【ネタバレ】Da-iCE ARENA TOUR 2021 -SiX-(夜公演)

昼公演の記事はこちら
kt115h.hateblo.jp

昼公演が終わり、次の入場までの時間が1時間ちょっと。
アリーナの会場って大体どこもちょっと市街地からずれてますよね、ほんと行くところが限られててつらい。
徒歩10数分のコメダ珈琲まで歩いたんですけど満席で、結局散歩しただけになりました(笑)

ここからは内容についてネタバレを含めて書いていくので、見たくない方は進まないようにしてください。
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当たり前ですがステージの配置とかは昼公演と同じなので、そちらを見てください。
オープニング映像も同様。

しかし1曲目からいきなり幕がなくなる!いいんですか!焦らさなくて!!
昼はわりと終盤だった"Phoenix"がいきなり始まってびっくりしました。
特効の炎が何度も出て、その度に熱が伝わってくる。
(ありがたいことにアリーナBブロックでした)
今回は過去曲もちょくちょくあるっぽかったので、ワクワクしてはいましたが2曲目に"Splash"はびっくり。
いいんですか!本当にいいんですか!!!
どうでもいいけど火属性からの水属性な流れ、ポケモンみたいですね(本当にどうでもいい)。
そこからの"Fashionable"、いや序盤に驚かせすぎでしょ……
ていうかそんな振りあったっけ……ラゾーナ川崎で見たときはそういえばあったかも……
(従来のホールツアーでは演出上振り付けがカットされていました)
まさかこんなに経ってからちゃんと踊ってくれて、振り付けのshojiさんもニッコリですよ。きっと。

"TOKYO MERRY GO ROUND"はGANMI(Yutaくん(当時GANMI)、Sotaくん、Kooouyaくん)の振り付けなので何度観ても嬉しい。
途中でサブステの方に来てくれて、真横から見たらまた新鮮でした。
そのままサブステで"DRAMIN' ON"があって、曲終わりに拳を上げるとこ、雄大くんが「みんな真似してくれたの嬉しかった」って言ってました。

衣装替え兼ねたMCはたしか最初3人で、颯くんと他誰だったか記憶がないです。颯くんはいた。
入れ替わりに2人になって、そっちに大輝さんがいた気がする(1日で2本観ると本当に記憶がごちゃごちゃする……)。
2人のまま曲に行ったんですけど、"FAKE ME FAKE ME OUT"のイントロが流れるまでマイクスタンドが準備されてたことに気付かなかった。神業。
このあたりからまたどの曲がどういう順番か全然覚えてないんですけど、"Cynical Life"もなかなかに久々で嬉しかったです。Yuko Nakamuraさんの振り付けだったな〜って思いながら観てました。
懐かしさでふわふわしてたら"I'll be back"ですよ。心の中で大絶叫ですよ。
いろんなタイミングでファンになった人がいて、それぞれに思い入れが強いというか好きになるきっかけの曲ってあると思うんです。
わたしにとってはそれが"I'll be back"で、この先もそれだけは絶対に揺るがないし変わらないしDa-iCEといえばこの曲であり続けます。
だからもう、武道館以降たまにやってくれてるとはいえ嬉しくて、いろんなお友達に会いたくなりました。

"Damn it!"の途中かな、サブステに来てくれた気がします(記憶の中のアングルが横なので)。
曲終わり、ものすごいサラッと捌けてくじゃんと思ったら暗転して、映像タイムでした。
徹さんと雄大くんのデート風の映像(浅草ロケ)からはじまり、大輝さんと一緒にお料理風の映像、颯くんとソファーに座ってテレビかなんか見て、想太くんがイヤホンの片耳を貸してくれる。
えっ、後半のひとたち座ってるだけじゃない……雄大くんとかめちゃめちゃ歩いたりカフェ入ったりしてくれたのに……?
本人の理想のデート風景ですか?????
という疑問はさておき、想太くんのスマホに写る再生画面から、"you"へ。
バラードでまったりとした曲の中に時々細かい振りがあって、Show-heyさんか……?と思いながら観てました。自信はありません。
その後の"image"、曲が終わってから颯くんが振り付けを担当したことが明かされました。
いや早く言って〜〜〜(笑)せめて昼公演の曲終わりに言って〜〜〜〜〜(笑)
雰囲気は"雲を抜けた青空"に近くて、フォーメーションがたまに"TOKI"っぽい感じがしました。
"image"だけは昼夜同じ演出らしいです。
大輝さんが「他もいろんな方にお願いしてますから、(コレオグラファーに)詳しい方は予想しながら見てみてください」って言ってて、なんでわたしの頭の中わかるんだ怖……ってなりました。
初めてお願いした方もいるし、久々に2回目お願いした方もいるって言ってました。

"CITRUS"が夜公演ではMVの再現になっていて、大輝さんがピアノ(オルガン?)、徹さんが椅子、颯くんが台の上で炎のエフェクトも映ってました。

大輝さんがピアノの上に座ってて。
いやたしかに経験上ステージにピアノが出てきたら乗ると思えって習ったけども。
いつもピアノが出てくるとドキドキしちゃうけど。
乗っちゃうのか〜と思って、MV確認したらそもそも乗ってましたね。ごめんなさい。
ピアノは乗り物でした。
あと、もし手違いでぶつかっただけだったら申し訳ないんですが、徹さんがパァーンと椅子を吹っ飛ばしてて。
こっちもMVにあった?と思って3回確認したけど椅子は飛んでなかったです。
そんな、以前の公演ではあんなに優しく扱って関係を持ってた椅子、用が済めばボロボロにポイ捨てするなんて……(言い方)
7月スタートの新ドラマ、『サレタガワのブルー』での森 和正役の役作りですか!!!!
www.mbs.jp
(これが言いたかっただけ)

"Revolver"が、年始のカウントダウンライブ以来の披露で、わたし半年ずっと待ってたんですよ。
わたしの推しコレオグラファーKooouyaくんの振り付けだったんですけど、カウントダウンの時は本当に急な振り入れで言ってしまえば不完全な感じで。
オンライントークで颯くんも悔しそうにしてたし、やっと完璧な"Revolver"が観れると思うと嬉しくて。
そしたら何ですか、金網とか出てきて……!なんで颯くんが何回も金網の配置換えしてるんですか!ねえ!
わたしが日給出すからそこの金網動かすための人雇ってくれないかな!?!?!?
曲もかっこいいしもちろん踊ってるしかっこいいしかっこいいんだけど、あの金網動かす時間……
わたしに念動力があれば遠隔で動かすのに、無力さが憎い……

本編最後の方、"FANTASY"が来たのはめちゃくちゃ嬉しかったです。
これもホールツアーの時にみんなで振り付けの話ししてたなぁって思い出して。
曲の途中からサブステに移動した感じだったと思います。
その流れで"BACK TO BACK"だったはず。
わたし最近ずっとSKY−HI先輩のオーディション企画『THE FIRST』見てたので、「CチームDチームの曲……!ご本人だ!」ってなりました。
何時間ご本人見てたんや(笑)
ボーイズに混ざって大輝さん踊ってたなぁ。

次が"Melody"で、横一列に並んで歌うんですけど真ん中が颯くんだったので全く見えなくなっちゃって。
頭の中でSKY-HI先輩が「横の揃いってやるとあんなに難しいことはない」って言っていたのを思い出してました(前曲のせいでTHE FIRST引きずってる)。
一瞬できっちり綺麗に横に並べるのすごいよ!
場ミリあるのかもしれないけど!
プロだよ!!
おかげで推しが見えないけど!!!(ワガママ言う)
2番からはバラバラになってくれたので良かったです、見えました(笑)
本編であと歌ってたのが"EASY TASTY"、"amp"、"SiX"、"Found it"のはず。

アンコール前に流れる映像は昼夜同じです。
夜の方はプレゼントボックスから登場する演出で、"Bamby Ride"からでした。
この曲、"エビバディ"が発売されるときの替え玉(?)的な感じで、最初はシングル曲っぽい匂わせをされてたような。
なんか当時シングル発売時に統一のハッシュタグがあったんですけど、そこがトリックになってて"Bamby Ride"だとあえて勘違いさせるような演出だったと思います。
ホールツアーで久々にやってくれた時はほとんど客席を歩いてたしなかなかフルで踊ってなかったから観れて嬉しかったです。
2曲目が"FIVE"で、イントロが流れた瞬間「うわ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!」ってなりました。
が、歌い出しが大輝さんだったのでこれが"FIVE 2020"であることに気付きました。
いや、いいんだ、歌うのはいいの、5人がステージの各所に散らばってるのもまあいいの、あの、手だけでもいいからさ、こう、振り……あるじゃないすか、ねえ?
もうほんと、「Dreaming now 届け 届け」だけでもいいんすよ、ね?やらない?
やらないか〜〜〜〜〜そっか〜〜〜〜〜
というような心境でした。ハハッ。
最後が"Live goes on"なのはそうかなーって期待してたので、いい意味で予想通り。
1日を通しての最後にぴったりな曲だなって思います。
アンコールだとこの曲のみかな?サブステにも来てくれてました。

昼公演を観た時は世界一!!!ってなってたんですが、夜公演観たら夜公演が良すぎて。
夜の方がサブステでのパフォーマンスが多い感じがしたかな?
両公演通して、今までのDa-iCEの活動の中のどこかで交わったことのある人みんなに一度観てほしいなって思いました。
彼らが、どの期間を共有したファンのことも大切にしてるのが伝わってきて。
いっつもテンプレの昔話しかしない人たちだけど、ライブハウスのツアーもホールツアーも過去になった今、どの時代もそれぞれの思い出がわたしにも彼らにもちゃんとあるんだなぁと思いました。
次の公演が楽しみだな。