Da-iCE FUN MEETING TOUR 2023 石川
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この先、イベントのネタバレがあります!
見たくない方は先に進まぬようお願いします!
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前回記事
▫イベントの流れ▫
- 各公演でゲーム2種をやって個人のポイントを換算
- ゲーム中、面白い回答や神への賞賛(?)等で特別ポイントあり
- ゲーム後の集計中に会場で募集した質問にその場で答える生質問コーナー
- 18公演の最終結果で1位の人には豪華プレゼント
- その日の最下位には罰ゲーム
- 最後にアイヲシル歌唱
1部
衣装はほぼ福岡と同じで、インナーとか微妙に変わってました。
颯くんのTシャツはhowって配信で言ってたけど、この日は黒になってました(福岡は白だった)。
雄大くんがトップス全部違ってた気がするからパンツだけ固定なのかな?
スターの実力を見せつけろ!ジェスチャーゲーム
前にクリパの昼公演でもやってたやつらしい(行ってないから知らんけど)。
出題者と正解者にそれぞれ10Ptずつ加算されます。
伝説の(?)あっち向いてホイをするマイケル・ジャクソンも出てきて爆笑でした。
颯くんがやったふなっしーが可愛すぎて!すごいパタパタしながら飛び跳ねてた!!(笑)
一応ご当地枠で「金沢カレーを食べる松井秀喜」が出てきましたが、まず金沢カレーが伝わらず不正解に。
ゴーゴーカレーと言われるとわかったみたいですが、金沢カレーを知らなかった模様。
補足すると、松井秀喜さんは石川の根上町出身の元プロ野球選手で、星稜高校在学中から有名な選手でした。元々金沢カレーは地元のチャンピオンカレー等があり、高校時代は鳴和にあるカレーのアルバの金沢カレーを食べていたという話です。ゴーゴーカレーはその金沢カレーを全国に広めるべく東京に1号店が作られ、お店の名前も松井の背番号55番から取ったものです。
チームワークを見せつけろ!5文字揃えましょう
答えが5文字になるお題をそれぞれ考え、全員揃ったら20Pt、4人揃うと10Ptずつで間違えた人だけ-10Pt、3人以下だと0Pt……のはずが途中からお客さんと一致したら10Ptとかになってた(でもなぜか大勢と一致するとポイントもらえない)のでそのへんはゆるゆるでした。
「5文字のDa‐iCEの曲名」がお題だと、徹:エビバディ 想太:アイヲシル 他3人:せつなくて で「エいなくて」ができあがったり。
わたしもせつなくてだと思った〜(笑)
推しがどんな答えかな?と予想しながら楽しんでました。
ドキドキ!!Da-iCEへの生質問コーナー
【徹】
Q.左目の視力はなんですか?
A.コンタクトありで1.5
(普通コンタクトなしの度数を言うのでは?)
【想太】
Q.最近よく聞いている曲
A.HoneyWorksさんの「可愛くてごめん」
【颯】
Q.パンツの色を教えてください
A.黒(雄大くん以外みんないつも黒)
【雄大】
Q.今日の晩御飯は何を食べますか?
A.蟹とかあるご飯屋さんに行きます。でも今食べたいのは卵かけご飯とホッケです。
【大輝】
Q.出会って7年、付き合って3ヶ月の彼氏が下の名前で呼んでくれません。どうしたらいいですか?
A.今ここで電話しな!
(恋バナ大好きおじさんたちがあーだこーだ色々言ってて結局どうするのかよくわかんなかった)
結果発表
1位 想太 180Pt(合計540Pt)
2位 徹 160Pt(合計510Pt)
3位 大輝 120Pt(合計540Pt)
4位 雄大 110Pt(合計430Pt)
4位 颯 110Pt(合計610Pt)
▫罰ゲーム▫
①ケツバット
②スリッパでドーン
③全力動物モノマネ
④しっぺ
⑤全力一発ギャグ
⑥ガチキス顔
最下位が2人だったので、まずは颯くんから。
2を出した颯くんはスリッパでドーン(?)で、本人よりもスリッパで叩かされる4人が嫌そうでした(笑)
雄大くんは5の全力一発ギャグでした。
(何してたか覚えてない……)
アイヲシル歌唱
2部
こちらも福岡とほぼ同じ服で雄大くんは違ってました。
大輝さんもインナーは違うTシャツになってた!
せーのでポーズを合わせましょう!
5人でお題に合ったポーズをして一致した人数×10Pt、ただし全員同じ場合は0Ptが加算。
颯くんと雄大くんが同じポーズで他3人が同じっていう組み合わせが多くて、じわじわと点差が……!
個人的には「セクシーなポーズ」で徹さんが下のイラストみたいなポーズをして、雄大くんに「古っ!!!!」て言われてたのがツボでした(笑)
会場ビンゴ!お客さんで揃えましょう
お客さんに対して様々な質問をして、当てはまった人数でビンゴをするというゲーム。
ビンゴの人には50Pt、最後までビンゴがなければ一番開いた人に30Pt。
大輝さんは最前のお客さんの服を見て「服に〇〇〇って書いてある人!」と言って1を出す荒業に出てました。
想太くんがカードに穴が開く度に立ち上がって「やったー!」って喜ぶから、「リーチ!?」って聞かれて「いや全然」って言ってたのが可愛かった(最後までリーチにならなかった)。
あまりに徹さんが穴開かなすぎて、「俺これ二次会だったらもう帰ってるよ!?Free抜かして2つしか開いてない」って言っててめちゃくちゃ笑いました。
結局最後までビンゴは出ず、10個開いた颯くんが30Ptで9個開いた雄大くんが20Ptでした。
時間かかるわりに配点が低かったので、今後やるとしたら変えた方がいいかもって話してました。
(福岡なんて黒ひげ1回キャッチで50Ptだったもんね)
ドキドキ!!Da-iCEへの生質問コーナー
この当たった方にもらえるステッカー(1番上の画像参照)の、雄大くんが何のモチーフなのかという話になり、バスの添乗員さんだそうです。
ちなみに大輝さんが九谷焼、徹さんが金沢城、想太くんが金箔ソフト、颯くんが金沢おでんです。
【大輝】
Q.4月から上京します。シティーガールになるにはどうすればいいですか?
A.スタバ以外のコーヒーショップを探してみてください
【雄大】
Q.6メンズにはどういう存在でいてほしいですか?
A.たくさん広めてほしいです
【颯】
Q.彼氏が1ヶ月以上会ってくれません、その心理を教えてください
A.はっきりさせた方がいい
【想太】
Q.友達といるといじられキャラになってしまいます、どうしたらいいですか?
A.俺に聞く!?俺も同じ。バカにしない人もいるから、そういう人と友達になる
【徹】
Q.スラムダンクで好きなキャラを教えてください
A.徹:三井、リョータ、仙道(リョータが一番好き) 想太:桜木 颯:リョータ 雄大:桜木 大輝:藤真
(なぜか全員答えてた)
結果発表
1位 徹 290Pt(合計800Pt)
2位 想太 270Pt(合計810Pt)
3位 大輝 240Pt(合計780Pt)
4位 颯 220Pt(合計830Pt)
5位 雄大 200Pt(合計630Pt)
罰ゲームは雄大くん、またしても6でガチキス顔。
福岡の時は幼少期という逃げ(?)だったので、今度は本気でやれって言われてました(笑)
アイヲシル歌唱
Da-iCE FUN MEETING TOUR 2023 福岡
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この先、イベントのネタバレがあります!
見たくない方は先に進まぬようお願いします!
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1月7日のw-inds.に続き、1月9日は同じく福岡でDa-iCEのFCイベントでした!
と言ってもこちらはライブではなくファンミーティングなので、トークやゲームのバラエティメインのイベントでした。
未披露曲ライブもやってくれていいんやで……(そんなに未披露曲ない)
全体の流れとしては、
- 各公演でゲーム2種をやって個人のポイントを換算
- ゲーム中、面白い回答や神への賞賛(?)等で特別ポイントあり
- ゲーム後の集計中に会場で募集した質問にその場で答える生質問コーナー
- 18公演の最終結果で1位の人には豪華プレゼント
- その日の最下位には罰ゲーム
- 最後にアイヲシル歌唱
ざっくりこんな感じでした。
1部
衣装が固定なのか私服なのかわかんないですが、颯くんはベージュ系のオーバーサイズめな柔らかい生地のセットアップで中に白いTシャツでした。
履いてたのはきっとhowのブーツじゃないかな?
徹さんもCOMFYの黒いTシャツ着てて、みんな自分のブランド愛用してるの可愛い〜!ってなりました。
覚えてつなげて!記憶deダンシング
以前クリスマスパーティーでもやっていたゲーム。
2小節(16カウント)の即興ダンスを1人ずつ増やしていって、間違えた人がいたらそれ以前に踊っていた人全員に20ポイント。
順番はジャンケンで勝った人からで、大輝→徹→想太→雄大→颯になりました。
使用曲はジンギスカン。
1回目は大輝さんスタートで、徹さんのボックスステップが反時計回り×2・時計回り×2だったところを想太くんが反時計回り×1で逆回転してしまってアウトに。
2回目は想太くんスタートでちょっと文章にはできないようなステップ(?)にしたことにより次の雄大くんができなくてアウト。
颯くんが「俺まで回ってこないんだけど!!」って言ってて可愛かったです(笑)
3回目は雄大くんスタートで、颯くんの時は曲の「ウッ!ハッ!」に合わせて空手の突きみたいにしてました(推しの記憶強め)
結局一周して雄大くんが覚えきれなくてアウト。
ひらめけ!トキメケ!なぞなぞバトル
これもクリスマスパーティーの時に似たようなゲームはあったかも?
シンプルにスクリーンになぞなぞが表示され、5人がホワイトボードに書いて答えるシステム。
全員がわからない時とかに「お客さんでわかった方いますか?」って聞かれたりしました(手を挙げるだけでヒントとかは基本出さない)
結構問題数が多くて10問以上やってた気がする。
ドキドキ!!Da-iCEへの生質問コーナー
ポイント集計中に、お客さんからあらかじめ募った質問に5人が答えるコーナー。
座席番号とニックネーム、質問が書いてある紙を1人1回(時間が許す限りって言ってたけど今のところ各部1回ずつでした)引いて、当たった人はマイクを渡されてメンバーに直接質問する形でした。
↓※要点しか書いてないので実際の会話とは異なります
【徹】
Q.久々にライブのセットリストに入れたい曲はなんですか?私はUmbrellaが好きです
A.Umbrellaって見てパッと思いついたのがStay。Keone(Madrid)の振りが好き
【想太】
Q.おじちゃん・おばちゃんのファンはどう思いますか?
A.大好き!
【颯】
Q.お正月の過ごし方を教えてください
A.元日親に迎えに来てもらって猫と群馬に帰って、2日は親戚の家に挨拶とか行って、3日は群馬で初詣。前日にすき焼き食べたいって言ったのを覚えててくれたらしく夜はすき焼きを作ってくれた。5日に仕事初めだったので4日に東京に帰った
【雄大】
Q.成人式での思い出を教えてください
A.銀色の袴を履いて出席。ほとんどの中学の集まりに顔を出して、自分の母校がどれかわからなくなった
【大輝】
Q.次のアルバムの何曲目がおすすめか教えてください
A.曲順はまだ決まっていない。みんなが聴いたことない曲だと、ハイボールブギを楽しみにしていてほしい
結果発表
1位 大輝 230Pt
2位 颯 210Pt
3位 想太 200Pt
4位 徹 170Pt
5位 雄大 110Pt
罰ゲームはサイコロの出目によって決まるシステムでした。
①ケツバット
②スリッパでドーン
③全力動物モノマネ
④しっぺ
⑤全力一発ギャグ
⑥ガチキス顔
6を出した雄大くんは、幼稚園時代にしたキス顔を再現してくれました。
アイヲシル歌唱
2部
全員1部とは違う衣装でした。
颯くんのブーツは昼と同じ、パンツもhowの黒だと思います。
合わせてたのがクロップド丈でノーカラーの黒いトップスで可愛かった。
徹さんもまたCOMFYのスウェットを着ていて、雄大もCOMFYのブルゾンを着てました。
なかよし可愛い。
黒ひげしりとり!華麗にキャッチ!
これは初めて見た企画。
黒ひげ危機一発の人形が5人バージョン(そんなのあったんだ)を使用し、しりとりで自分が言った言葉の文字数分剣を刺していくゲーム。
人形が飛ばなければセーフで、文字数×10ポイントがもらえます。
人形が飛んだ時はそれぞれが手元の網でキャッチし、キャッチが成功した人は50ポイントが貰えます。
また、人形を飛ばした人はキャッチできなければ0ポイントで、キャッチ成功すれば刺した剣の数×10ポイント+50ポイントが貰えます。
これが剣を刺す度に5人が真ん中にぎゅっと集まって構えてて可愛い(笑)
本体が固定されていたので、刺す穴がなくなった時は全員で立ち位置を回転して、颯くんが「じゃあ俺この赤いの担当ね!」って言ってて可愛かったです。
雄大くんが3回キャッチ成功、颯くんが2回キャッチ成功でした。
喜ぶのも悔しがるのも全員可愛くて、一番好きなコーナーでした。
あと颯くんのターンの時にBGMでDREAMIN' ONのインストが流れていて、颯くんがそれに合わせてBメロを踊ったら他の4人も一緒にサビを踊りだして可愛かった!(ずっと可愛い)
Da-iCEが推理!お客さんの共通点を探せ
これはクリスマスパーティーでやってたハイ&ローとちょっと似ていて、スクリーンに写し出されるお題に当てはまる人がその場で立ち上がり、メンバーはお題を知らずにお客さんだけを見てお題を推理するというゲーム。
お題は『金髪の人』とか『デニムを履いている人』とか『マスクを二重に付けている人』とかでした。
黒ひげのゲームで得点を稼げなかった想太くんがかなりのスピードで次々答えていましたが、1つ当てる毎に10ポイントだったのでなかなか……。
ドキドキ!!Da-iCEへの生質問コーナー
ここは1部と同じ流れ。
順番だけ逆になりました。
【大輝】
Q.今日のコーデのポイントは?
A.Tシャツに書いてあるMATRIX
(ここで雄大くんに撃ってもらってマトリックスの真似をする)
【雄大】
Q.フェスの時と普段のライブで変えていることを教えてください
A.フェスの時は攻めの姿勢で初めて見てもインパクトのある曲を選んでいる
【颯】
Q.私は寒さが苦手で生まれ変わったら冬眠できるクマになりたいのですが、颯くんは生まれ変わったら何になりたいですか?
A.その気持ちがわからないので、質問者さん
【想太】
Q.小さい頃どんな子供でしたか?
A.めっちゃおしゃべりな子供でした。でも外食ではちゃんと座ってしっかり食べるようにきつく言われていたからちゃんとしてた
(徹さんに「今でもそうだよね」って言われてました)
【徹】
Q.2023年の抱負を教えてください
A.健康
(「言うと思った!」って総ツッコミされてたし本人も言う前から笑ってた)
結果発表
1位 颯 290Pt(合計500Pt)
2位 雄大 210Pt(合計320Pt)
3位 大輝 190Pt(合計420Pt)
4位 徹 180Pt(合計350Pt)
5位 想太 160Pt(合計360Pt)
罰ゲームで3を出した想太くんは、子カンガルー(黒ひげしりとり中に大輝さんが生み出した単語)の全力動物モノマネを披露。
なぜか大輝さんと雄大くんも披露してました(Da-iCEあるある、罰ゲームなのに他の人もやりがち)
アイヲシル歌唱
以上です!
世界で一番エモーショナルなライブ、w-inds. FAN CLUB LIVE TOUR 2023 ~Bring back memories~
※1月14日大阪公演の追記しました(青字)
2023年、あけましておめでとうございます。
新年最初のライブ、w-inds.さんのFCツアー初日に行きました。
今回のコンセプトは過去のライブで披露されたことのない曲だけでやるライブとのこと。
これが発表された時点でcrewの皆様の間では該当曲の洗い出しが始まっていました(仕事が早い)
候補曲で作ってくださったプレイリストに、サブスクでも解禁されていないマニアックオブマニアックな3曲を加えたのがこちら
- Stomp アルバム『THANKS』収録曲
- Journey アルバム『Journey』収録曲
- 地図なき旅路 アルバム『Journey』収録曲
- Celebration アルバム『Journey』収録曲
- 夏祭り シングル『LOVE IS THE GREATEST THING』c/w
- Space Drifter シングル『Beautiful Life』c/w
- Innovator ベストアルバム『BEST ELEVEN』収録曲
- Shangri-La ベストアルバム『BEST ELEVEN』収録曲
- Rock it アルバム『Seventh Ave.』収録曲
- Smmer Days アルバム『Seventh Ave.』収録曲
- Color シングル『Everyday/CAN’T GET BACK』c/w
- Fighting For Love シングル『New World/Truth〜最後の真実〜』c/w
- Tribute シングル『New World/Truth〜最後の真実〜』c/w
- Love or Leave シングル『Addicted to love』c/w
- Rain シングル『Addicted to love』c/w
- You make me crazy ベストアルバム『w-inds. 10th Anniversary Best Album-We dance for everyone-』収録曲
- NOTHING GONNA CHANGE IT ベストアルバム『w-inds. 10th Anniversary Best Album-We sing for you-』収録曲
- Humanizer シングル『You&I』c/w
- Turned up シングル『夢で逢えるのに〜Sometimes I Cry〜』c/w
- Frozen in my heart シングル『FANTASY』c/w
- Ring Off The Hook シングル『In Love With The Music』c/w
- Femme Fatale シングル『Get Down』c/w
- The Christmas Song アルバム『20XX "We are"』収録曲
- Distance アルバム『20XX "We are"』収録曲
- Bang! Bang! feat.CrazyBoy アルバム『Beyond』収録予定
I’ll be there シングル『World needs love』(Earth Harmony)c/w- storytelling コンピレーションアルバム『CHRISTMAS HARMONY~VISION FACTORY presents』収録曲
- FREEDOM SKY コンピレーションアルバム『CHRISTMAS HARMONY~VISION FACTORY presents』収録曲
最後の3曲はまあないだろと思いつつもI’ll be thereへの希望を捨てたくなくて入れました。
→友人が教えてくれたのですがI’ll be thereは2003年のFCイベントでやってました!ごめんなさい!(でも聴きたい!)
この曲たちが、いかにして未披露曲となったのか。
そもそも未披露曲とはなんなのか。
最初のStompが未披露となった(?)のは2006年です。
長かったね、16年後にまさか歌われるなんて本気で誰も思わないよね……!
当時からw-inds.の夏のツアーというと、最新のアルバムを"引っさげて"(必ず使われる言葉)アルバム収録曲と1年間で出たシングル及びc/w、知名度の高い過去のシングルの中から楽曲が選ばれて構成されていました。
特にアルバム曲は、それを"引っさげた"ツアーで選抜落ちするとその後はなかなかセットリストに選ばれません。
例えると、高校三年生の夏に甲子園行けなかった時、みたいな気分ですね。
同じくc/wも、アルバム曲ほどではないにしろ旬を逃すとそう簡単にはセットリストにくい込んできません。
2005年の変わりゆく空から1シングルに対してc/wが2曲になり、2008年Everyday/CAN’T GET BACKでは両A面にc/w2曲に。
2010年のAddicted to loveではc/wが3曲になります。
最初の頃は「Forever Memories=Moon Clock」と即答できていたオタクも、何のシングルのc/wが何なのか紐付かなくなっていきます(わたしだけ?)
そりゃ全部やれるわけないよね、わかる。
c/wに関しては2016年に開催されたFCツアー「w-inds. FAN CLUB LIVE TOUR 2016-2017 〜B-side〜」というビッグチャンスがあったわけですが、そこでも選ばれなかった曲たち。
正直、一生披露されないもんだと諦めていました。
えっ、あの子たちが甲子園へ……!?
当日、わたしはレンタルスペースを借りて友人3人に着物を着付けました。
その間、Spotifyのプレイリストでひたすら上記の曲たちを流して予習します。
正直に言うとTurned upからFemme Fateleの記憶がなくて流れる度に「この曲なんだっけ?」ってなりました(ごめんなさい)
昔の記憶だけは鮮明なオタク、Celebrationが流れると
「これさあ、最初はVISION FACTORY携帯サイトで着うた配信されてさ、人気投票でCHRISTMAS HARMONYに入る予定だったよね」
「あーーーそうだ!あったねそれ!」
と当時のわりとどうでもいい経緯を思い出すなどします。
「Color歌ってなかったっけ?」
「なんで歌ってないの?こんなにいい曲なのに?」
「わかるわたしも大好き」
「Summer Daysも!?」
「あれだよツアーでは蝉時雨に夏うたポジション奪われたんよ」
「あー……蝉時雨大好きだったもんな(w-inds.側が)」
「わかる〜……」
懐古オタクたち、10年以上前の話ならいくらでもできる。
そんな感じで予習を済ませ、いざ会場へ。
前置きが大変に長くて申し訳ございません。
Stomp
わたしの予想セトリではBang! Bang!から始まるかなと思っていたんですが、めちゃくちゃ知ってるイントロで「いきなりStomp!!!」ってなりました(ステーキみたいに言うな)
ちなみに予想セトリではアンコール1曲目がStomp、2曲目がRock itでした。
黒のレザージャケットに南京錠のネックレスというロックな衣装で登場し、ゴリゴリのバンドサウンドで会場を煽ってくるロックなw-inds.。
Rock it
この曲、当時すごい好きで絶対ライブで聴きたかったんです。
というかSeventh Ave.ツアーの演出でイントロだけ使われてたんですよ。
なんか柔らかいトランポリン立てたやつみたいな布の後ろから慶太くんが顔と手だけめり込ませてくるマジックみたいなやつ……(伝われ)
イントロだけ流れて、「やったーRock itだ!」て思ったら歌わなくてめちゃくちゃがっかりしてた当時20歳のわたし、やったよ!!!
期待させておいてやんないのはまじで罪深いので二度としないでください。
この2曲でロックな曲は終わりなので、すかさずジャケットを脱ぐ2人(嘘だろ)
最初はお互いの首の南京錠の鍵を持っていて外してあげるって話だったらしいのですが(なんなの?カップルなの?)、その後どっちがどっちの鍵を持っているかわからなくなる。
「これどっちの鍵だっけ?開けてみていい?」
「俺が持ってるのが慶太のだよ」
「あれ……開いちゃった……」
「なんで!?」
「思い出した!どっちが先に開けれるか競争しようってなったんだ!この話したの2日前だから忘れてた」
結局競争もできなかったのでちばさんはスタッフさんに外しもらってました(かわいい)
東京、名古屋では先に開けれるかちゃんと競争したようで、大阪まで慶太くんが三連勝でした。
横浜ではハンデ付けるって言ってました(笑)
NOTHING GONNA CHANGE IT
この曲とYou make me crazyはわたしは予想セトリに入れてませんでした。
というのも、当時のBEST LIVE TOUR 2011の時にも入ってなかった時に、「ああこの曲はあまりにも高いからさすがにライブではやんないんだ……」と勝手に思っていたからです。
実際なんで入らなかったのかは知らないけど、全てにおいてキーが高いw-inds.の曲の中でも最もと言っていいくらい高いこの2曲。
サビをちばさんに割るのはさすがに難しいのでは……と思って外しました。
実際はサビはワンフレーズずつ交互に歌う感じで、一番高い首の血管逝きそうな部分は慶太くんが歌ってました。
あの高音域歌えるのまじで超人だと思う。
Fighting For Love
これは予想セトリに入れてました。
着付けをしてた時に、
「慶太くん最近格闘技にハマってるから、この曲やる気がする〜」
とか言ってたら入ってました。
曲終わりにちばさんが剣道の真似して斬ってたのが可愛かった。
ここで2度目のMCへ。
そう、今回のFCツアーはめちゃくちゃMCが多いんです。
というのも、やる曲があまりにマニアックすぎて、こまめにMCを挟まないと不安だったそうな。
ここまで知ってる曲しか出てきてないしなんなら1曲ごとに当時の記憶が蘇っていたのだが?
舐めてんのか???(やたら喧嘩腰)
過去見たことのない不安そうなw-inds.、ある意味レアな姿が見れます。
Journey
このイベントをやるにあたって、慶太くんも「Journeyというアルバムを引っさげたJourneyというツアーをやったのに、Journeyをやってなかった!」みたいなことをツイートしてたので間違いなくやると思ってました(笑)
ここからは椅子に座っての歌唱。
客席も座ってくださいって言われました。
当時から「Journeyなのに入ってない……」と思っていた皆様おめでとうございました!!!
当時、ツアーに入れるかどうかの時に、メッセージがバラードだったので間延びするといけないと思って外しちゃったらしいです。
Ring Off The Hook / Femme Fatale
ついに新曲(新曲ではない)きた……!※個人的にです
In Love With The Musicのc/wって他になんだっけと思ったらHEADS UPとSail awayでした。
Get Downのもう1つのc/wはTake It Slow。
3年前のEDWの時に、HEADS UPとTake It Slowの曲名がわかんなくて近くのcrewさんに教えてもらったので、どうもその時期が弱いらしい。
CDの形態毎にc/wが違ってた時期ですね、仕方ないね(言い訳)
再びMCに。
JourneyがJourneyなのにやらなかった話とか、なんか色々喋ってたけど正直MCが多すぎてどこで何の話ししてたのか思い出せない(笑)
次はハッピーな曲です、って紹介してくれて、ちばさんがリハ中に思い付いた(?)らしき振りを教えてくれました。
「聴いてたらどこかわかると思うんで、皆さんはやってください」
「提案しておいて自分はやんないの!?ちゃんと1回はやって!?」
ってやり取りがあって、結局1回だけしてくれました(笑)
大阪でこの振り付けの話はなかったので、自然消滅したっぽいです(?)
Celebration
ハッピーっていうヒントで、候補を見る限りこれかThe Christmas Songしかなくない?ってなってました。
上にも書きましたが、元々はCHRISTMAS HARMONYに収録される曲を人気投票で決めるみたいな企画で出てきた曲で。
結局全然違う2曲が収録され、この曲はJourneyに入りました。
なのでツアーのコンセプトに合わないのもまあわかるな〜と当時思っていた記憶。
振り付けは「強く抱いて抱いて抱いて抱きしめて」のところと「いつもLove you Love you終わらないLove song」でした。
地図なき旅路
こちらもJourneyからの1曲。
着付けをしてた時に、「この曲エンディングみたいだよね」みたいな話をしてたら曲終わりのMCで2人も「このまま終われそうな雰囲気」みたいなことを言ってて笑いました。
高音が伸びやかで気持ちいいからエンディング感ある(笑)
ここのMCだったか忘れたけど、いつもツアーのセトリを組む時はテーマとかダンスブロック、バラード、って決めてそこに入れる曲を考えられるけど今回は使える具材が決まってるから本当に難しかったって話をしてました。
You make me crazy
NOTHING GONNA CHANGE ITと同様、めっちゃくちゃ高いこの曲。
これのサビは全部きつくない???て思ってたらさすがにサビ全部慶太くんでした。
逆にAメロBメロはほぼちばさんだった気がする。
これのサビ歌える慶太くん本当に尊敬するしこの曲が一番圧巻というか、歌唱力の強さを感じました。
Humnizer
この曲は東日本大震災の後に作られた楽曲で、被災地でボランティア活動をしていたShungo.先生の作詞です。
タイムリーな曲だったからやらないかなあとも思っていたけど、セトリにあってびっくりでした!
当時被災した友達もたくさんいたので、聴いているとその時のことが思い出されて目が潤みました。
本編はここで終了。
今回のライブも声出しはNGなので、手拍子のアンコールでした。
どこだったかのMCで「声出しNGにしておいてちょっと安心したかも、OKなのに静かだったら耐えられない……」って慶太くんが言ってました(笑)
アンコール中に友人と、
「夏ゾーンなかった……」
「Colorもう無理じゃん……」
「この流れでSpace Drifter絶対こんやろ……」
「この流れは……ないな……」
などと会話してました。
Summer Days
アンコールこそ新曲くるか?と思ってたので、イントロが流れてみんなで顔を見合わせました。
ここで夏ゾーン来ると思わなかったしSummer Days大好きだったので本当に沸いた。
15年前のわたし!やっとさよならサマーデイズできたよ!!!
蝉時雨の仇は討ったよ!!!!(仇扱いするな)
この曲の「窓を叩く雨の向こうで 叫ぶように稲妻光れば」とその次のワンフレーズの部分、ステージ下部?バンドさんたちの足元らへんにある照明がちゃんと稲妻みたいに順番にピカって光ってて!青い照明で悪天候な感じも出ていて、照明さん天才!!!ってなりました。
MCではちばさんが、「大阪(昨年の12/18)でもう夏の歌は歌わないって言ったのに、早くも歌ってしまいました」みたいなこと言ってました。
ほんと一年中夏うた(しかも懐かしい)聴いてる気がするな???
2人はグッズのTシャツに着替えてきてて、ちばさんが白でバンツにインしてて慶太くんは黒でした。
「俺これ黒にしたの反省した……なんか、下も黒でスタッフさんみたいじゃない?マイクスタンドとか持ってきてくれる……次からは白にします」
って反省してたの可愛かったです。
Color
待ってた!!!!!!
まじで今回いちばん待ってた!もうないと思った!
当時から大好きで大好きで、カラオケでもいっぱい歌ってきたからサビ終わりのあんま意味はわかってない英語も全部覚えてる!!好き!!!
歌う前のMCで「今回歌ってみてこの曲の印象が変わったというか、良い曲だなって思いました」みたいなことを仰ってたんですけど、いやもう気付くの遅いからな!!!???
(一周まわってキレ始めるオタク)
なんかB-Sideの時もColorワンチャンとか言ってたけど入ってなかった気がする。
やっと甲子園に来てくれてありがとう!初出場おめでとう!!!
こんな感じの世界一エモーショナルなライブでした。
今まで披露されてこなかった曲、というのはオタクにとってみたら当時の無念の権化なので、今回突然そこに光を当ててくれたw-inds.に感謝したいです。
大袈裟な言い方だけど、生きてればどんなことだって叶うかもしれないんだなって思わされました。
いつもはw-inds.さんって呼ぶんですけど、今回情緒が女子高生なのでその当時の記憶に則ってあえて呼び捨て(?)にしました。
当たり前だけどこんな企画、長い長い活動期間があってかつ昔の曲も歌いこなせるポテンシャルもあってこそだと思うので、本当に凄いことだと思いました。
ご本人はどうかどうか「マニアック過ぎて……」と不安がらないでください。
いつかSpace Drifterと夏祭りとLove or Leaveが聴ける日もお待ちしています(貪欲)
Da-iCE TWO MAN LIVE TOUR 2022 -REVERSi- vs w-inds.感想文②
①はこちら
kt115h.hateblo.jp
19:30頃?から後半のDa-iCEのステージでした。
M1はBACK TO BACKで、Beautiful Now的なアレでcrewさんの知名度は一番高そう。
作詞作曲に大輝さんが携わっていて、コレオはShow-heyさんとCHALIさんです。
センターのスクリーンがバーンと開いた時に5人の後ろから照明が当たるので最初はシルエットしか見えない感じの登場です。
颯くん推しだけだと思うけど、毎回このシルエットで『今日はどんな髪型かな!?』って確認してました(笑)
M2がRevolver
待望の、念願の、何も邪魔(人力で動かさなきゃいけないフェンスとかね)がないRevolver!!!
て思ったら終盤謎のバズーカ出てきてちょっとだけがっかりしたやつ!(ごめん)
作詞が大輝さん、作曲が大輝さんとブルエン田邊さん、コレオはkooouyaくんです。
歌詞がかなり強めの楽曲なので、それが伝わるようにサビは手を顔の近くにするようにして歌詞が伝わるように作ったらしいです。
初披露の時が振り入れ3日後とかであんまりなんていうか完璧じゃなかったのでいつかフルで踊ってるのを見たいのに、叶わない願い……
バズーカ持ってるの楽しそうだからいいんですけどね……
M3がLimits
コレオはs**t kingzのkazukiさんです。
古いわけでも新しいわけでもない曲だったので初日結構意外で、でもスピード感とか振りも好きな曲なので嬉しかったです。
アリーナツアーでやってくれるかわからないので、これを最後にしばらく観れないのかも……ってちょっと寂しい気持ちでした。
結構腕を大きく動かす振りが多いから、颯くんの腕の長さとしなやかさが映えてとても良いです。
M4がFAKE ME FAKE ME OUT
作詞作曲がOfficial髭男dismの藤原さん、コレオはs**t kingz全員という豪華さ!
いつもはマイクスタンドありでのパフォーマンスですが、このツアーでは珍しく使いませんでした。
だから颯くんがマイクスタンドを支えて雄大くんがその下を潜る振りのところ、いつもスンって立ってるだけなのがちょっとかわいかった(笑)
この曲のMVの頃も颯くん髪結んでたな〜と思うと、時の流れは早いなと……
M5がKartell
先ほどStripの時に触れましたが、作詞作曲に大輝さんが携わっていてもうなんか色々溜まってたものを表明した感じの曲です。
コレオはs**t kingzのshojiさん(慶太くんのソロツアーのバックアップ等)。
イントロは5人でクラップを煽って始まります。
バックバンドを付けることを意識して(たぶん)、ところどころバンドの演奏っぽい振りになっているのが新鮮な曲。
MC1回目
これもどのMCのブロックでどの話してたかうろ覚えですが……
大輝さんが『ここまでは対バンということでバンドさんとかアイドルさんとかいろんなジャンルの方とやってきたけど、今日はダンスボーカルとダンスボーカルということで、対ダンと言ってもいいくらいの』みたいなことを言ってて、雄大くんが『ダンスダンスボーカルボーカルですね!』って(?)
徹さん『椅子出しましょうか?もうw-inds.さんにも来てもらう?写真撮っちゃう!?』って言ってて面白かった(笑)
あとは颯くんから『(w-inds.の)バックのダンサーさんも知ってる人でShow-heyくんとかBACK TO BACK付けてもらいました』という話があって、徹さんも『Kodaiは実は向こうが16歳くらいの時に一緒に仕事したことがあって今28って言ってたからもう12年くらい前なんだけど、久しぶりに会えたら大きくなってて嬉しかった』って話をしてました。
あとは大輝さんが『今日結構赤青両方のペンライト持ってくれてる方がいると思うんだけど、w-inds.さん経由で僕らを知ってくれた方多くて。そういう人は2本合わせて紫にして振ってもらえれば』みたいなことを言ってくれて。
最初にVUENOSに慶太くんが見に来てくれた時の話をしてくれました。
颯くん『僕写真撮ってもらった!』
徹さん『俺も撮ってもらった!』
雄大くん『エレベーターの前で撮ってもらったよね!』
颯くん『なんかモコモコしたの着てて(顔周りを手でふわふわさせながら)』
急に当時のテンションになって一般人みたいになる3人きゃわ……
ていうか慶太くんが我慢した話、今しちゃったよ……(笑)
次がバラードブロックなのでぜひ座って聞いてくださいと。
(前日は座らせてくれなかったのなんで???)
M6が恋ごころ
この日のセトリだと一番古くて2016年の楽曲。コレオはMASAOさんです。
恋ごころとLet's get it onが同じMASAOさんって、振り幅エグいな……(笑)
私がバラードにそこまで思い入れのない人間なので、良い曲だよねくらいのうっすい感想しか書けないけど、良い曲です(説得力皆無)
M7がPromise
仮面ライダーの映画の主題歌で、作詞作曲に想太くんが携わってます。
コレオはs**t kingzのshojiさん。
さっきバラードに思い入れがないって書いたんですけど、そんな中で唯一と言っても良いくらいこの曲は好き。
サビの音の伸びがすごく気持ち良いし、ラスサビの雄大くんの声がすごくマッチしてるし、バラードなのに振りの構成も細かくて複雑だし、こういう曲を踊る時の颯くんの切ない表情がとてもとても好き。
あとなんか会社的にも推していきたいっぽいのでよかったらみなさん30回くらい聴いてください(露骨か)
次のTHE FIRST TAKEにも決まっててもうすぐ公開予定なので楽しみですね!!!
MC2回目
大輝さんが、昔w-inds.のライブ会場の前で当時アクターズスクールで組んでたチームのビラ配りをしてましたって話をしてました。
私はその頃札幌公演に行ったことがなかったので当然大輝さんには確実に会ってないけれど、その時代そういうスクール生の子が会場前で踊ってたりっていうのはすごく多かった記憶があります。
もちろんみんながみんなプロになれたわけじゃないだろうけど、その中からこうして同じステージに立つようになる人が出てくるって奇跡的で運命的だなーなんて。
あとw-inds.Fesの話になった時に颯くんがちょっとParadoxを踊ってくれて(記憶力やばい)
『大先輩と一緒にやらせてもらうのに、なぜか大事なところでセンターやらされて、もう、本当にプレッシャーがすごかった』って当時を振り返ってて可愛かったです。
実際見てたけどこっちまで緊張が伝わってきたし、終わった後はDa-iCEでのステージの10倍は安心した顔してたなぁ(笑)
想太くんがなんかボケてて、そこに雄大くんがアルプスの少女ハイジを歌い出し(なんで?)、徹さんが参加して、処理しきれなくなった大輝さんと3人で歌いながらぐるぐる回り出すみたいなくだりがあったのもここかな?
なんか全員ほんとテンション高いなって思った覚えがあります(笑)
大輝さんが『僕らもMCぐだぐだなんで!』ってずっと言ってて、先輩のMCがぐだぐだな前提で話を進めるんじゃないよ!と思った覚えがあります(笑)
嘘でも良いから先輩のMCは褒めといて!
あと次の次の曲がCITRUSだとか次がampだとか先にばらしちゃうのは定番だったんですけど、徹さんが『その次はBreak out』まで言っちゃってて笑いました。
あと10公演あったらこの人たちセトリ全部読み上げそう(笑)
M8がamp
作詞が大輝さんで、コレオはGKKJ crewのDAIKIさんです(Ohtaではない)。
個人的にこれもLimitsと同じ枠で、アリーナツアーでは観れるかわかんないなーっていう寂しさがありました。
曲だけ聴いた時はシングルっぽくないし小洒落た感じ(?)というか、そんなに激しくない曲の印象だったんですけど、振りが付くと結構立ち位置も動くしかっこいい系でギャップのある曲で。
2番のBメロで颯くんと想太くんが前に出てくる直前、少しフリーな時間にいつも颯くんがバンドさんに絡みに行ってにこにこしてるのがライブ感あって好きでした。
M9がCITRUS
作詞が大輝さんと想太くん、コレオはs**t kingzのshojiさんです。
何と言っても2020年の日本レコード大賞!ありがとうございます!!
Da-iCEじゃ通じなくてもCITRUSは通じる!しんどい!!
対バンツアーのどの公演でもやっぱり一番客席の反応が良かったように思います。
まさか1万枚限定生産のシングルでMVも人気投票で1位だったから作られた曲がここまでになるとは。
本人たちもバズろうとか思ってなかったのが伝わってたので、だからこそ余計に純粋に曲の力だけで伸びたんだろうなあと思うし響く曲なんだなって思います。
ボーカルの強みが出てる曲だし、カラオケで歌ってみたらたしかに気持ちよくてまた歌いたくなるのもわかるなって思った(笑)
ただボーカルだけじゃなく、パフォーマーもただ揃えるようなダンスじゃなくて感情を乗せて一人一人がしっかり魅せていく構成の曲なので個人的にはそこも強みを出せてると思いますけどね。
Love Songとかもそうだけどメロディアスな曲で感情的に踊るってダンスボーカルでも主流じゃない印象なのでそこができるのは強いと思います。
あと帰りに友人が『なんでCITRUSなのに背景が炎なの?』って聞いてきて、言われてみればMV見てなかったらあの曲と炎関係ないなって思いました(笑)
一般的にはw-inds.だとGet Downとか、Da-iCEだとPhoenixとかそういう曲が炎っぽいよね。
MC3回目
もうほんと記憶ない、颯くんがお水飲んでた記憶しかない(完全にそのせい)
Da-iCEは基本ステージ前方にお水があってMC中とかにそこで飲むんですけど、w-inds.はセットの裏とかにいつもお水があって、捌けて飲みに行くんですよね。
Da-iCEはライブハウス時代も長かったしちっちゃいステージひとつとかでイベントやってたからたぶんそのまま気にせずここまできたんだなと(昔は5人でドリンク3本を回し飲みとかしてたし)
これも友人に『あんなところでお水飲んで愛想振りまかれたら近くの人みんな好きになっちゃうよ!!』って言われたけどそれはそれでラッキーなのでぜひ今後とも水飲みついでにがっつり愛想振りまいてください^^
前に慶太くんの配信で『ドリンクって前に置いちゃだめなんですか?』みたいな質問したらなんか反応がいまいちだったけど、単純に違う文化だったのか〜と思いました(笑)
ちょっとまた思い出したら追記します。
M10がBreak out
このツアーで初披露だったラストスパートのブロック。
この曲は作詞作曲に想太くんが携わっていて、コレオはまだ非公表です。
肩の動きが特徴的な振りで、曲のテンポといいスカッとする楽曲。
次の曲が好きすぎるのでそれ以上は記憶がないです(鳥頭)
M11がSWITCH
同じく初披露だったこの曲、初日観た瞬間から大好きになってもうこのツアーはこの曲を観に行ってたようなもんでした。
作詞が大輝さんで、こちらもコレオは非公表です。
歌い出しの瞬間からガラッと変わる雰囲気に圧倒されて、ステージの世界観もショーケースというかバーレスクっぽいというか……
楽曲への没入感がたまらなくて、颯くんの指先まで綺麗な動きに目を奪われて、体感10秒で終わってしまいます。
アリーナツアーでも絶対これだけはやってください一生のお願い……
ホール規模だからこそのこの演出がハマりすぎててアリーナツアーで満足できるかの自信もないくらいあまりに良かったです、誰の振りか早急に発表して欲しいです。
M12がClap and Clap
作詞作曲に想太くんが携わっていて、コレオはavex ROYALBRATSのYuta Nakamuraくん(w-inds.だとAll my love is here for you)です。
SWITCHとはまた雰囲気が一転して、ステージと客席が一つになってクラップをするライブ感溢れる楽曲です。
せっかくクラップする曲なのにペンライト邪魔だな〜〜〜って30回くらい思ったけど、ライトの形状が順応するのが先か声出せるようになるのが先なのか……(笑)
前日でもずっと想太くんが『痣できるくらい叩いて!』って煽ってたけど拍手で掌に痣できたらかなりの勢いでは……(笑)
あとなんかイントロのリズムが複雑すぎて対バン相手のファンの方々が戸惑ってたのでなんかもっと簡単にして!とちょっと思います、MCで練習するとかね(笑)
M13がDREAMIN' ON
たぶんCITRUSの次に一般知名度の高い曲で、作詞が想太くん。コレオはs**t kingzのshojiさん。
言わずと知れたONE PIECEの主題歌でした。
王道のダンスボーカルというか、キャッチーで歌詞も明るくてダンスも元気でどんなイベントでも盛り上げてくれるこの曲。
最後にこの曲で、これからも一緒に戦っていこう!って気持ちになって終われるので好きなセトリでした。
最後はバンドメンバーさんを紹介してDa-iCEのパートは終了。
紹介の時に毎回それぞれの楽器を弾く真似してる颯くんがめちゃくちゃ可愛くて好きでした。
ここで待ちに待った!w-inds.×Da-iCEのクロストーク……!
(そんなコーナーではないし本当はここまで喋らないしゲストが主導権握ったりしません)
おしゃべり大好きって自分で宣言した慶太くんがずっとトーク回してて面白かったです。
直接会うのは久しぶりだねって話から、大輝さんが『ゲームではよく話してるんですけどね、顔見て話すのは久しぶりですね』って。
想太くんだけ慶太くんが一緒に楽曲を制作したので『僕がトラック作って投げたら、めちゃくちゃかっこいいメロディーを作ってきてくれました』って慶太くんが言ってました。
『でも想太とはけっこう仲良くなったつもりで、レコーディングの日もウェイって感じで行こうと思ったら……「よろしくお願いします」って感じで』ってよそよそしくされて自分もよそよそしくなっちゃったとか。
大輝さんと雄大くんが『想太はこうなんですよ!』『時間が空くとリセットされちゃうんです!』ってフォロー(?)してました。
その時間もまだ想太くんは人見知りしてました(笑)
ちなみに雄大くんは1回慶太くんとご飯に行ったことあるらしいです。
慶太くん、去年Da-iCEがレコード大賞獲ったのがすごく嬉しかったそうで『僕本当に嬉しくて!あの時すぐメールしましたもん!……メールとか言っちゃった〜(頭抱える)』ってジェネレーションギャップに悶えてました。
大輝さんも『僕も、えーっと……?って思ったけど、あ、LINEかなって(笑)』ってイジるし(笑)
雄大くんが『僕もメール使いますよ!今度マイミク申請しますね!フェイスブックも!』ってフォローしてくれて、想太くんは横から『mixiはもうサービス終了してますよ!』ってつっこんでました(そこ?)
あとアクターズの話がもう一度出て、ちばさんが『年齢はそこまで違わないけど、僕が在籍したのが短かったからかぶらなかった』みたいなことを言ってました。
Da-iCE年長メンバーの年齢聞いて『そんなに変わんないじゃん〜』って嬉しそうに肘で小突いてた慶太くん。
大輝さんは高校1年生の途中でアクターズに入ったからもうw-inds.はデビューしてて、Feel The Fateとかすごい売れてた頃で〜って話をしてました。
後から計算したけど大輝さんの高1夏くらいだとLove is messageが出たくらいですね、Feel The Fateのポスターがずっと貼ってあったのかな?(笑)
Da-iCEもMCがぐだぐだでみたいな話をしてて颯くんが『今日特に酷かったっすね』みたいなことを言った(いつもはマイク持ってないのに喋ったからびっくりした)ら、慶太くんが『いや酷かったって言いながらあなた全然喋ってなかったよね!?』って嚙みつきに行って死にました(私が)
え〜〜〜〜〜〜推しが推しに詰められてる〜〜〜〜〜!!!!!
でも今日はたくさん喋ってた方なんです〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(甘い)
颯くんがビビって数歩下がってたのも面白かったけど(面白がるな)、『こっち側(水置いてたとこ)からお客さんと一緒になって聞いてたよね!?』って続ける慶太くんに大輝さんたちが『颯は客観的に見てくれる存在なんですよ!』『タイムキーパー的な!』ってめちゃくちゃかばってて笑いました。
でも今日はたくさん……(省略)
颯くんも『そうなんです!僕客観的に見てます!』みたいになってて、いやほんと慶太くんありがとうありがとう……(圧倒的感謝)
そのまま今度はターゲットは徹さんに。
慶太くん『僕今日一切徹くんが目を合わせてくれないんだけど……ってかマイクも持ってないよね?』
徹さん『いや、ここマイク持たないパートなんすよ。事務所に止められてるので』(事務所NG出しがち)
慶太くん『事務所に!?』
雄大くんのマイクを借りてぺらぺら嘘八百を言う徹さんが面白すぎました。
今回両方の演出をMASAOさんにお願いしたっていう話に。
慶太くん『あの、対バンって普通はこんなにちゃんとセットとか組まないよね?』
大輝さん『いや、そうなんですよ、ありとあらゆるバンドがあのちっちゃいやつ(1段目と2段目の間に沢山ある小さい正方形のスクリーン)に悩まされるっていう(笑)』
慶太くん『でしょうね!(笑)なんか打ち合わせで、「これ図面です」って渡されて……図面あるの!?ってなったわ(笑)』
想太くん『あの、いっこ聞いてみたかったんですけど……僕らあの、天の声っていうシステムがあってイヤモニからMASAOさんの声が聞こえるようになってるんですけど、w-inds.さんもあるんですか?』
慶太くん『テンノ、コエ……?ないないない、なにそれ(笑)』
Da-iCE全員「えーーーーー!?」ってなってた(笑)
雄大くん『曲中とかにタイミングを教えてくれるんですけど、その、恋ごころっていう曲の最後に「はい斜め上〜」とかも教えてくれて、正直それくらいは……覚えられる……(笑)』
(ここでMASAOさんから「うるせー」って天の声が入る)
大輝さん『MCが長くなった時も巻いてって言われたりします(笑)』
慶太くん『俺そんなの言われても絶対従わない!もっと喋ってやる!』
大輝さん『なんでそんなMASAOさんに当たり強いんすか(笑)ゲームの時も(笑)』
慶太くんは大輝さんとMASAOさんでゲームすると、すぐ『ほんと演出以外何もできないんだから!』とか言ってるらしい(笑)
あと最初のRock your bodyの登場の仕方がかっこよかったって話に。
慶太くん『あれは3人までなんだよね〜、それ以上だと尺が足りなくなるから(笑)』
3人時代にも使ってた演出だから上限3人なんだな……とちょっと切なくなりつつ。
たしかに!ってなってBACK TO BACKを口ずさみながら5人が代わる代わる登場するのをやってみてるDa-iCEがかわいすぎた。
そんな高速で出た戻ったりされたら誰かわかんないのよ(笑)
ひとしきり話し終えて慶太くんがまた、『俺もっと徹くんとしゃべりたい!』とごねはじめて(笑)
徹さん『いや、さっき目合わせないって言われたから僕ずっと慶太くんのこと見てましたよ』
慶太くん『実はずっと視線を感じてて、俺睨まれてるのかと思った(笑)』
徹さん『睨んでないです!右目と左目順番に見てました!』(どういうこと)
慶太くん『ほんと?俺嫌われたのかと思ったわ〜よかった〜』
このクロストークタイム、まじで徹&颯(ユニットで呼ぶな)に絡みにきてくれるゲスト全然いなかったから嬉しい……
前日なんて颯くん『写真撮ろーよー!(肉声タイムキーパー)』しか発してなかったからまずマイク持ってただけで嬉しい……
たぶん名前覚えてもらえてなかったから今度スパチャ投げて名前教えとくね……(やめなさい)
冗談抜きで、MCとかのトークのバランスを見て喋ってない子に喋らそうってしてくれた慶太くんの神対応がさすがでした。
隣にも喋ってない人いたけどね??????
ほっといたら一晩中喋ってそうなくらいずっと楽しそうに喋ってて、掛け持ち勢的には至福の時間でした。
対バンツアー自体も楽しかったし、最高なラストになって本当に良かった!
最高なパフォーマンスを本当にありがとうございました。
どの公演もどの席から見た景色もとっても楽しくて幸せで、毎回新しい発見があって。
最後は赤と青のライトが混ざる幸せな空間でした。
今後もまた共演お待ちしています!
次はParadoxやってね!(笑)
Da-iCE TWO MAN LIVE TOUR 2022 -REVERSi- vs w-inds.感想文①
2022年7月3日、4月から始まったDa-iCEの対バンツアーの最終公演が行われました。
札幌で行われたこの公演の対バン相手はw-inds.。
他の公演での私がそうだったように『今日はDa-iCEのついでにこの人も観れるのか〜』くらいのテンションのDa-iCEのファン(以下6面さん)もいただろうし、逆に『Da-iCEってたまに話には聞くけどちゃんと観るの初めてだなぁ』って感じのw-inds.のファン(以下crewさん)もたくさんいたと思います。
でも会場には私と同じように両方のアーティストを応援してきた人がたくさんいて、そんな人たちにとっては本当に特別で大切な3時間になったことでしょう。
北海道公演を含む第3弾の日程が発表されてからというもの、今までに関わったいろんな友達と連絡を取って一緒に行こうとか現地で会おうとか迷ってるなら行った方がいいよとかいろんな話をして。
w-inds.のファンクラブツアーのセットリストを眺めながら、この中のどの曲をやってくれるのかなとかこの曲をやってくれたら青いペンライトが揃って絶対綺麗だろうなとか想像しては楽しみが増して。
(Da-iCEのセットリストはもうわかってたので)
Da-iCEの写真集発売の対面イベントでも、前日の慶太くんのメンバーシップ配信でも『楽しみです!』って伝えるくらいに楽しみにしてました。
掛け持ちの人間として何か伝えられることはないかと思って(張り切りすぎ)相関図を作ってみたり
別記事で年表も作りました。
kt115h.hateblo.jp
(これはたぶん事前に読んでたら結構MCの予習になったと思う)
Da-iCEのファンの中では私もだいぶ長い方に入ってきたとは自負しているけど正直マジョリティーな立場にはなれていなくて、年齢層とかみんながどんな音楽を好きなのかとかよくわかってないしw-inds.のどの曲がウケそうとかの予想もつきませんでした。
1/3ずつがお互いのファン、1/3が掛け持ちファンみたいな感じのこの日の客席はたぶん他の対バンよりやりやすくはあったけれど、それでも1/3ははじめましてのお客さん。
フェスに強いとはいえどんな雰囲気になるのか想像がつかなくて、若い子にちゃんとMC笑ってもらえるかなとかいらん心配もしたりして、始まるまで何に緊張してるのかわからないくらい緊張しました。
18:00に最初にステージに立ったのはw-inds.。
Eh yeah〜♪
M1のRock your bodyのイントロが流れた瞬間、
杞憂!!!!!!!!!!!
ってなりました。心配なんていらねぇわ。
もう今日のライブは最高で最強ですありがとうございました。
開演と同時に体が勝手に飛び跳ねていて、マジで後ろに人がいなくてよかったと思いました。(座席の構造に感謝しかない)
演出をDa-iCEと同じMASAOさんがするとは聞いていたのですが、初っ端から夏のツアー並にスクリーン駆使しててこれが1回限りってもう、興行じゃなくて金のかかった趣味なのでは?レベル。
大丈夫?あと10回くらいやってくれていいよ?????
ステージ構成はMASAOさんがInstagramに写真を載せてくれてました。
このRock your bodyはじまりの演出は2013年のツアーAWAKEとほぼ同じなので6面さんはdTV等でぜひ見てみてほしい。
当時とパート分けが違うのと映像のフォントも違うけど、今見たら『これこれ〜!』ってなりました。
M2のGet Down、作詞作曲が慶太くんでコレオはみんな大好きShow-heyさん(Da-iCEだとBACK TO BACK等)です。
この日もバックでサポートしてくれていました。
発表がDa-iCEだとイチタスイチと同じくらいの時期の曲で、ちょうどこういうゴリゴリなダンス曲がきてたな〜と思ったり。
Future/Pastというツアーの1曲目で、最終公演の日に撮影OKだったのでYouTubeとかに結構映像が上がってたりします。
M3は最新アルバムのリード曲Strip、これも作詞作曲が慶太くん。
初見の人に歌詞まで伝わったかどうかわからないけれど歌詞が強いです。
個人的にはKartellのアンサーソングに近いというか、大輝さんが現状の苦悩とか思いとかいろんなものを綴っていたのと同じように、Stripには慶太くんの立ち位置での経験や葛藤やこれからの戦い方が綴られている気がします。
コレオはGANMIのSota Kawashimaくん(Da-iCEだとTOKYO MERRY GO ROUND等)で、直近のファンクラブツアーの1曲目でした。
1曲目に持ってこれるくらいの盛り上げ曲を3連続で持ってくるのがエグい。
M4のTime Has Gone、ファンクラブツアーの時点で好きすぎて絶対やってくれ〜〜〜と思ってたけどやってくれて嬉しかったです。
これも作詞作曲慶太くんで、コレオはGANMIのkooouyaくん(Da-iCEだとRevolver等)です。
kooouyaくんの振りは毎回細かすぎてなにやってるのか脳の処理が追いつかない(褒めてる)けど、この曲は特に緩急の急の時がエグい。わけわからん(褒めてる)。
kooouyaくんはものすごい細かい音まで拾ってるので、振りを見て『そこにそんな音あった!?』てなってよーく聞いたらリズム刻んでるとかあります。天才。
MVがめっちゃくちゃにかっこよくて、モノトーンな映像にするために慶太くんは金髪にしたらしいんですけど、ライブ映像でもこの曲だけモノトーンになってるのが粋で。
INVISIBLEというツアーなのでdTV等でぜひ見てください。(dTVの回し者なの?)
サビでボーカルドロップという少し前に流行った手法を取り入れていて文字通りボーカルがないんですが、大輝さんが以前Da-iCEのコンセプトとしてボーカルドロップはしないっていう話をしていたので同じダンスボーカルでも大きく見せ方の違う曲なのかなって思います。
サビ前のカッ!てなるところが照明も揃って最高に気持ち良い。
M5DoUも作詞作曲慶太くん、コレオがShow-heyさんです。
上でShow-heyさんのコレオにBACK TO BACKを例にあげましたが(なぜなら颯くんがMCで言ってたから)個人的にはLOST LOVEとか空を推したくて、Show-heyさんの歌詞の拾い方がたまらなく好きなんですよ。
この歌詞でこうくるかぁ〜っていうのがほんとShow-heyさんなので特にサビとかMVで見ていただけると嬉しい。
(w-inds.パートはずっと6面さんに向けてプレゼンしてます)
MC1回目
どこのMCで何喋ってたか記憶があやふやなので全体的に順番違ってたらすみません。
パフォーマンス中とMCでガラッとキャラが変わると噂のw-inds.さん。(こちらとしては慣れすぎて全然ギャップとか感じてないですが……)
Da-iCEに呼んでもらって嬉しいってずっとニコニコしていて可愛かったです。
『今日は青がw-inds.のファンで赤がDa-iCEのファンって感じなんですかね?そういうの気にせず両方盛り上がってくださいね!』って感じのことを言ってた気がします。
演出をMASAOさんにお願いできたことに加えて、Da-iCEの舞台監督をしていたのが昔お世話になっていたダンサーさんだったそうで嬉しくて登場直前まで世間話してたらしいです。(余裕ありすぎマン)
1st Messageとagehaに付いてくださってたHIDE(HIDEMASA MAKI)さんで、帰ってから確認したらSiXツアーのクレジットにもしっかりいらっしゃいました。
ダンサーから裏方に回る人も多いとは聞くけど、ステージを作ってくださる方に元ダンサーの方が多いと心強くて嬉しい……!
w-inds.の二人は本当にたまたま、数週間前に『最近会えてないけど今何してるのかな〜』って話してたそうで、偶然にも会えたのが嬉しかったようでした。
なので対バンでありながらホーム感もあって、すごくやりやすいって言ってました。
北海道はw-inds.にとってコロナ禍最初に中止になった公演の場所でもあったので、対バンに呼んでもらえただけではなく場所が北海道だったことにもすごく感謝していました。
客席にも、久しぶりにw-inds.に会えたってcrewさんがたくさんいて私もコロナ禍じゃなかったらあの時北海道に来ていたはずだったのでリベンジできてよかったです。
あとは慶太くんが『Da-iCEとはw-inds.Fesぶり?』って言ってて、ちばさんが『いや、Spring……?』ってなって(POPSPRINGのこと)『Springって何?春ってことしかわかんないんだけど?あ、ハロウィンもあったか!』ってなってました。
一番直近は2019年のモンスターハロウィンね!(笑)
あとちばさんがお水飲みに行こうと下手側に行ったら上手側にお水があったらしくて、スタッフさんが慌てて裏で持って行ったらしく『そこもちゃんとリハしとけー!(笑)』って慶太くんがつっこんでました。
M6のMake you mine、2人体制では初披露のこの曲。
まさかの椅子がでてきてびっくり。
6面さんから見たらそういう曲なのかなって思うかもしれませんが椅子を使うのはこれが初めてでした。
Da-iCEもChocolate Sympathyを踊る時に使ってたいつもの椅子です(あれ見たら倒すのかなってドキドキしたけど倒さなかったね)
演出上少し変えてそうですがベースのコレオはMASAOさん(Da-iCEだと恋ごころ等)。
この公演のために椅子の演出新しく作るってどんだけ気合入ってるんですか。好きです。
M7がTemporary、作詞作曲慶太くんでコレオはkooouyaくんです。
全部そうだけど、この曲でしかやらない声の出し方というか歌い出しの声色が最強に良いんですよ……
フェス系でわりと推し曲のイメージだけど、その日のステージに合わせて色が変わるから本当にこの曲好き。
そんでkooouyaくんの音取りも素晴らしい。
MC2回目
『Da-iCEのことは違うグループだった時から知ってて……あっこれ自慢とかじゃないんだけどね?』って古参マウント取ってくる慶太くんが面白かったです。
ちなみに違うグループって言ってたのは前のグループ名の話で、お披露目前に東日本大震災の影響でライブが延期になってグループ名も変わることになったっていうだけで前身グループとして活動してたとかじゃないです。
出会いからの話をしようとして、『これってDa-iCEもいるときにするべき?』という流れに。全然してくれてよかったけどね???
うだうだしてるうちに準備中の大輝さんがステージに出てくることに(笑)
『最後にもっかい呼ぶんで!その時にお願いします!』とだけ言ってまた去っていくサプライズ?ハプニング?
『まだ出てきてない大輝をこんな形で呼んじゃって申し訳ない……みんなかっこよく登場するところ見たかったよね、ほんっとうにごめんね!!』ってガチ謝りする慶太くん。
(ファン的にはむしろ美味しかったのでは?)
『エイベックス出禁になるわ……』とへこむところにちばさんの『いや一回も入ったことないから!俺らポニーキャニオンだわ!』のつっこみ。
ほんと最初から喋りたいだけ喋り倒してて笑いました。
大輝さんのあんな姿(言い方)見たくなかったファンの方がいたら、私からもごめんなさい(?)
幅広いジャンルを歌ってきたので、バラードも聴いてほしいということでM8が四季。
メンバーが踊ってないのに客席のペンライトが揃う揃う。
四季はこの日のセットリストでは一番古い楽曲で、初期の楽曲を作ってくれていた葉山拓亮さんの曲です。
葉山さんの楽曲はいつも”あの頃のw-inds.”を感じさせてくれて、当時少年だった彼らには少し背伸びしたような切ない歌詞と綺麗なメロディーの楽曲。
踊ってなかったですがMASAOさんが最初にw-inds.に振り付けた曲でもあります。
M9はI’m all yours。
わりとフェスの定番曲でありながら最近はやってなかったこの曲、これも2人体制ではこの日が初めて。
あまりに違和感がなさすぎて私も忘れてましたが(笑)
ペンライトを横に振るように促され、あっという間に客席の動きが揃ったのが凄く綺麗で一体感がありました。
MC3回目
ちばさんが、時期は重なってないけど大輝さんと同じアクターズスクールでしたって話を。
札幌出身なので、って言った時にざわっとした6面さん(地元の方なのかな?)もいたので、地元出身アーティストとして覚えてもらえたら嬉しいな〜って思いました。
あとは会場から15分歩いてみんなでラーメン屋さんに行ったそうで(歩こうって言ったのはMASAOさんらしい)、汗だくで店に着いたらまさかのエアコンが点いてなくて。
扇風機もなく、カウンターにある団扇で扇ぎながら暑い中更に熱い炒飯とラーメンを食べたと。
慶太くんが『暑すぎて味なんて覚えてませんもんね!(笑)』と言ったらちばさんが『僕は覚えてますよ、美味しかったです』とマジレスしたので、慶太くんも『僕盛っちゃう癖あるんですよね〜本当は覚えてます、美味しかったです』って観念してました(笑)
あとちばさんは同じ系列の店舗でも、東京と北海道じゃ味が違って北海道の方が味噌ラーメンに甘みがある気がすると言ってました。
w-inds.のMCはいつも何も考えずに喋ってて、マネージャーもいつも曲の感想なんか言わずに『今日MCよかったです!』ってMCのことしか言わないからいつもMCの出来だけ気にしてるとか(絶対盛ってる)
慶太くんが『Da-iCEのMCしっかり見て勉強させてもらおう!』ってやんわりプレッシャーをかけてて面白かったです。
ラストスパートのM10がLet's get it on。
今井了介さんプロデュースの2011年の楽曲で、11年経った今でも新しくてかっこよくてノれる曲。
初披露が2010年冬の横浜アリーナだったと記憶してるんですが、全員初見でも拳を動かしてたのが懐かしいです。
以前音大生の友人に、『この曲小節の途中で折り返してるからリズム取りにくいはずなのにファンの人たち凄いね』って言われたことがあるんですが赤いペンライトもちゃんと参加してくれててさすがダンスボーカルの界隈だなと思いました(笑)
M11が今w-inds.の楽曲の中で(たぶん)一番有名なBeautiful Nowでした。
大輝さんと一緒にTHE FIRSTに出てたのもあったので6面さんの知名度はあるのかなって勝手に思ってましたがどうでしょう。
作詞はw-inds.2人で、作曲は慶太くん。2人体制初の楽曲だったのでもう一つのデビュー曲のような存在です。
コレオはGANMIのSota Kawashimaくんとkooouyaくん。
もう21年も走り続けてきてくれたのに、今でも『諦めない どんな時も』って踏ん張ってくれてることは当たり前じゃないし凄いことだと思います。
推しがこうして頑張ってくれてるんだから、こちらも応援で少しでも返せたらいいなって。
最後のM12はNew World - Reflection Remix by DMD。
2009年に発売されたNew Worldという楽曲を2017年にDMDという慶太くん含むプロデュースチームがリミックスした楽曲で、コレオはkooouyaくんです。
楽曲についてもっと知りたくなったらこちらに詳しく書いてます。
kt115h.hateblo.jp
先月開催されたMTV LIVEでもこれでぶちかましてきたという噂は聞いてましたが、今回もばちばちにかましてて最高で。
楽曲の世界観のまま捌けていくのが本当にかっこよくて余韻たっぷりでした。
バックについてたダンサーさんはShow-heyさんの他にMASATOくん(Da-iCEだとイチタスイチの大輝さんソロteaser)、Daiki Ohtaくん(Da-iCEだとDamn it!)、Kodaiくんの4名でした。
ここで転換があり、20分くらい休憩(精神的にも肉体的にも)。
時間見たら19:14とかで、正直このツアーでここまで押してたのw-inds.だけだと思います(笑)
一緒に観た友人に『バンドなの?』って聞かれたんですが、そうなんですよ今ツアーから(正確には去年のNovelbrightさんとの対バンから)バックバンド付きでやれるようになったんですよDa-iCE!
w-inds.も夏のツアーではずっとバンドさんとダンサーさんを引き連れてやってたので、crewさん的には馴染み深かったんじゃないかな。
②に続く
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w-inds. × Da-iCE相関年表
w-inds. | Da-iCE | |
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1998年頃 | 千葉涼平 アクターズスタジオ北海道本部校入校 (13歳or14歳) |
和田颯 ダンスを始める(4歳or5歳) |
2000年 | 橘慶太 スターライトオーディション グランプリ獲得 |
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グループ結成 路上ライブスタート |
岩岡徹 事務所に所属しダンスを始める(中学生) |
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2001年 3月 | 『Forever Memories』でメジャーデビュー | |
7月 | DA PUMPのツアーにて オープニングアクト |
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12月 | 日本レコード大賞 最優秀新人賞 日本有線大賞 新人賞 |
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2002年 7月 | 初のライブツアー | |
12月 | 紅白歌合戦初出場 | |
2003年 | 工藤大輝 アクターズスタジオ北海道本部校入校 (高校生) |
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8月 | 初日本武道館公演 | |
2004年 11月 | 初海外単独公演 | |
2006年 | 橘慶太 ソロデビュー | 工藤大輝 上京 和田颯 エイベックス特待生になる |
2008年 | 花村想太 a-motion'08 グランプリ獲得 |
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2009年 | 『New World / Truth〜最後の真実〜』発売 (音楽性の転換期) |
大野雄大 ハモネプ出演 (腹筋学園) |
2010年 | 岩岡徹 就職 | |
2011年1月 | グループ結成 | |
4月 | 初ライブ出演 | |
10月 | 初AAAのオープニングアクト | |
2012年 1月 | 橘慶太 見学 | SWISH出演 今日は本当に凄いぞっ。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba まじやばかったあるよ。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba すごい先輩!想太 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
7月 | ライブツアーの演出がMASAOさんになる | |
12月 | インディーズミニアルバム『Da-iCE』発売 | |
2013年1月 | 初ワンマンライブ | |
2月 | 橘慶太(KEITA) シングル『Slide 'n' Step』発売 | |
6月 | 橘慶太(KEITA) アルバム『SIDE BY SIDE』発売 | インディーズシングル『I'll be back』発売 |
7月 | 橘慶太(KEITA) TOKAI SUMMIT'13出演 |
TOKAI SUMMIT'13出演 TOKAI SUMMIT'13!想太 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba 工藤大輝と東海サミット。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
8月 | 橘慶太(KEITA) a-nation island Asia Progress ~White Beach~出演 |
a-nation island Asia Progress ~White Beach~出演 工藤大輝と仲間と先輩と。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
橘慶太 結婚 | ||
2014年 1月 | 『SHOUT IT OUT』でメジャーデビュー | |
7月 | w-inds. LIVE TOUR 2014 “Timeless” | 工藤大輝 大宮公演見学 工藤大輝と大先輩達。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
8月 | MTV ZUSHI FES 14 supported by RIVIERA出演 | MTV ZUSHI FES 14 supported by RIVIERA出演 みてきます | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba 工藤大輝とイベント。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
a-nation island powered by inゼリー Asia Progress ~from a-nation~出演 | a-nation island powered by inゼリー Asia Progress ~from a-nation~出演 a-nation!想太 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba 工藤大輝と花火大会。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
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10月 | 橘慶太(KEITA) Livejack vol.7出演 | Livejack vol.7出演 工藤大輝と連日大阪。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba ここ2日。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
2015年 1月 | FM FUJI「SLASH&BURN」出演 | 岩岡徹、大野雄大、花村想太 FM FUJI「SLASH&BURN」出演 1周年!!!\(//∇//)\ | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
WORLD WIDE -DANCE COLLECTION2015-WINTER-出演 | 工藤大輝、岩岡徹、花村想太、和田颯 見学 WW! | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
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2016年 5月 | 初海外公演 | |
7月 | 初ホールツアー開催 (演出がMASAOさんになる) |
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8月 | w-inds. 15th Anniversary LIVE TOUR 2016 “Forever Memories” | 工藤大輝 神奈川公演見学 工藤大輝と大先輩方。 | Da-iCE(ダイス)オフィシャルブログ Powered by Ameba |
2017年 1月 | 『We Don't Need To Talk Anymore』発売 (セルフプロデュース開始) |
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千葉涼平 見学
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初日本武道館公演 | |
3月 | POPSPRING 2017出演 | POPSPRING 2017出演 |
10月 | 千葉涼平 結婚 | |
2018年 3月 | 橘慶太 見学 | SWISH出演 |
7月 | w-inds. Fes ADSR 2018 -Attitude Dance Sing Rhythm-開催 | w-inds. Fes ADSR 2018 -Attitude Dance Sing Rhythm-出演 |
2019年 10月 | MONSTER HALLOWEEN CARNIVAL2019 powered by ytv CUNE!出演 | MONSTER HALLOWEEN CARNIVAL2019 powered by ytv CUNE!出演 |
2020年 5月 | 緒方龍一 脱退 | |
11月 | 『CITRUS』発売 | |
12月 | 『Beautiful Now』発売 | |
2021年 4月 | 橘慶太 THE FIRST -BMSG Audition 2021-ゲスト出演 | 工藤大輝 THE FIRST -BMSG Audition 2021-ゲスト出演 |
12月 | 日本レコード大賞 レコード大賞受賞 | |
2022年 7月 | Da-iCE TWO MAN LIVE TOUR 2022 -REVERSi-出演
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Da-iCE TWO MAN LIVE TOUR 2022 -REVERSi-開催
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2年ぶりに生でGANMIを観た話。(これはレポートではありません)
はい。
先日の4月16日に、数日前までの雨予報が嘘のような晴天の中大阪まで行ってきました。
行くまでに考えていたこと、観ながら感じたこと、終わってから思ったこと。
たくさんあったそれらを早めに整理しようと思いながら気付けば4月21日になっていて、明日になるとまた別の感情でいっぱいになりそうだったので東京に向かいながらブログを書いています。
彼らをフルメンバーでちゃんとしたステージで(と言うのもあれだけど)見たのは2020年の1月9日、当時47都道府県を回っていたJG計画の最終公演の日が最後でした。
要はコロナ禍になってからはこの日が初めて。
ぶっちゃけたことを言うと、無理すればもっと前に会いに行けたと思います。
私が自分の中で有観客のイベントを解禁したのが2021年6月で、そこから他の現場にはちょいちょい行ってたし「やっと会いに行けた!」なんて被害者ぶって言えるような立場じゃないなってずっと思ってました。
コロナ禍になってからのイベントは、今まで以上に天秤にかけなきゃいけないことが多くて、私自身がいろんなものと天秤にかけ続けた結果としてこんなにも期間が開いてしまっただけの話で。
2年前までは時間とお金さえあればなんとでもなったのが、今は例えばライブに行くとしても月に1回までにしようとか、みんな色んなことに優先順位を付けざるを得なくなったと思います。
私みたいに他の現場ならまだしも、職場との兼ね合いであったり、家族との兼ね合いであったり、告知のタイミングや開催時期の状況、居住地からの距離……随分マシになったとはいえこの大阪のステージだってそんな色々との天秤で諦めた人もいるんだろうなって。
だから、そんな勝手に感じた負い目から、ちょっと行きたくない気持ちもありました。
行ってない間に新しいコミュニティができあがっていて蚊帳の外なんじゃないかって怖い気持ちもありました。
ここまでが行くまでに考えていたこと。
当日友達と合流して、まず差し入れと手紙を預けようと会場に行きました。
(差し入れとかも禁止のところ多いから迷ったけど大丈夫そうだったので持っていきました)
グッズ販売とFCブースの前で、東京から来ていた友達がすぐ私を見付けて名前を呼んでくれて。
ああ、何も変わってないじゃんって。
その後も九州の公演でみんなで並んで見た友達、北陸の公演で一緒にスタッフをやったり家に泊まったりした友達、共通の友達の誕生日をみんなで祝った友達……もう3年も前になるJG計画でたくさんの人と出会っていて、それが今も変わらず繋がっていたことに気付かされました。
何をあんなに怖がっていたんだろう。
ライブが始まった時の率直な感想は、「みんな変わってないな」でした。
強いて言うならやっぱ年齢を重ねた感じはした(笑)
(30代の私に言われたくないだろうけど)
もっと、初めて観る曲ばっかりで、客席にも私が知らないノリとかが完成されてて、置いてけぼりになるんじゃないかって思ってました。
全然そんなことなくて、知ってる曲が多かったのももちろんあるけれどそれ以上に誰かを置いてけぼりにするステージを作るような人達じゃなかったな、って思い出しました。
初めて見るって人もたくさんいたし、そういう人をちゃんと巻き込めるGANMIの強さは何も変わってなかったです。
ああ、変わらんなー、ってほっこり思ったのが昼の部の公演。
夜の部を観たら、かっこよさに度肝を抜かれました。(遅い)
ライティングで魅力が増し増しになってたのもあるし、選曲が夜の方がバチバチに踊る曲だったのもあるし、衣装も好きだったのもあるんだろうけど、なんせ夜のGANMI(言い方)めちゃくちゃにかっこよかった。
(あ、でも夜の衣装のAOIくんとRyogaくん色似すぎだと思う!!!(苦情))
みんな上手いのはそりゃそうなんだけど、めちゃくちゃ好みの踊り方をする人がいると思ったらkooouyaくんで、「あ、だから私kooouyaくん推してたんだわ」と思い出しました。
頭では忘れてなかったんだけど、生で観ると感情も思い出せるというか……。
そんでSota先生がまた良い話をするんですよね。
GANMIが今までにやってきた無料ライブは何かを乗り越える時だったんだって。
TOKYO GANMI SITE vol.0の時も、JG計画の時も、そして今回も、スタート地点だった。
私の感覚だとJG計画の勢いで突き進んでるところからこちらが離脱したように思えてたけど、この2年彼らもまた色んなことを諦めたりしてきたんだなって気付かされました。
DON'T LOOK JUST GANMIとかハイタッチを観ながら、ああもうKENZOくんを呼ぶファンのお姉さんの声も聞けないんだなとか、MaakunからSuGuRuくんになってたとこ今はDysonなんだなとか、kooouyaくんとYU-KIくんが向き合って踊るパート大好きだったなとか……
いっぱいいっぱい思い出したけど、そこを埋めてる本人達も色んな思いがあったんだろうなって。
そう思ったら、これからもまた諦めることも出てくるかもしれないけど、無理せずいつでも会いに行けばいいんだなって思えました。
まあでもあっちからしたら少し無理してでもみんながチケット買ってくれた方がいいよね(笑)
秋冬ツアーはちゃんと行きます、たぶん。
最後に私が撮った映像を載せておくのでここまで読んで下さった方はぜひ見てください。
照明が最高にかっこいい群青
(自分が繰り返し見たかったからこれだけ切り出しました)
昼公演ダイジェスト
(バトルがいい感じにまとまった)
(最後に映像と音が合うように作ったのがポイント)
#GANMIフリーライブ
— 𝓚𝓪𝓷𝓪 🦙 (@__kn64) 2022年4月18日
G PARK DAY ver.
動画まとめました🎥
全編はYouTubeにて💙https://t.co/Bj63PEcxuB pic.twitter.com/nlN8SdaCmG
昼公演全編
(eillちゃんが出てたとこのみ撮影不可でした)
夜公演ダイジェスト
(最後時間が余り気味なのはご愛嬌)
#GANMIフリーライブ
— 𝓚𝓪𝓷𝓪 🦙 (@__kn64) 2022年4月18日
G PARK NIGHT ver.
動画まとめました🎥
全編はYouTubeにて🌈https://t.co/QtB35MS5eR pic.twitter.com/bkWmFFRrAE
夜公演全編
(なんせ照明が神)
デジカメを持ってくる頭もなかったのでスマホで撮ったっていうのもありますが、この2年でびっくりするくらい撮影が下手になってました(笑)
おまけに寒くて手も震えてるし(笑)
引いたと思ったら寄るみたいな謎の切り替えがちょいちょいありますが、単に引きすぎてたのを編集で切ってるだけでMステ風の演出とかではないです(当たり前)
それでも見返すとめちゃくちゃかっこよくて最高なのでぜひ見てください!