Startin’ Up
Taiki’s select この曲のせい
Toru’s select DATE
Yudai’s select TOKI

わるぐち←サブステ
大阪LOVER←サブステ

パラダイブ

 

【アリーナ構成(幕張)】

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【神戸公演レポート】

2017年11月18日〜19日、Da-iCE初のアリーナ公演に行きました。

1月の日本武道館ぶりに届いたピクチャーチケットはありがたいことにアリーナ席で、書かれていたのはブロック指定がなく列と番号のみ。
1日目は34列 29番、2日目は15列 4番の席から観ました。
1日目の席は急遽お友達に同行させていただいたので当日まで知らなかったんですが、アリーナの中心に配置されたサブステージ(以下、サブステ)から8列目でかなり良かったです。

会場時間頃に現地に行くと、屋外の白いテントでグッズ販売が行われているのが最初に目に入ります。
アリーナ公演で追加された新しいデザインのTシャツやタオルは全て完売。
2日目に見たときは通常デザインのタオルも完売していました。
チケットをもぎってロビーに入ると、右手にプレゼントBOXが並ぶテーブルがあり、左手にお手洗い。
このスペースがかなり狭く、お手洗いの列はアリーナ席の横に長く伸びていました。

1日目、思いがけず目の前にサブステがあることに驚きながら席に着いてスタンド席を見上げると、スタンド席後方の数列は黒い幕がかかっていました。
トークイベントが追加されるくらいでしたから、想像はしていましたがちょっと悔しい光景。
それでも、開演前のサインライトの点灯確認が行われると客席中がコロコロと同じ色に光って綺麗でした。
周りでも口々に「すごい……!」と声が漏れるほどで。
2日目にはその黒い幕も取り払われ、スタンド席後列までびっしりの人。
あの景色を見た5人は、本当に嬉しかったと思います。

場内の照明が落とされ、会場が緊張感と興奮に包まれていく中、サインライトを握って立ち上がります。
ホールツアーの時とは違う、新しい映像ではメンバー個々のPVのようなものが作られていました。
そしてその映像で纏っていた新しい衣装での登場、同時に白い煙の特効が上がります。

▪️NEXT PHASE
▪️WATCH OUT
▪️Step Back

同じ曲、同じ演出のはずなのに衣装が変わったことで新鮮に見えた最初のブロック。
Step Backのイントロ部分はホールの時より長くなったかな?とも思いましたが、こんなもんだったかもしれません(曖昧)
ターコイズブルーのジャケットからモノトーンで白ベースのアメコミっぽい柄のブルゾンに変わった颯くんの衣装。
個人的にはアリーナ仕様の方が好きでした。
1日目、WATCH OUTを観ていたときにふわっと流れて来たのが、登場時の特効の火薬の匂いでした。
1曲分以上の時間がかかって、わたしがいた席に届いたんだと思うと会場の広さを実感します。
そして2日目のその匂いはNEXT PHASEのときに流れてきて、10列の差でも結構違うもんなんだなと思いました。
Step Backでは炎が何度も上がり(これはDa-iCE初の炎を使った演出だったそうです)、2日目のときだけ熱を感じました。
15列でも熱いんだから、メンバーも相当熱かったはず。
MCで、指が燃えそうだったなんて冗談も出るほどでした。

▪️ハッシュ ハッシュ

ここで、ホール公演の時にはなかったハッシュ ハッシュが追加されました。
イントロを聞いた瞬間は、次に来ると思っていたFree Fallingが曲も演出もめちゃめちゃ好きだったので、「あっ、なくなったのか……」と若干悲しい気持ちに(笑)
(でもホール公演でも次はNoiseでした、なぜかハッシュで勘違いをしてしまったみたいです)
久しぶりのハッシュ、あの規模で客席中が踊っているのはすっごく綺麗で一体感がありました。
しかも、ステージの両端からのトロッコの登場。
Da-iCE初のトロッコでした。
(近くで見るとわりと小さくて、頑張って押してくれているスタッフさん数名の姿に泣けました)
2日目がトロッコからかなり近いお席だったんですが、アリーナ側だと真上すぎて意外と見えづらいという感想でした。
スタンド1列目か、アリーナの10〜20席分内側に入った方がトロッコは見やすいと思います。

⚫︎MC

ここはホール公演とほとんど変わらず、自己紹介とNoiseへの導入のみの短めのMCでした。

▪️Noise

ホールの頃と同じく、ヘッドホンを使った(個人的にはめっちゃMASAO先生らしいと思う)演出。
ステージを左右に分けてピックアップして同じ方向のスピーカーから音が聞こえるよう工夫してあったり、メンバーがヘッドホンを外すと音が篭って付けると音がクリアになるように合わせることで、自分もヘッドホンをしているような感覚になります。
ぶっちゃけここはサイドにいるのとセンターにいるのだと全然感じ方が違って、センター寄りなほど演出に引き込まれてゾクゾクします。
話が逸れますが、昔w-inds.さんのツアーでちょっと似た演出がありまして。(2012年のMOVE LIKE THISツアーSome Moreという曲です)
その時も左右の音のバランスを変えたり絞ったりしていたんですが、公演初日にそのまま音が止まるといった事故が起きて曲頭からやり直しになりました。
その道のプロじゃないので詳しいことはわかってないですが、こういった演出はたぶん音響さんが超頑張ってくれているんだろうなと思います。
もちろん音が合うように正確性が求められるメンバーも。
ホール全公演、ヘッドホンをぶっ壊す以外の事故がなく、アリーナでも成功していたのが本当に素晴らしいと思います!
ヘッドホンは仙台公演で大輝さんが勢い余って叩き割りましたけど(笑)

▪️Free Falling
▪️Chocolate Sympathy

Noiseの最後、5人がソロで踊っているあたりからサブステ周辺の視界に異変が起きました。
見覚えのあるセットが、まさかのサブステにセッティングされている……!
ぶっちゃけるとセットがメンバーにかぶってたのでよく見えないし、この後サブステ来るのかっていう期待でソロパート全然見てなかったです(笑)
1日目のセットが出て来た瞬間は、かなり周囲がザワザワしてました。
そして期待通り、消えたかと思われたFree Fallingがサブステにて生き返りました。(わたしの中で)泣けた。
34列目、サブステに来たらめっちゃ近い。
下手気味の29番、颯くんが2サビで踊る時目の前。
とりあえず曲と演出と振りが最高すぎる(語彙力の欠如)
途中でパフォーマー3人が椅子をガツーンとぶつけてから背中に滑らすところがあるんですが、わりとあれが苦手な颯くんが1日目キャッチに失敗して椅子を倒しちゃってました。
その時の「マジか〜……」って顔も見ていたので、2日目無事にキャッチできたときは本人もこちらも一安心。
わたしの角度からは顔は見えませんでしたが、安堵の表情で大輝さんや徹さんの方を見ていたみたいです。かわいい。
同じくChocolate Sympathyもそのままサブステで。
2日目の真横の角度からこの曲を観たのは初めてでしたが、下手サイドに背を向けて座る後ろ姿すらかっこよくて一度もモニターを見ませんでした。
曲の最初が一列にならんでいて、一番下手側の徹さんの横顔が美しすぎました。
あれを長時間眺めていられる下手サイドの贅沢っぷり!
曲が終わると、ボーカル2人はサブステ裏の階段から捌けていきました。
わたしたちがパフォーマーに気を取られている間に、花道の下を走ってたんだなと思うと面白い。
残ったパフォーマーは、ホール公演の際は椅子取りゲームで勝負していましたが、アリーナではメインステージまでのかけっこになりました。
クラウチングスタートなのがなんともシュールで、真横から見るスタートの角度がめちゃめちゃ綺麗でした(笑)
勝者の颯くんから、大輝さん、徹さんの順にメインステージでのダンスパフォーマンス。
背景にはホール公演の時と同じ、メンバーの名前がひたすら流れる映像でした。

▪️恋ごころ
▪️REASON

一度暗転し、衣装が変わった雄大くんの歌い出しから始まる恋ごころ。
1サビまではボーカルのみ、1サビで颯くん、2番Aメロで大輝さん、2番Bメロで徹さんが出てきます。
(一瞬、サブステの真ん中からポーンと颯くん飛び出して来ないかなって思ったけど普通に後ろから出てきました)
REASONはホール公演の際、後の個人MCを担当するメンバーの映像で終わるっていう仕掛けがあったんですが、アリーナではその各映像を編集して5人均等になるようにしてありました。
颯くんの泣きの演技はもう見れないのですね(是非特典映像で入れてください運営様……)

▪️Sugar high

1日目、パァンと照明が点いた瞬間に大輝さんだけ背中が白くて大笑いしたSuger high。
(そっとなかったことにしようかなとも思いましたが颯くんの椅子の件も書いちゃったし道連れに)
ホール公演中から度々間に合わないことがありましたが、見事にセンターでジャケット着れてなくて面白かったです。
2日目にちゃんと間に合ってたからドンマイ!よかった!
何度見てもこの曲のときの颯くんはとっても可愛いですね。
振りがないところも歌詞に合わせて踊っているところがめっちゃ好きです。
あとフォーメーションチェンジで大輝さんが使ってたスタンドマイクに颯くんがマイクをセットしたときに、スッと角度下げるのが可愛くていつも見ちゃいます。

▪️せつなくて -5 Voice & Acoustic ver.-

この度来年発売の新曲に収録が決まった、インディーズシングルI’ll be backのc/w曲です。
「こんな風に、近くにいても遠く感じる気持ちを歌った歌です」と、花道を移動しながら言っていました。
この曲を作った頃、活動の規模が段々と大きくなってきて、当時のファンに「Da-iCEが遠くなっていく気がする」と言われ、遠く感じても変わらないよ、と思いを込めたと川崎公演で話してくれていました。
このタイミングで改めて5人の声でこの歌を歌って、音源化するのも、アリーナ規模になって現在遠く感じはじめているファンに向けたメッセージなのかな?と思います。
1日目の颯くんの歌声がいつもより上擦っていて、緊張が伝わってきました。
あんなアリーナの真ん中で歌うの、そりゃ緊張するよね。(笑)

⚫︎MC

想太くんと颯くん(1日目では前半/2日目では後半)、残りのメンバー(1日目では後半/2日目では前半)に分かれてのMCで、衣装替えも兼ねています。
前半チームはサブステに残って、後半チームがメインステージで話してたのですが2日目の後半チームが「落ち着かないね!」って言ってサブステに飛び出して言ったのがめちゃめちゃ可愛かったです。
普段そこまで中心で話さない颯くんが、とにかくテンション高めで。
落ち着きなく歩き回りながらなにかと想太くんに絡んで行って、嬉しそうにへらへらしてたのがめっちゃ可愛かったです。(可愛かったしか言ってない)
颯くんはどうやらめちゃイケオファーシリーズの三浦大知くん回を超気に入っているご様子で、その中で出てきたダンシング・ヒーローをやりたがるはしゃぎっぷりでした(笑)
ダンシング・ヒーロー自体も有名ですが、正確にはめちゃイケで岡村さんが真似していた元々とんねるずさんのコントの再現をしたがっていて、番組見た方はわかると思うんですが曲の歌い出しでスリッパで頭を叩かれるところまでがお約束になっています。
オチで大知くんも歌っていましたね(笑)
「えっ?ダンシング・ヒーローになりたいんですかぁ!?」と言って曲の前奏部分を「ちゃららっちゃっ♪」と歌いながら踊る颯くん(超嬉しそう)、それを見ながら真似して踊る想太くん(完全に置いてけぼり)、温度差が凄い(笑)
歌い出しで「はいっ♪」と振られても困惑して歌えない想太くんを、やたら責め立てる颯くん(笑)
2日目ではばっちり予習してきたそうで、ばっちりセンターステージでやってくれました。
颯くんはスリッパの代わりに何で叩くかを考えて首を傾げ、マイクを想太くんに見せると「それは痛いやろ!やめて!」と拒否されていました。
「え〜、タオル?タオルじゃ痛くないじゃん……」と不服そうだった彼がスリッパの代わりにしたのが、くすぐり攻撃!(笑)
しかも想太くんは相当弱いようで「こしょば!!!こしょばすのはダメやっていつも言ってるやん〜!颯すぐこしょばす〜!!」と大騒ぎでした。子供(笑)
そんな可愛い可愛い平成チームと打って変わって、落ち着いた昭和チーム(仮)。
徹さんが「雄大は一応平成だけどね?(笑)」と指摘しましたが、雄大くんは「この顔で平成に見えますか!?」と。
雄大くんは平成元年生まれで、消費税導入と同じ日に生まれたので「消費税を生んだ男です!」と言ってました。すかさず徹さんに「お前も一緒に生まれてんだろ!」と突っ込まれてましたが。
1989年に消費税が3%になり、1997年に5%に引き上げられたそうなので会場内には3%時代すら知らない子もたくさんいるんでしょうね……
昭和らしくそんな税金の話や、LINEポコポコの話で盛り上がっていました。
(徹さんの言い間違えについては配慮の上で割愛させていただきます)
2日目はせつなくての話を主にしてたのかな?あとは、ライブのレポでみんなよく覚えてるよね〜って話をしてました。
ちなみにわたしはセットリストだけ紙にメモしてる派ですね、絶対覚えられないので(笑)
最後に5人揃ってちょろっと喋るんですが、2日目は颯くんの髪型をみんなで可愛い可愛いと褒めていて、やたらチヤホヤされていました。
1日目の真ん中分けも、2日目のふわふわも、どっちも好きだよ!!!

▪️Into you
▪️FANTASY

MCの空気感からガラッと変わり、スモークを焚いてのInto youと個人的に大好きなFANTASY。
演出はホール公演とほぼ同じでしたが、アリーナのステージでもしっくりくる感じがしました。
FANTASYは振りが可愛いのと、颯くんがいつも楽しそうな顔してるから好きです。
そして間奏でセンターから順々にずらして踊るとこと両手で顔を隠して踊りつつ移動するとこも好きです。全部好きです。
あの振り作った人にお歳暮送りたいです(切実)

▪️You & I
▪️FIVE

1日目はYou & Iの最初からトロッコに乗っていましたが、2日目は一旦サブステに出てからトロッコでした。
ロッコに乗りながらの歌唱のとき、ステージから離れたところで徹さんや颯くんが歌いにくそうに片耳を押さえていました。
「FIVEフルで歌ったん久しぶりや〜」と想太くんが言ってましたが、トロッコ仕様でホールより長くなっていました。
(その分I‘ll be backが消えましたが)
FIVEの振り付けを全くしなくなったのは今回が初めてな気がします。
それがなんとも寂しくて、でも規模が大きくなった証拠で。
ハッシュのcry&smileの振りももうずーっとやっていないし、みんなが同じように楽しめるよう、変えていかなきゃいけないこともあるんだな〜と。

⚫︎MC

想太くんが「早いもので、ここから後半戦です!」って言って「え、ここまでが前半?長くない?」って思った気がします。
たぶんラストスパート的な意味合いで言ったんでしょうね(笑)
スタンドとアリーナに分かれての声出しや、念願の客席ウェーブをしました。
ウェーブは1日目に下手側からぐるっと回るようにしたら、インコースのアリーナが速すぎたので2日目改善されました。
1日目の終演後にウェーブの順番話し合ってるの想像したらめっちゃ可愛いじゃないですか。
2日目、ウェーブと共に颯くんが花道を走っていき、折り返して波に乗ったのが可愛すぎました。
なんだあの生き物。
トークイベントの記憶とごちゃごちゃになってあんまり覚えてないですが、VARITの話を結構してたのかな?
VARITでしたライブに行ったことある人を聞いてましたが、かなり少数でした。
個人的には、神戸国際会館に行った人っていうのも聞いて、段々と増えてきたのを見たかったな〜と思ったりもしますが。
2日目には三角公園でイベントしたことも話していましたね。

▪️トニカクHEY
▪️BOND
▪️Stand

メインステージに戻っての、ホール公演同様の3曲。
アリーナ規模での「HEY!」はなかなかの迫力でした。
BONDのサインボールはなくなるのかと思っていたらちゃんとあって、颯くんはサブステに出てきてスタンドまで届くように投げていました。
毎度、白い階段を自力で動かして足でストッパーかけたり外したりしてるのがめっちゃ可愛いです。
あと、大サビに入る瞬間にメッセージ入りの銀テープが飛びました。
アリーナ後方や端の方だと取れないかもしれません。
Standの「笑って」の振りも……やらなく……(小声)

▪️君色
▪️Fly Higher

サブステに移動しての2曲。
君色はいつもと少しフォーメーションを変えて、サイドやメインステージ側にも向けて踊っていました。
「もう冬に近いけど、夏の終わりにぴったりだと思います」という雄大くんの謎の曲紹介がツボでした(笑)
初披露のFly Higherは、サビ以外振付はなし。
セルカ棒に付けたiPhoneの自撮り画面が、スクリーンに映し出されます。
この颯くんがまた可愛い!自撮りが上手い!(推しのこと褒めがち)
なんだかPHASE 4後半戦のFashionableを思い出しました。
最後はメインステージに戻って、全員で集合写真。
1日目にかなり離れたところにいた大輝さんを颯くんが一生懸命呼び戻していたのが超可愛かったです。

▪️TWO AS ONE

最後はホール公演同様。
最後に階段でアーティスト写真と同じポーズになってエンディングまで変わってないです。
ツアーの影響で、この曲を聴くとちょっと寂しくなるようになりました。
夕暮れのような照明がめちゃめちゃ綺麗なんだけど、正面から見ると結構チカチカしてメンバーの顔が見えなくなります(笑)

●EC

広すぎてなかなかまとまらないDa-iCEコールでしたが、2日目の方がスムーズに揃っていた感じがしました。
正直言って、あんまりみんな言わないな〜とは思いましたが。
アンコールを観たい気持ちを込めて、幕張ではもっともっとたくさんの人がコールしてくれることを願っています。

▪️メドレー
Hayate’s select Back To The Future
Da-iCE’s select エビバディ
Sota’s select Startin’ Up
Taiki’s select この曲のせい
Toru’s select DATE
Yudai’s select TOKI

1日目は颯くんと雄大くんが、2日目は大輝さんと徹さんがスタンド担当で、残りのメンバーはアリーナでトロッコでした。
スタンドの上手端からぐるっと回っていく颯くんをずっと見てたんですが、軽快に歩きながら各曲の振りをちょこちょこしていたのが可愛くて。
腕に下げたグッズのトートバッグからサインボールを取り出して配っていました。
このメドレー徹さんの提案なようですが、照れたのかそれを否定してた徹さんが可愛かったです。
TOKIは、1日目のとき曲が始まるまでにメインステージに戻れなかったのもあってほとんど踊ってなかったけど、2日目は早めに客席を回り終えてフルで踊ってくれてました。

▪️わるぐち
▪️大阪LOVER

初披露のわるぐちを、かなりいい角度で観れたのが本当に嬉しかったです。
この曲も振りが可愛くて。
サビで口の前でバッテンを作るところや、"嬉し涙にかえるよ"で手を裏返すところ、"家まで続く1秒を"で右手人差し指を左手で包んで"君の傘で埋めよう"で傘の柄に変わるところ。
じっくり観たらまだまだ出てきそうですが、印象的だったのがそこでした。
大阪LOVERは想太くんと大輝さんが途中からメインステージに戻ります。
2日目のサブステの下手サイドからの角度だと徹さんがすごくよく見えて、めちゃめちゃ楽しそうに踊ってて可愛かったです。

⚫︎MC

「アンコール長くない!?」と自分たちでもびっくりしちゃってました、アンコールだけで30分くらい(笑)
メドレーで誰がどの曲を選んだのか、とかの話をしてました。
目の前の人ばっか見てモニター見てなかったでしょ?って言われましたが、ちゃんと見てましたよ!(笑)

▪️パラダイブ

最後は恒例のタオルを振ってパラダイブ。
客席中を色とりどりのタオルが埋め尽くす景色を、すごくいい表情でメンバーが見上げていました。

⚫︎MC

最後は写真撮影と、全員で手を繋いでの「お疲れ様でした」。
2日目の後ろまで埋まった客席で、みんなが手を繋いだ景色を見たメンバーが目を潤ませて言葉を失っていたのが印象的で。
特に、徹さんがカメラを避けるように顔を背けながら指で涙を拭っていた姿に、こちらも泣いてしまいました。


最後は1日目はトークイベント(颯くんがほぼ喋ってない上に着席するとサブステで視界が遮られて何も見えなかったので記憶がない)、2日目はお見送りの特典でした。
お見送りはアンコールのメドレーの時と逆でスタンドが雄大くん、想太くん、颯くん。アリーナが大輝さんと徹さんでした。
3メートルくらいかな?少し離れたところに2人が立っていて、結構ゆっくり会話もできたので嬉しかったです。
(欲を言えば推しに会いたかったけど!!!)


初のアリーナ、無事に最高の景色になって本当によかった。
5人の幸せそうな顔が見れたことと、本番までにどれだけ試行錯誤してアリーナの後ろまで楽しめる演出にするかを考えてくれていたのかが伝わってきたことが何より嬉しかったです。
2018年からはAnniversary Yearがスタートして色々と楽しいことを準備してくれているようで。
遠く感じてもやっぱり近くにいてくれて、改めてDa-iCEが好きになりました。